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持論・雑考・創作論

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持論・雑考・創作論など
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#小説家になろう

【公募】アルファポリス歴史・時代小説大賞 必勝法

 どーも、筑前助広でございます。  絶賛発売中に拙作「谷中の用心棒 萩尾大楽」でございますが、読売新聞に続いて、昨日(4/19)の日経新聞朝刊に広告が掲載されました!  日経新聞は、広告料が高いのでガクブルではございますが……どうか買って応援してくだされば、と思います。  さて、アルファポリスの第8回歴史時代小説大賞の告知が出ましたね。  若手歴史時代小説家の登竜門ですよ。  僕の作品もイメージとして掲載されています。つまり、とうとうコンテストの顔になったわけです!  

【創作論】筑前式プロットの作り方〔完結篇〕

 どーも、筑前助広でございます。  前回のプロットの作り方、大変多くの方が反応していただき、大変うれしく思います。  みんなプロットの作り方を知りたいのだなぁ、としみじみ思いました。  僕の作り方は独学なので、今後みんなも色々なやり方を試し、トライアル&エラーで、自分に合ったやり方を試していただければと思います。  さて、前回公開した記事――  これを読んだフォロワーさんからこんなコメントをいただきました。 「贅沢言うなら作品1ページとこのページ書き上げるのに書き込んだ

【創作論】筑前式プロットの作り方

 どうも、筑前助広でございます。  プロットについて、以前からTwitterで呟いておりましたが、今回は自分の考えを整理する意味でまとめたいと思います。  Twitterでは、以前より「有料でも知りたい!」という声がありましたが、お金を取れるとは思えませんので、無料で公開します。  ただし、もし良かった!と思ったら、筑前式プロットで生み出した下記の作品を買っていただければと思います! 【1】プロットの考え方  まず、前提として僕は「プロットを絶対に作れ!」と言う気は毛頭あ

【雑考】プロ作家になって良かったこと、悪かったこと

 お久しぶりです、筑前助広です。  1月28日の誕生日にプロデビューをして、2ヶ月が経とうしています。  まだまだ平積み、面陳とされていて、非常にありがたい限り。皆さまも、是非お手に取っていただければと思います。  さて、今回はプロデビューをして良かったこと、悪かったことを書こうと思います。 ◆プロデビューをして良かったこと①夢が叶ったこと  これに勝るものはありません。プロの作家になるのは夢でしたので。堂々と胸を張って「プロ作家です!」と名乗る権利を得ました。 ②憧

【持論】僕が創作論を書く理由、そして気を付けていること

 どうも、筑前助広です。  私のデビュー作「谷中の用心棒萩尾大楽~阿芙蓉抜け荷始末~」の発売まで2週間を切りました!  藤沢や池波が作り上げた時代小説の保守本流に、ドン・ウィンズロウやジェイムズ・エルロイのアーバンな闇の世界を掛け合わせた、言わば僕のモットーである「時代小説にこだわり、時代小説にとらわれず」を具現化したような暗黒小説になっていますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、僕は創作論を幾つか書いております。  創作論を語る行為に対して、「うわー!」と

【雑考】どうしたら若者が時代小説を読んでくれるのか?

以前、僕はこんなツイートをした。 これには、凄い数の反応をいただいた。 それらについては、下記のまとめの引用RTなどから見て欲しい。 Twitterで「時代小説」と検索しても、今ならそれなりに出ると思う。 https://twitter.com/i/events/1470999740888371203 僕は時代小説が大好きだ。 ガキの頃に、忠臣蔵やチャンバラアクションなどの時代劇に心躍り、それから池波正太郎や五味康祐、藤沢周平や笹沢佐保の時代小説に魅入られてから、ずっと