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「事実は小説より奇なり」ですよね

どうもChillaxPartyCrewのsmileaky(スマイル)です

音楽が主食なんですが、映画も漫画もアニメも好きです

ただ小説のような字の世界は苦手なんですが、事実は小説より奇なり、この言葉は本当だなと最近よく思います。(個人的に)

いろんな物語ありますが、誰が風邪のようなよくあるウィルスの変異体が世界を閉じ込めると想像したでしょうか

よくあるのは未知のウイルスか、エボラの様な驚異的ウイルス、もしくはゾンビウィルスなど世界が死に絶えそうになるもの

しかし今世界を騒がせてるのは亡くなる方もいれば、無症状という振り幅の広い悪魔

ほんとに小説より奇なり。早くおさまってほしいです

ちょっと書いていて気持ちが滅入りましたが、ふとこのモヤモヤ、昔、ある映画を見て感じたことがあるなと思い出しました

それがこちら

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灼熱の魂

ポスターだけを見て劇場まで足を運んだ作品。普段はザッツエンターテインメントなアメリカ映画が大好物な自分。ハッピーエンドが好きなんです。ただ日本人ですから、哀愁といいますか、バッドエンドもたまに見たくなるエモいときもあります。

しかしこの作品はフィクションであってほしいと見終わって思った作品

あらすじは


それはあまりにも突然で奇妙な出来事だった。双子姉弟ジャンヌとシモンの母親ナワルが、ある日プールサイドで原因不明の放心状態に陥り、息絶えたのだ。さらに姉弟を驚かせたのは、ナワルを長年秘書として雇っていた公証人のルベルが読み上げた遺言だった。ルベルはナワルから預かっていた二通の手紙を差し出す。それは姉弟の父親、兄それぞれに宛てられたもので、今どこにいるのか分からない彼らを捜し、その手紙を渡す事が、母の遺言だった。しかし兄の存在など初耳で、父はとうの昔に死んだと思い込んでいた姉弟は困惑を隠せない。シモンは母の遺言を「イカれてる!」と吐き捨てるが、ジャンヌは遺言の真意を知る為に、母の祖国を訪ねる事を決意する。いったいその手紙には何が記されているのか?そして母が命を賭して、姉弟に伝えたかった真実とは…。


よくあるストーリーなんですが引き付けられたのは撮影の仕方と世界の広さ。お母さんの過去を探しに兄弟が母の故郷を訪ねていくのですが、気づいたら、母の人生とクロスしていく技法。最初あまりにも普通にいくので、なんか場面飛んだなと思っていたら、お母さんの壮絶な人生の始まりなんです。そこから気づいたらお母さんの歩んだ人生を、兄弟と共にみていくんですが、文字にすると普通笑 見たら引き込まれました

そしてお父さん、お兄さんの存在が明らかになると、これがフィクションであってほしいと、自分は感じた作品

世界の広さと書きましたが、日本とは文化が違う。平和なのか危険なのか。貧富の差は。タイミングによっては起こり得てもおかしくない

なぜなら事実は小説より奇なりだから

と、思わされた作品です。静かに進んでいく作品。ヒューマンドラマが好きな方にはおすすめかもしれません

長くなりましたが、たまにはこんな事も書いてみたり

小説は苦手なのに長々とすみません。

あ、一つだけ読み切った小説思い出しました

『永遠の0』

長かったー!


smileaky


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