見出し画像

オリンピックのドタバタから考える①

こんにちは。チルランドです。


ただいま絶賛オリンピックで盛り上がっていますね。

その競技内容のことは今回置いといて

開催前のドタバタ劇場

今回、取り上げたいのは、小山田圭吾氏の辞任である。


ー罪を償うことのできない人たちー


到底、彼の行った過去の行為は言語道断。

一切肯定できることではない。

それは前提での話である。


今の時代、罪を償うことができない人たちがいる。

少年法に守られた方と、刑法39条にあたる方である。

どちらも法律がある意味は理解している。

少年も心神耗弱、心神喪失の方も守りたいと思う一方

罪を償う機会を失うことも、未来の苦しみをもたらす結果となる。


ー罪を償う権利をー


もし、彼の起こした行為が、犯罪化しまっとうに裁きを受け、

まっとうに罪を償っていたら、今回の辞任する必要があったのかなと思う。

いろいろな価値観、考え方はあるけれど

わたしなら、それならいいのかなと思えてしまう。


人間まっさらに生きている人などいるのだろうか。

私だって、信号無視、横断歩道じゃないところの横断、

スピード違反などしてきてるよ。

これからの大きなイベントが行われる際には

身辺調査が大事だという声もあるが

どこまでが許されて、どこからが許されないのだろう。

今後日本は、大阪万博が控えている。

きっとかかわりたい企業やエンターテイナーは

自分が過去に犯した罪にビクビクしているのではないかと思うと

いたたまれない。


ーさいごにー


社会に、セカンドチャンスは必要。

でもそれは過去の反省と償いを終えてからが良いと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?