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私が見る私と、私が見られている私。


ある情報サイトから、記事を書いてくれないかと依頼がきた。
私達医療従事者やいわゆるエッセンシャルワーカーが見るような転職情報サイトだ。
とてもフランクな社長さんで、mtgをしたときにどんな記事を書けばいいですか?と聞いたら「かめきちさんのこと何でもいいよ〜☺」とのことだった。



私のこと。

情報発信をしていること。独立したこと。オリジナルサービスを運営していること。ポンコツなこと。はてさて何を書けば良いのだろうか。

自分のことを主張するのは得意な方だ。よーし書くぞ、とPCを開いたとき、ふと手が止まってしまった。気がついたのだ。

あれ、最近、私自分と向き合ってないな。
と。

忙しさにかまけて、自分という人間を置いてけぼりにしていってしまっていた。なのでいざ「かめきちさんのこと」と言われると、最近の自分が行方不明で筆が全く進まないのだ。 自分と生きているにも関わらず自分のことがわからない。途端にこの恐怖が襲ってきた。
そのため客観的に自分を見るにはどうしたらいいかと考えたときに、
そうだ!!!!客観に聞いてみればいいんだ!!!!!!
と思った(超単純細胞)ので、さっそくフォロワーさんに「あなたが思うかめきちとは?」とストーリーで投げかけようと思いたった。

やる気満々でストーリーにあげようと思ったのも束の間、またしても

(どうしよう、、、批判的な意見がきたら、、)
(自己主張強めとか、、、承認欲求の塊とか言われたらどうしよう、、、)
(アラサーなのに自撮りあげすぎワロタとか来たら、、どうしよう、、)

とひたすら日和ってしまった。
だが行動派で有名なかめきち。東京リベンジャーズばりの「ヒヨッてるやついねぇよなぁ?!?!?!」と自分に投げかけ、えいっとアップした。

そんなこんなで意を決して1万人のフォロワーさんに聞いた
「あなたが思うかめきちとは?」についてまとめる。

ここでポイントとなるのは、他己評価と自己評価のすり合わせを同時に行う、ということ。その作業をアウトプットとしてnoteに記録としてまとめます。




いっくよ〜〜〜〜〜〜〜



・ファンキー

【なぜかめきちはファンキーなのか?】


見せ方がファンキー(笑)もともと目立ちたがりで、派手好き。
洋服は好きではないが、ピアス、ネックレスなど装飾品が好き。
病院だからアクセサリーがつけられない。医療職だからオシャレをしちゃいけない。
地味でなければいけない。この理論が嫌いだった。自己主張が強い性格。
私は私!と常に主張したい。


・熱い、熱意に溢れている
・パッション!!!
・情熱に溢れてる
・保護者の味方
・保護者に寄り添ってくれる
・ファンが増えても変わらない寄り添い
・熱血先生
・真剣
・本気

【なぜかめきちは熱く、パッションがあり、保護者にこんなに寄り添ってくれるのか?】


私には、想いがある。
「保護者に寄り添いたい」という気持ちのもと動いている、
私の人生の目標はシンプルに人を救うこと。正解に最短距離でいきたい。
そしてその正解が限りなく正確で妥当性の高い情報がいい。
保護者は辛いと思っている。自分の命にもかえられない我が子のことを考えると胸が張り裂ける思いだと思う。
それをSNSを通じてわかった。
病院時代ではわからなかった保護者の本音がわかるようになったから、痛いほど伝わってくるから、だからその悩みに寄り添いたい。
というところからついつい熱くなる。

不平等がいやだ。不公平が嫌いだ。不条理な世の中にしたくない。
その思いから動いている。このエネルギーはどこからでも湧いて出てくる。
不平等がこの世にある限り無限なのだ。苦しんでいる人がいるかぎり、このパワーはいつまでも出てくるのだ。

保護者は話を聞いてほしいと思っている。
ママは孤独を感じていると思う。とくに障害をもって生まれてきたお子さんに対しては、母親の障害受容の過程からも、責任感や自分を責めるような心理がはたらく。
そんなの辛いじゃん。
待望のお子さんで、おなかに宿して、苦しんで生んだのに、さらに辛いことが起こるって、辛いじゃん。
これも不公平だと思っちゃう。



・大真面目
・まっすぐ
・いつでも全力
・こどもに対して一生懸命

【どうしてかめきちはこんなに一生懸命なのか?】


保護者が真剣に悩んでいるから、真剣に答えたい。
こどもは嫌なことでも一生懸命向き合ってくれる。だから私もこどもに一生懸命向き合わないとこどもに失礼だと思っている。
小さな体だけど、大きな命。
こどもをこどもとして見ていない。私達はひとりの人間なんだ。と思っている。


・有限即実行

【どうしてかめきちは有言実行なのか?】


SNSのブランディング的にも、言ったことはやらなくてはいけないと思っている。一度でもみんなに嘘をついたり、約束を守らなかったら一気に信用が失われる。人間なので絶対はないが、でもみんなに嘘をつきたくない。少しでも安心してほしいから、言ったことはやる。
あとは言ったことはやらなくてはいけない、というプレッシャーも自分の活力になっている。



・行動力がやばい
・風船よりフットワークが軽い

【どうしてかめきちは行動力があるのか?】


今までの人生経験から、行動して後悔したことより行動しなくて後悔したほうが多かった。そしてその後悔は、質の悪い後悔だった。
あと、行動したことへの対価がめちゃくちゃでかかった。シェアハウスに住んだこと、世界一周したこと、一人旅をしたこと、独立したこと。
とりあえず動いたらなんとかなる。立ち止まらない。専門学校の恩師が教えてくれたこと。


・いつもなにか背負ってる

【かめきちはなにかを背負っている?】


「使命感」が強いのかな。あとは責任感。
自分が世の中をよくしたい、という自己顕示欲的なところも強いと思う。
この背負い感がみんなを心配にさせてしまうのかも。

・キラキラ
・ギラギラ(笑)

【どうしてかめきちはキラキラしているのか?】


アイメイク…?笑
ラメザクザクメイクが好き🥺
あとは見せ方として、笑顔だったり楽しそうにしている写真をチョイスしているのもあるかもしれない。小児PTは楽しい世界なんだよ、少しでもママたちの気持ちが明るくなるように。
ママたち、どん底のときもあったと思う。でもみんなそのなかで少しずつ受容していって、子育てが楽しいと思えたりしてきているのかなっていうのをInstagramを通じて感じている。

・芯がある
・自分の信念に基づき突き進む力を持っている

【かめきちはどうして軸がぶれないのか?】


自分の人生の絶対的にぶれない目標がある。目標を作って、言語化して、あえて公表することで自分の生きる意味を見出したかったのかもしれない。


・どんなことでも耳をかたむけてくれる
・なんでも相談に乗ってくれる
・我が子のように想ってくれる

【かめきちはどうしてなんでも聞いてくれるの?】


臨床目線でいうと、ママの「これは大したことじゃないかもしれない」というところに意外とヒントがある。そしてこれは病院や療育の現場だと聞けないことがおおい。どんなことでも聞く。聴く。訊く。そうするとママが心を開放してくれる。開放できる場所って、あんまりないんだよね。


・努力と熱意が耐えない
・勉強熱心
・努力家

【どうしてかめきちは努力家なのか?】


知ることで、学ぶことで生きる幅が広がっていく。
提供できるサービスの質が上がっていく。学ぶことは財産である。
知っていたら人を傷つけないことだってある。
知識というのはもっていて税金もかからない。
自分を守る盾になることもある。
知っていたら誰かを助けられることもある。
だから毎日一生懸命勉強する。あと確かに元ギャルです。


・孤独や寂しさ、人懐っこさも出せる

【かめきちは孤独さも出せているのか?】


「人間である自分」「ありのままの自分」をみんなに受け入れてほしいのかも知れない。そしてSNSで自分という人間を出すことによって成功体験が積めているからなのかもしれない。(私も好き💓)

・元気の塊
・パワフル
・ハッピー
・明るい

【かめきちはどうして元気なのか?】


もともとハキハキ話す性格でもあるが、きっと集中していればいるほど元気な感じになる。スイッチが入る感じ。


・こどもへの愛がすごい
・こどもの時間を大切にしてくれる
・こどもに一生懸命
・愛に溢れた人
・愛と本気
・愛のある人

【かめきちはどうして愛がすごいのか?】


私よく「こどものことを本当に好きですね」って言われるけど、
特段こどもが好き!だから小児PTになりました!ってわけでないんですよね。
小児PTになったのは不平等である世の中をどうにかしたいというのと
今後の人生の時間を逆算したときに、長い時間を生きていく人たち、すなわち「こども」を救いたいと想ったから。

こどもを愛している、というより眼の前で必死に生きているその生命というか、姿を尊敬している。こどもの1年と私達の1年はまるっきり違う。
そんな大事な時間を、30分でも1時間でも私に捧げてくれるこどもと保護者に本当に感謝している。大事な大事な時間を頂いていると想っている。

それくらいかなぁ。


・繊細

【かめきちは繊細なのか?】


繊細さもあるかもしれませんが、私の行動の根幹に
「人を傷つけたくない」という想いがあります。
それ故の行動なので、繊細に見えるのかもしれません。



・唯一無二の存在
・想いが強すぎて自分を犠牲にしてしまいそう

【かめきちはどんな存在でいなければいけないのか?】


嬉しい限りです。
とても嬉しい言葉ですが、本当であれば
「かめきちでなければいけない」という状態は作ってはいけない。
私がいなくなったあとも、保護者や支援者を救える、励みになるような
"継続するサービス"をつくっていかなくてはいけない。
これは現在も、今後も自分自身の課題だと思っています。





((((;゚Д゚))))








以上!
答えていただいたフォロワーさん、ありがとうございました!
死ぬほど好き!!!!!

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