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エールをつなごう!育児日めくりカレンダープロジェクト【詳細まとめ】

か子育て世代にエールを送りたい!

「みんな、オラに力をわけてくれ!」

これは漫画「ドラゴンボール」の主人公、孫悟空のセリフですが、
子育てをしている私たちもこう叫びたくなる時があります。

24時間子どもと一緒の毎日、疲れてもなかなか休めない日々。
誰かに話を聞いてほしい!
助けてほしい!
せめて、この気持ちをわかってほしい!

そんな思いで過ごしている人たちに、育児経験者として、なにかできることはないだろうか。

子育てしている人を応援する言葉をたくさん集めたカレンダーがあったら。

誰にも会えなくても、話せなくても、うちから出られなくても、
それを見るたび、励ましてもらうことができたら。

現役ママデザイナーのアイデアに、

「子育て中でも、人の役に立ちたい」と考える4人が賛同し、制作プロジェクトが始まりました。

悟空が、地球のみんなから集めた力――元気玉のおかげで、強敵に立ち向かったように、

子育てを頑張っている人たちに力を与える「育児日めくりカレンダー」を、みんなで作りませんか?

皆さん、はじめまして。
育児日めくりカレンダー発起人の、宮本未来と申します。
デザイナーであり、東京で4歳の娘を育てる母でもあります。

デザイナーとしてのキャリアは15年以上になりますが、産後は娘を第一に考え、仕事をペースダウンしました。
子育てが落ち着いたら、再び働きがいを求めていくつもりでした。
しかし、娘が幼稚園に入った今も、思っていたほど時間は取れていません。まだまだ子どものケアに追われがちで、世の中の変化についていけるかも不安があります。

今後も子育てに向き合っていきたいからこそ、バリバリ働いていた頃の自分には、戻れないことを知りました。

この状況で、どうやったら、世の中に価値を生み出せるのだろうか?
子育てに真剣に向き合ってきたからこそ、得られた気づきや価値観を、最大限に活かすにはどうしたらよいか?

どうやったら、「子育てのために妥協した仕事」ではなく「子育てを経験したからこその仕事」が出来るのだろうか?

そう考える中で、子育て世代を励ますプロダクトの開発というアイデアが生まれました。

プロジェクトを始めたきっかけ
同じ立場の子育て世代を励ましたい!

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4年間、毎日成長していく娘と過ごすなかには、たくさんの喜びや幸せを感じる瞬間がありました。

 離乳食で遊びまくる娘を見て、あらららららと思いながらもかわいいと思ったし、イヤイヤ期は、小さいながらに自分の気持ちを120%の力で主張してくる姿が、愛おしいと思いました。

一方で、寝れなくて辛い日が続いたり、悩んで泣いたりする日もありました。初めての育児は分からないことだらけで、いつも何かしら悩みがあります。その都度本を読んだり、ネットで「離乳食 食べない なぜ」などと検索したりしていました。

仕事や息抜きのために託児をしようと思っても、娘は人見知りが激しく、私から離れてくれないこともありました。その時は、他の子が楽しく遊んでいるのを横目に、どうすればよいのかと途方に暮れたのをよく覚えています。

そんな日々の中で、一番心が救われたのは「同じようなコトに悩んでいた先輩ママのリアルな体験談」でした。娘のことで悩んだ時に、「うちの子もそうだった!」と同じように悩んだことのある先輩ママの話を聞くと、「これはこの子の個性なんだ」と受け入れることができました。

乳幼児期の育児を、私がこうしてポジティブに振り返ることができるのは、同じ立場で話を聞いてくれて、励ましてくれた子育て中の方や、応援してくれる地域の人たちの存在があったからです。

児童館や公民館などに勇気を出して遊びに行ったり、イベントに参加したり、毎日公園に行ったり……そうした中で、親身になって話せる仲間が得られたことはとても幸運だったと思っています。

このコロナ禍で、私が利用していた児童館や公園は一時閉館し、イベントもほとんど中止になってしまいました。今、小さいお子さんのいる保護者の方は、同じ立場の方、支援者の方と出会うことが難しい状況です。

子どもの育ちを支えるために、いろいろな方が考えてくださっていることと思いますが、今まで以上に孤独を感じている子育て中の方も多いことでしょう。ときおり報じられる痛ましい事件も、他人ごととは思えません。思い詰めた親御さんを助けてくれる人、励ましてくれる人がいれば、防げたかもしれない。

今、小さな子を必死で育てているあなたは、もしかしたら、あの時の私かもしれません。

プロジェクト概要
育児日めくりカレンダーで、エールをつなごう!

こんなカレンダーを考えています。

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大きさははがきサイズ。両面印刷で、半年たったら逆からめくる仕様を予定しています。(カレンダーの仕様はまだ企画中で、もしかしたら安定性を高めるためにリング2つにするなどのなどの変更があるかもしれないです。)

背景には、ランダムに柔らかいタッチの模様が入ります。

過去、育児に試行錯誤しながらも、必死に頑張っていた方、身近なそういう人を応援していた方がたくさんいらっしゃると思います。
そんな「あの頃」を振り返って、かけてあげたいことばは何ですか?

その言葉は、想像で作りだされたものではなく、リアルな体験から生まれてきた言葉。それはそのまま、

「今頑張っている誰かを励ます力(エール)」になると思うのです。

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子育てのリアルを体験した方からのことばの募集は、支援の有無にかかわらず行っております。ぜひこちらのフォームからお寄せください。

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↑ 画像クリックしてもフォームに飛びます。

なぜ日めくりカレンダーなのか?

カレンダーをデジタル化している人も増えています。また、日めくりだとめくるのをサボる日もありそうです。なぜあえて日めくりカレンダーなのか?

理由は2つあります。

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1. カレンダーは、出しっぱなしにして使うものだから

手帳や本だと、しまいこんでしまうかもしれない。
でも、毎日見るカレンダーなら応援の声をいつも目にすることができます。
泣き止まない子どもに困り果て、こちらの方が泣きたいよ……という心境の中、ふと見上げたら、カレンダーに書いてあるあたたかいメッセージが目に入ってきて、ちょっとだけなぐさめられる。
そんな日が1日でもあれば、と思っています。

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2. 365日分のメッセージによって、同じように頑張っている仲間がたくさんいることを実感できるため

1人1人の応援は、小さなものかもしれませんが、それを集めることで、大きく力強いエールにしたいと思います。
応援してくれる仲間の声が、12個ではちょっとさびしいですよね。
メッセージを365日分あつめ、
みんながあなたのことを応援しているよ!

ということを表現したいのです。

だから12ヶ月のマンスリーカレンダーではなく、敢えて日めくりカレンダーを企画しました。

日めくりカレンダーはマンスリーカレンダーに比べ、紙の枚数が多いため印刷費用がかかります。

また、忙しい子育て中の日々を彩り、元気の出るカレンダーにするためには、めくるのが楽しみになるような色合いや仕様にもこだわりたい。そんな思いから、クラウドファンディングによる資金集めを行うことにしました。

資金が集まりましたら、カレンダーの作成を進め、2021年3月に、希望する方へ届けたいと思っています。

カレンダー制作のためには、皆様からお預かりする制作資金70万円が不可欠です。

この資金をクラウドファンディングにて、集めます。

2020年10月20日18時より
クラウドファンディングスタート!

賛同いただける方は、下記よりご支援くださいませ!✨

プロジェクトの展望
カレンダーをより多くの子育て世代に!

制作資金が集まりましたら、以下の予定でカレンダーを印刷し、希望される方にお届けします。

2020年12月:カレンダー原稿作成・入稿
2021年1月~:印刷
2021年2月~:カレンダー完成、メンバーによる梱包・封入作業
2021年3月:発送

カレンダーはその性質上、お手元に届く時期が大変重要です。制作スケジュールには十分余裕をみておりますが、万が一3月までにカレンダーがお届けできる見込みがなくなった場合は全額を返金します

あなたからの温かいエールを、カレンダーにして、今頑張っている子育て世代につないでいきましょう。

エールをつなごう!育児日めくりカレンダーに、
ご支援と拡散を、どうぞよろしくお願いいたします。

プロジェクトが達成できなかった場合

カレンダー制作は営利を目的としたものではありません。また、このプロジェクトの他に資金調達先はありません。そのため、目標金額に達しなかった場合は、申し訳ございませんがカレンダーの制作はいったんストップしたいと思います。そしてその場合、支援金は全額返金いたします。

リンク先などまとめ

ご支援はこちらから
期間:2020年10月20日18時〜11月20日

★カレンダーに掲載することばこちらのフォームにご投稿ください!!

言葉を投稿する!!

応援コミュニティ

たくさんの応援の声が集まり、
カレンダーをお届け出来ますように!!
みんなで一緒に作りましょう!!

サポートはカレンダー制作資金の足しにさせていただきます。応援コミュニティ、クラウドファンディングもよろしくお願いします。