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クラシック

20代前半から色々な職業の方、年齢も幅広くお付き合いさせていただきした。

当然はじめは話もわからないし、場の雰囲気にも馴染めなかったことをいまでも鮮明に覚えています。
友達や恋人といるときは確かに安らげるし落ち着きますが、自分より情報を持っていたり経験値がある方は何か不思議なオーラや重みがあります。
20代はそんな場所に自ら飛び込んで吸収していました。いまでもそうですが、笑

そこで教えてもらったことは
やっぱり会話の引き出しの数でした。

会話が豊富でずっといてもあきないのです。
知らないことや実はという話をたくさん知っていましたし、
逆に知らないことはなんで??とすぐに質問していました。
大人なると知ったかぶりをしたり賢そうなポーズをとりそうですが驚くほどピュアなのです。。
そんな素敵な方がたをずっとお付き合いさせていただくとわかったことがありました。
自分の興味があることは当然夢中になれますが、

相手の興味があることに興味をよりもったり

興味のないことないに興味をもつこと

これが答えでした。

そこから私もクラシックを聴くようになり
最初は全然分からず高いチケットを払っては熟睡していました笑

だんだん回数を重ねるうちに知っている曲がでてきたりコンサートを楽しめるようになり、朝口笛を吹いたり、笑笑

そうすると不思議と
ピアノをやっていた方と知り合ったり
クラシックコンサートのチケットが回ってきたり、

最初は熟睡からはじまったクラシックでしたが、
そこから人間関係が豊かになり
実は香りをはじめたきっかけも
コンサートに招待したところから始まったのです。

自分の考えを柔軟にし
既成概念をはずすこと
そして常に好奇心をもつことが新たな可能性に繋がるのではないでしょうか。

ラベルデザインも決まりもう少ししたら皆様にお見せできそうです。

乞うご期待!