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サヨナラは別れの言葉じゃなくて…的な男闘呼組としてはラストの名古屋公演

2023/05/26(金)
男闘呼組
THE LAST LIVE
名古屋フェスティバルホール

再び逢うまでの遠い約束、ですよね。

zepp名古屋に来た時に、次に名古屋に来る時はもう男闘呼組はないんだなあ、なんて思っていた私。

おかしいなー、なんで今ここにいるんだろう。

話題の中居くん登場回(5/25夜)でもなく、
ヨッテタカッテ案件のフォロー回(5/26昼)でもない、男闘呼組名古屋、本当のLAST LIVEのみのレポートですのであしからず。
いつも通りはしゃぎます。

夜公演

★セットリスト

  1. ジャニーズ A GO GO

  2. ROLLIN'IN THE DARK

  3. CROSS TO YOU

  4. 赤ちょうちんでくらせ

  5. 自分勝手

  6. 天国の週末(アコースティックver

  7. 翼なき疾走

  8. TIME ZONE

  9. DAY BREAK
    ----ここからアンコール
    Rockon Social Club(SE)

  10. Foxy Lady

  11. Rolling Thunder Baby

  12. パズル

★レポと感想

健一さんのお衣装変わったと聞いて、たいへんアガるわたし。

赤っぽい、人の顔が描いてあるスカートかワンピ。こちらですね。

最近神々しさに磨きがかかってる気がするのよね健一さん…気軽に健ちゃんなんていえない。(言ってるけど)

本日は3階よりお届けします。
客席まで巻き込んだ照明がとてもきれいです。
白Tee来てる人が多いのもあってか、なんの時かな。青い照明がサーっと広がる感じが本当に綺麗でした。

ジャニーズアゴーゴー。
昨日今日の騒ぎの中この曲はしみるしアガる。
群馬で気づいた「トーキョージャニロックベイベー」のあとのご当地デス声。
めちゃカッコいい「ナゴヤァー」!きた!
と思ったらそのあと「アツタクゥー!」
まさかの熱田区!区、まで!
熱田区だから特別なのかな…武道館で「チヨダクゥー」とは言ってくれないかな。

ローリンザダークではジャンプを煽る耕陽くん。わかったよ!とばかりに膝の屈伸でごまかす私。アコースティック前は勢いのある曲ばかりだから、ペース配分必要なんですよ!

cross to you。
健一さんギターリフ弾く時に、スッと足を大きく広げて弾くの好き。

いつの間にか耕陽くんがエプロンを着ている。
寸劇あるね?

本日も赤ちょうちんを営む母(耕陽)のところに30年ぶりに帰ってきた息子(和也)という設定。群馬の時は恋人=健一設定に戸惑いを見せていた和也氏でしたが、この日は自分から「彼女連れてきた」と、健一さんを紹介していました。
本日の健一さんはジェニファーでした。
いまのとこ毎回名前違うっぽいですね。
でもなぜか常に欧米人。
お二人の仲良さげなキッスを見せつけられる。

尊い。

そして、昭次くんはやはりお衣装から仲人さん設定。
耕陽ママの「何食べたい?」に対して、赤ちょうちんだってのにショートケーキを所望するジェニファー。姑に対して常に挑戦的だなこの嫁。
天むす!と和也くん。ご当地入れてくるのさすが。
ビール!と…仲人。仲人がビール所望…なんか3人とも耕陽ママの息子に見えてきたぞ。
…ということで3000人引き連れて赤ちょうちんへ!
あれから31年の月日が流れてバージョン!

お次は自分勝手。
ほんとこの曲の2人の呼応するギターソロ大好き。

そしてMCタイム。
メンバー紹介。
健ちゃんの水噴射は「健水」と名付けられたようです。次回から注釈なしで使わさせてもらいます。(初見の人にはなんのことやらなレポになる予感)

本日の昔話は、4人がオフをもらってLAに行った時のお話。ラジオで話してたストーンズのライブ見に行った時ですね。

ライブのあと、戻ってきた健一昭次の腕に「お絵描き」がされていたと。
それを見た一也、健一の胸ぐらを掴んで「お前!親からもらった体になんてことを!」と激昂。(健一さん、自分で胸ぐらつかんで再現演技)
いや俺、自分で責任取るし。誰にも迷惑かけないし。と一也をクールダウンさせる健一。
そうかわかった、と一也。
そして次の日。
外出した一也は、腕に2人よりもさらに大きなお絵描きをして戻ってきたと…!
その話をされて「だってさあ!健ちゃんと昭ちゃん2人で行ってさ!俺置いてくんだもん!じゃあもっと大きなの入れてやる!ってなるじゃん!」的に拗ねたように言う和也くんは、当時の一也のようで可愛かったです。

ここで終わる話かと思いきや。
「さっき健ちゃんが誰にも迷惑かけない、って言ってたけれど、迷惑かかった人がいた」「それは…俺。」と、耕陽くん。
なんでお前はお絵描きしないんだ!お前も男闘呼組だろ!という無茶振りをされたと。
そして渋々お絵描き屋さんに行ったらしいのですが、耕陽くんの前の人がすごく痛がっているのを見て、これは無理!と帰ってきたそうです。

ずっと、なぜ耕陽くんだけ入れなかったのかしら、と思っていたのですが、まさか「痛そうだったから」が理由とは!
そして入れるように言われた理由が「男闘呼組だろ!」とは!
いいぞもっと聞きたいぞ、そういうエピソード。

そんなことを考えていたら、譜面台が!
「名古屋だけ特別かもしれません」
「あ、でも、現時点での話だから…」とちょっと濁しつつも。
昭次くん、この曲どうやって作ったの?の質問に対して「塗り絵しながら…"お絵描き"じゃなくて」と答えていました。塗り絵…?さっきのお絵描き話を受けてるようですが、何かの例えなのか、本当に塗り絵なのか…わかりません。
(ここで小竹さんの名前出た気がする…?)
そしてはじまる、天国の週末!
ふわわわわ。めちゃ嬉しい!!!
昼公演でやったと聞いて、じゃあ夜は聴けないかなと思っていたんです。
フライデナァーイ⤴︎サタデナーァイ⤴︎サンデナァイ⤵︎の「ナァイ」がたまらなく好き。(伝われ)
今の声で、5シリーズ再現ツアーとかやってくれないかな…。

翼なき疾走。
流石に中盤ともなるとお客さんにも情報行き渡ってきているので、座ったり立ったりがみんなスムーズ。そんな中もたつく荷物の多い私。
ヘイには!ヘイには間に合いたい!

この辺りのどこかで、健一さんと昭次くんが真顔で向かい合って弾いてて。

どちらかがフッて笑ったら釣られてもう片方が笑ってて…尊いってこういうことを言うんですね。

2人揃って右手を同じタイミングで振り上げながら弾いてた時もあったな。

今日のデイブレイク、なぜか泣けてきてしまい。思い返してみたけど理由が不明。
ただ、セットリスト書いてて気づいたのは、これ、名古屋で演る最後の男闘呼組名義の曲なんですね。
いやー、でも、現場ではそんなこと考えてなかったなあ。なんで泣いたんだろ。自分。

これなんのときだろう。
25日夜なのかな。でも好きだから貼っちゃう。
3人集まるの大好き。

阿修羅?阿修羅なの?

アンコールはロックオンに変身!
健ちゃんのペンライトの振り方、いつかすっぽ抜けるんじゃないかとヒヤヒヤする勢い。
昭次くん安定の点滅。

健一さん白ピンクTeeを素敵にカットオフ。

やっぱり私も切ろうかな…
(モデルが違うからやめておけ)

ロックオンのどっちの曲か忘れたけれど、3人がステージ中を移動しまくり、結果として後期男闘呼組配置になったのは胸熱でした。

背伸びかわいい。(ギタリスト背伸びフェチ)

そういえば、昭次くんスピーカーに張り付く謎もご本人から説明いただきましたね。
確かにスピーカーからの音圧はクセになる。特等席!


最後のご挨拶。

和也くん、「今日のことは忘れない…!」と。

健一さん、平和のお話。ドントウォーリープロジェクトの話も。
ドントウォーリー🎶の歌を挟みつつ。

昭次くん。
いやもう喋る前からなんかアカン感じ。
詳細な文言はその涙で溶けてしまっていますが、ギターを愛おしそうに撫でながらお兄さんの話をする姿はこちらももう、ねえ。うん。
お兄さんが好きだったブライアンセッツァー見にセンチュリー来たお話もされてましたね。
ちょうどその辺で見てて、と言った時に「その辺」のお客さんが沸き。それを見た昭次くんがフフって微笑んだのはごめんなさいほんと可愛かったです。

耕陽くん。
男闘呼組では最後だけど。
4人で音楽続けていくんで。
また戻ってきます!と。

そして和也くんも。
また必ず帰ってくるよー!と。

そしてパズル。
ラスト合唱。

私、実は、ライブの前に昼公演でのMCの話を聞いて胸が痛くなっていて。
私たちファンが悔しいんだから、本人たちはさぞかし悔しいだろうと。

でも、夜公演、そんなそぶりを一切見せずに。「男闘呼組としての名古屋ラストライブ」に振り切ってくれた4人。
本当にプロだと思います。
この人たちのファンで、本当に良かった。

最後。

全員でご挨拶してはけるその時、昭次くんだけを真ん中へ押し出して。
昭次くん涙声だけど「本当にありがとう!愛してます!」って声を振り絞って言ってくれて。
そんな昭次くんを、あとの3人は舞台の端でニコニコしながら見てて。


そして3人のとこに戻って。
4人で肩組んで舞台をあとにした姿。
すごくすごく、心に残りました。



それにしても、写真の破壊力!
言葉なんていらないんだわもう…!

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