病院から電話〔生後１１日〕

＊過去の自分のブログの転載です。

🍀🍀🍀

＜2011/11/14 mon ☁☔＞

昼間、知らない番号から携帯に着信。

出ると病院から。

な、な、な、な、何！？

「娘ちゃんの状態が落ち着いているので、明日一般病棟の方に移そうと思います」

…な～んだ、ビックリした。

「付き添いはできますか？」と心臓内科医のＹ先生。

付き添いは正直厳しい。

まだ私自身が介護されてる状態だし。

とりあえず明日は頑張って面会に行こう。

今日は仕事帰りの父ちゃんが何とか間に合ったので話を聞いてきてもらったが、どうやら当直医に代わってしまっていて詳しくは聞けなかったようだ。

どうやら一般病棟とは言ってもＩＣＵとドア一枚で繋がっているすぐ隣の準ＩＣＵみたいな部屋らしい。

そりゃそうか。

今日も娘は爆睡してたらしい。

写真を一枚取ったらふにゃふにゃ言い出してしまったようで、それ以上は撮れなかったと。

まあ、毎日ほとんど変化のない写真だからいいけどね。

付き添いか…。

この病院では付き添いは必須ではないらしい。

「ご家庭の事情とか色々ありますから…」って話だったようだ。

もちろん付き添いたい。

あ、出来ればもうちょい傷が治ってからね。

でも息子が…。

やっと精神的に落ち着いてきた息子。

今快く病院に送り出してくれるのは、必ず帰ってくるとわかっているからだ。

娘か、息子か。

息子にはじじばばと父ちゃんがいる。

やはり娘に付き添うべきか。

どうしても新生児でまだほとんど理解していない娘より、色々と感じやすい息子を優先してしまう。

ああ、体が二つあればいいのに。

とりあえず明日病院に行って色々聞いてこよう。

それよりも何よりも、早く傷が治らないかな。