Photo by kao1248 2021.02.01 3 ちまき 2021年2月1日 23:25 『八月の銀の雪』に収録されている最後の短編「十万年の西風」を読んだ。先日、風が強い日に、家族で凧を揚げに公園に行ったのだが、そこに、とても大きな凧を、非常に高く揚げているおじさんがいた。この物語の情景は、たまたまその時見た風景と重なり、私にとって妙に立体感を持って感じられた。そして東日本大震災から10年が経つ今、この作品の放つ意味は大きいと思った。 ダウンロード copy #日記 #読書 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート