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【番外編】1/1 - 2/5の振り返り

毎年年末に一年の振り返りをしてFacebookに長文ポストしてるんですが、事象は振り返れても感情や気づきを振り返るのは難しいとつくづく感じているので、(続くかわからないけど)毎月の振り返りをしようと思います。

わたしは「1ヶ月」という単位の意識が薄く、「1週間=労働5日と休息2日」という単位で日々を捉えているので、今日までを1月として振り返ります。

【総括】
- 年始特有の意識の高さで、「やらないといかんなぁ」と思っていることを沢山できた。
- わたしという1人の人間の思考回路は仕事でもプライベートでも共通していて、その思考回路のよくないところに気づける機会が沢山あった。

感情は沢山揺れ動いたけど、それが自分の理解に繋がってかなり濃密な1ヶ月だったと思う。
(去年に引き続き、自分の解像度を上げていくことが暫くのテーマ。)

※この期間に感じたことを乱雑に書いていくので繋がりとか構成とかはないです

◆わたしはびっくりするくらい他人と比べて生きてきた
自覚がほぼなかったんだけど、常に他人と比べて生きている(他人との距離が近い)らしい。
わたしは自分のことも他人のことも、減点方式で評価しがちである。
特に自分への評価は、イマジナリー自分(周りの優秀な人たちの様々な優秀さを兼ね備えた空想上の生き物)と比べるので、自分が至らなさすぎて自己肯定感が底辺。
しかも自分が得意としていて簡単にできることは、「このポンコツなわたしにだってできるんだから…」と評価に値しないものだと考えてしまう。
イマジナリー自分が自分の理想で、そいつが大層優秀なので、そこに至らないと異常に自責してしまう。(わたしがあの時気がついていれば…みたいな。未来人じゃないんだから。)
客観的に見ればかなり認知が歪んでいるんだけど、過度な自責思考については、仕事にもプライベートにも多大な影響を与えていると気づいた。
少しずつ「あれ、これ過度に自責してね?」って思えるように公私共にトレーニングをしたい。
自責と関連して、自分の失態により「相手は絶対わたしにネガティブな感情を抱いた!」と他人の感情を決め付けてしまう場面もあった。
これはパートナーと喧嘩してる時に「勝手にこっちの感情決めつけないでもらえる?別にそうは思ってないから」と言われてめちゃくちゃ目から鱗だった。

結構歪み多いよね。そしてこんなにも気付ける機会があるって有難いよね…

◆会社員になれてよかった
わたしは決して優秀な人間ではない。というか、とにかく器用じゃない。できないこと・苦手なことが本当に沢山あって、かつ努力をすることが本当に苦手。
努力をするのが苦手なのは「どうせ一番にはなれない」とどこかで思っているから。

何か一つのことで一番になることはできなくても、「こういうことを知っている」とか「営業担当らしいお客様を思う熱量は備わっている」とか、色んな要素が合わさって、自分は特定のクライアントが比較的得意なオンリーワンの営業担当になれるんだなと思った。
もちろん些細なミスをするたびに自分の至らなさに落ち込むんだろうけど、土台が勝負じゃないとわかれば、少しは気が楽になると思った。

お客様と話すことで価値を提供する仕事なので、自分に価値がないと思ったらそもそも終わりなのだ。
自分が何を提供できるのか、よくわかってなくて提供できないところは何なのかを整理して、わからないことを調べたり社内の人に相談したり。

自分が何を提供できるのか、何をわかっていないのかは、定型の業務だと気付きにくいと痛感した。
普段と違うテーマの仕事をする機会があって、運良く普段は一緒に働けない年上の営業の先輩とゆっくり話すことで「うちのチームだとこういうテーマ少ないから進め方よくわからんな」とか、逆に「うちのチームってこういう仕事が多いからやっぱりこの分野はすらすら話せるな」とか、ここ半年、一年くらいの仕事の解像度が上がった。

今後も意識的にこういう場を作らないと、自分を見失うな〜と思った。やっぱりチーム外の人との会話も大事。

◆それでもやっぱりポンコツだと思うから
人はなぜ人を好きになるんだろう。
自分が好きな人たちのことを思い浮かべれば浮かべるほど、正直よくわからない。
あんまりまだ整理できてないけど、多分居心地の良さとか、尊敬できるところがあるとか、そういうことなんだと思う。
人間関係も、一番を目指すような話ではない。
それでもやっぱり自分がポンコツなので、なんでわたしの友人やパートナーは、わたしを好きになってくれるんだろう?と不思議だ。
わたしが整理できていないのと同じように、理由はよくわからないけど、わたしのことを好きでいて、遊びに誘ったら来てくれると思ったら、それ以上有難いことはない。
今月は久しぶりに高校や大学の同級生と会ったり、よく会う友人にも会えた。
本当にありがとう。多分、この先の人生も、一生好きです。(重い)

◆自分を好きになることが幸せの近道
他の人からしたら当たり前なのかもしれないけど。
できないことが多いわたしには、「できたらいいなぁ」が沢山ある。
その中でも自分の自己肯定感に深く関わってるのが「料理」と「読書」だと思う。
本当にこの二つはめっきりできなくて、死ぬほどやる気を出さないとできない。
死ぬほどやる気を出さなくても、ちょっとのやる気でできるようになりたくて、頑張るハードルを下げたいと常々思っていた。
今月は、料理のハードルがびっくりするくらい下がった奇跡みたいな1ヶ月だった。

放っておけば昼夜カップ麺、もザラにあるような人間も、流石にそろそろ健康的になりたくて、今月は色々作ってみた。
毎日自炊!みたいなしんどいことではなく、「あれ作りたい、できるかな?」とふと思い付いた時にやるだけだったけど、(もちろん人に振る舞えるようなレベルでは到底ないが)台所に立つとか、包丁とまな板を触ることへの抵抗感がぐんと薄まった。
これからも継続して、食べたい時に食べたいものを作ってみたいと思う。

一番美味しかったのは、やっぱり母直伝の鱈のホイル焼き。
意外と簡単で、母の味って(やる気を出せば)再現できるんだ…と軽くショックだった。
料理をとてつもなく大変で難易度の高い魔法みたいに思っていたのは自分だけなのかもしれない。

読書も2月、3月と少しずつハードル下げたいね。やり方はまだあんまり思い付いてないけど。

昨年から、泳げるようになりたくて、プールにたまに行くようになった。
今月は友達と2人でプールに行って、人生で初めて25m一度も立たずに泳ぎ切った。
フォームやリズムはひどくても、その事実が、心の底から嬉しかった。
引き続き練習を頑張って、平泳ぎが上手にできるようになる。

auからpovoに乗り換えたり、皮膚科に通い直したり、ヘアケアちゃんとしたり、あすけん始めてダイエットしたり、やらなきゃな〜〜を沢山頑張ってえらかったな。諸々は継続ゲーなので、継続を頑張ります。

あと、目的のないお散歩が苦手だったんだけど、「ちょっと遠くのカフェまで歩く」とか目的をつくれば意外と歩くの好きだと気づいた。
平日夜は真っ暗で歩く目的を見出しにくいからまだ挑戦してないけど、休日の歩数を伸ばすのが最近の目標。

新年早々の意識の高さゆえに「やりたいことリスト」を作るようにした。
色んな場所に行きたいし、食べたいものも沢山ある。会いたい人もいる。そう思うと、意外と人生短い気がする。
今のところは、いずれ出産し、子供を育てるという新たな人生のフェーズを迎えたいと思っているから、自由気ままな独身期間を大切に過ごしていきたいと思う。

◆過去に生きる
未来の楽しみな予定も大事だけど、過去の楽しかった出来事を振り返ることが好き。
そのために記憶を呼び起こしやすい写真を沢山撮ったりする。
未来のことをあんまり考えたり計画するのは好きじゃない。何が起こるかわかんないから。
でもそれだと結構生きづらい側面があると思って、占いに行った。
占いに確実性を求めるのは変な話だけど、大体の未来を予想する(というより一旦そうなると仮定する?)と、プランが立てやすいなと感じた。
自分でうまく仮定できればいいんだろうけど、得意じゃないので、占いに行ってよかった。
占いが当たるかはわからないけど、そして内容的にはあんまり当たってほしくないこともあったけど笑、まずは信じて色々頑張ろうと思えたので。

◆最後に、今年こそ痩せます
わたしがこのままの姿でも可愛いのは自明なんですが、より自分の理想に近づくことで自分を好きになりたいので、ダイエットを頑張ります。
最近本当にカップ麺もスナック菓子も控えてるし、意識的に自炊や運動もしている。えらすぎる。自分を好きになるための日々の積み重ねが、さらに身体に良い影響が成果として現れるといいなと思います。
過度に節制したりは性格的にできないので、ゆるーく頑張ります。温かいご声援をお願いします。

引き続き、自分の理解を深めて、自分のことを愛する友人たちと同じように愛せるように頑張ります。
そして稼いだお金で、またファミレスでお菓子買ったり、いちごにだばっだば練乳掛けます。

今後ともどうぞよろしく。

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