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ハチガツ.

夏本番☀今朝は明け方、久しぶりに雨が降った。3時半に目が覚めて、あれやこれや、8月の計画を立ててみた。夏に置いていかれないように、夏の間にしか出来ないことをしたいなぁと頭の中を点検中。上司から今月は有給を使って、と言ってもらったので休みが1日増えた✨

最近全く作品を書いておらず、現実に向き合う日々が続いている。最近、noteの方達が精力的に作品を毎日あげているのを拝見していて、すごいなぁ…と感心するばかり。

仕事は、繁忙期がやや落ち着いてきた。忙しいと職場の雰囲気がピリつくのでしんどい。直属の上司が不在なのが、わたし的に痛手。早く帰ってきて〜とボヤいたら、あちらはあちらで大変そう。飲みに行きたいね、と話しているが、コロナ禍プラスお互い自宅が遠いので難しい距離。今月は仮決算。どうか穏便に済みますように…

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今日のご飯。直属の上司と眺めていた居酒屋さんのHPに載っていた鶏の砂肝に感化されて買ってきた。砂肝とししとうのグリル焼き、茄子の田楽、牛とピーマンの煮浸し、ちらし寿司はいただき物。デザートは、メロン、パイナップル、マスカット。

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只今、在庫豊富な果物✨✨✨✨

7月、プライベートでのエピソード。数年前の7月に、前の職場で一緒に働いていた方がご病気で亡くなった。その方が亡くなった日、わたしは、礼文島に居た。ご親族の方から危篤の知らせが届いていて、会いたがっていると聞いたが間に合わなかった。礼文島からご自宅へリュックサックを背負ったまま直行した。わたしの方が先に、その方のご自宅に着いて、ホスピスからご自宅へ帰って来たその方を迎える形になった。ご自宅での闘病中、身体をさすったり、食事を作ったり、お見舞いに伺っていたので、旦那さんともよく顔を合わせていた。

先月、命日に近い日に、お線香をあげさせてもらいに、ご自宅を訪ねた。これまでも、何度か訪ねたがお留守だったので、庭先にお供えを届けて失礼していた。お礼のお電話で旦那さんと話をすることはあったけれど、実際に会ってお話するのは亡くなった日以来。寡黙な旦那さんだったけれど、奥さんへの募る思いをたくさん話されていた。きっと、今、お独りで暮らしている中で、奥さんへの思いが、あれこれ浮かんでくるのだと察した。あの時自分が(病気に)気付いていたら…のような事を仰っていた。

ご仏壇に、スマホでわたしが撮影した写真が飾られてあった。その方の最後のお誕生日を祝った時の写真。亡くなられた後に旦那さんへプリントアウトして郵送した写真。ブレていてあまり写りはよくなかったけれど、亡き人の生きた証を旦那さんに贈りたかった。写真を撮った日の話を旦那さんが聞きたがったのでお話した。わたしも、ホスピスでのご様子の詳細を聴くことができた。わたしは、その方が闘病している中、礼文を放浪した自分にどこか引け目を感じていた。鬱期に訪問が叶っていたら、わたしは罪悪感でいっぱいだったかもしれない。今で良かった。胸のつかえが取れた訪問となった。

ここ数年、身近な人を見送る弔事が続いた。祖父母が中心だが、その中で後悔していることがいくつかある。もっと優しくオムツを替えてあげたら良かった、もっと丁寧にご飯を作ってあげたら良かった、もっと面倒がらずに電話に出てあげたら良かった…大事にして貰った分をちゃんと返せていたかな、と反省が残る。今月は祖父の一年忌の法要が控えている。わたしは法要には参加しないけれど、わたしなりに祖父を弔いたいと思っている。

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