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子どものちょっとした言動に反応できる|夫の育休

 

【よかったこと|夫の育休】
子どものちょっとした言動に反応できる

大人の気持ちに余裕があるので、
・最後の一粒まで残さずごはんを食べた
・泣いてる弟にぬいぐるみを渡してくれた

など、子どもの誠実さや優しさがあらわれるちょっとした行動に気づき、声をかけることができました。

子どものいいところは、大人が気づいて声をかけてあげることの積み重ねで、伸ばしていけるのではと思っています。

たぶん、ワンオペで余裕がなかった頃は、イタズラなどの目立つ行動ばかり気づいてしまっていたと思います。

SachiのTwitter

  

公立中学校で働いていたとき、ペアレント・トレーニングというものを知り、実践していました。

■子どもの好ましい行動
  →褒めることで伸ばす。
■子どもの好ましくない行動
  →その行動を無視する。反応しないようにする。
   (注意したり叱るのではなく。)

こうすることで、子どものよい行動を伸ばし、よくない行動をやめさせることが期待できます。特別支援学級の授業を担当したときに学びましたが、通常学級でも有効だったし、子育てでも役立っています。(もちろん、全くだめなときもあります。笑)

 

一番上に書いたツイート内容では「子どものよい行動をのばす」意図がありました。

夫の育休中は「子どもの好ましくない行動をやめさせる」ということも意識しやすかったと思っています。
ワンオペの頃はつい叱ったり注意したりしがちでしたが、やっぱり気持ちに余裕がある時は、対応する前にちょっと考えることができました。

子育てには親の気持ちの余裕がほんとに大事だなーと、つくづく思います。

 


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