<エッセイ>2023年が終わる
年末だというのにがっつりと体調を崩しまして、2,3日寝込んでしまいました。結果として仕事を納めた感じが全くないまま年末年始の休みに突入してしまい、なんだか締まりのない年の瀬を過ごしています。
さて、少しでも年をきれいに納めたいので、今年の活動やトピックスを振り返る、ということをしてみようかと思います。
2023年の振り返り
DJ出演本数:14本
今ざっと数えたところ今年のDJ出演本数は14本でした。去年よりは微増したかな?というところ。ちょっと私生活で色々相次いだこともあってここ数年は今までみたいにDJ活動ができてなかったので、月1回くらいDJをやらせていただいたのは単純にうれしいです。
仕事:マジでしんどかった
仕事はこれまでの広報の仕事だけじゃなくて、人事やら労務やらでやることがめちゃくちゃ多くなって本当にしんどかったです。新卒以来に60とか70連勤くらいしまして、はっきり言ってもう二度とやりたくない。無力感に襲われまくった1年だったので、来年は身になるような動きをしてえなあ、という所存です。
プライベート:色々あった
お付き合いしていた人と別れたりとかいろいろありまして、自分のこっから先の生き方を考えた一年でした。33歳になったんですが、26~27歳くらいで鬱をやらかしてめちゃくちゃになった人生設計を立て直すことができないまんまここまで来ちゃった気がしている。けどまあ楽しく生きられたことは間違いなくて、こっから先こういう「楽しい」をどう持続していくかが課題ですね。
2024年の展望
DJ:マジで頑張る
ずーっと口にしたりはしているんですが、ぼくもいよいよアラフォーに片足突っ込んできてるんですよね。だからってわけでもないですけど「DJとしてのチリの残り時間」みたいなものを考える機会がものすごく増えています。正直心残りややり残したことはまだまだ腐るほどありまして、その中でも「大きいイベントにも呼んでもらえるようなDJになる」というところはまだまだ満足できていないところがあります。
というわけで2024年はちょっとマジでDJを頑張ろうと思っていまして、今年から始めた「ほとんど毎日TikTokライブでDJ配信」というのもまさにその一環ではあります。ただ配信だけじゃなくて、色んなイベントに足を運ぶとか、人との交流をサボらずに続けるとか、そういうことに力を入れたいなあ、と。自分がDJでいられるのはチリのDJを必要としてくれる人がいるからだと思っているので、そう思っていただけるようにできることを全部やろうと思っている所存です。まあいうて趣味であることに変わりはないので「楽しい」を最優先に考えるつもりですけどね!!!!
仕事:スペシャリストになる
ぼくがやりたい仕事は、「世界をほんのちょっとでも楽しくする仕事」だとずっと口にしてきました。ですが今やっている人事や広報、総務という仕事は直接的に世界に変化を生み出す仕事ではありません。ではなぜぼくがそういう仕事をしているのか、というと、自分が生み出せない変化を世界にもたらすことのできる人を見つけたり、支えることのできる仕事だからだと思っています。それが「世界を楽しくする」ということに繋がっているとぼくは信じているから今の仕事をしています。納得できなくて憎まれ口を叩きまくる日々ではあるんだけど…
今年、仕事でめちゃくちゃ色んな衝突しまくったんですよ。マジで人格的に許せない奴にも会ったし、(これは社会人としてよくないことなんですが)本当にブチ切れたのも一度や二度じゃありません。そういう奴を許す気もさらさらありませんが、なぜそういう衝突が起きるかということを考えると、まだぼくがスペシャリストたり得ていないのが原因なのかなという考えに至りました。
これは上司が言っていたことでめちゃくちゃ納得したことなのですが、「バックオフィスは圧倒的知識量で勝負しなきゃならない」ということを身をもって実感したので、今以上に知識を身につけて、それを武器に戦っていきたいと思っています。
プライベート:そろそろ「終わり」を考える
ぼくは「33歳実家暮らし、ろくにお金もない残念中年男性」というくくりになるなあ、と思いまして。両親も60超えたし、そろそろ「終活」的なことを始める人たちになりつつあります。
別に自分が老け込んだというつもりはありませんが、同世代が家庭を持ったりなんだりすると自分のライフステージに変化が起きていることを否が応でも実感する機会が増えました。よく「将来をもっと考えろ」的なことを若者が言われたりしますが、いい加減ぼくも目を背けていたところを直視しなければならないなあ、と思ったりしていまして、ちょっと具体的なアクションプランがあるわけではないのですが、そこに至る土台をちゃんと考えなきゃいかんな、と反省した次第です。
結論
まあいろいろと書きましたが、結局今年ものらりくらり楽しく過ごせたのは日頃付き合ってくれる友人諸氏のおかげだなあと感謝しきりです。TikTokを始めてから若い友人もめちゃ増えてありがたい限り。2024年も頑張りますのでよろしくどうぞ、と言う感じです。
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