卒業論文で「一般人による大喜利ライブ」を取り上げたい

自己紹介


ちくわポメラニアンと申します。普段は関東の田舎の大学に通っています。
お笑いが非常に好きで、約6年ほど熱心にお笑いを見ております。
聴いているラジオ一覧はこちらです。↓
霜降り明星のオールナイトニッポン、霜降り明星のだましうち、マヂカルラブリーのオールナイトニッポン、ハライチのターン、真空ジェシカのラジオ父ちゃん、川島明のねごと、カナメストーンのカナメちゃん村、ママタルトのラジオ母ちゃん、ラジオまーちゃん、春とヒコーキのグピグパグポ、マユリカのうなげろりん
ライブにも月1ペースで足を運んでいます。
たまにnoteを書いていて、最も読んで頂けた記事は2019年のM-1グランプリを観覧した際の感想です。
私は大学で文化・芸術について研究するゼミに所属しておりまして、このたび卒業論文のテーマとして「大喜利」を取り上げることに決定しました。
理由は①趣味であるお笑いに関連する論文を書きたいということ 
②ここ数年の大喜利ライブシーンの盛り上がりに関心があること の2つが挙げられます。
大喜利ライブに関する学術的な論文・文献は存在しないため、できるだけ多くの大喜利ライブに参加経験がある方にお話を伺いたいと思っております!

卒業論文テーマについて


現時点での論文テーマは『一般人による大喜利イベントのサードプレイス性に関する検討』です。サードプレイスというのは「学校・職場や家庭以外の第3の居心地の良い場所」を指します。憩いの場とも表現できます。

6/13追記
論文テーマですが「アマチュア大喜利イベントのシリアスレジャー性に関する検討」に変更しました。シリアスレジャーとは「アマチュアや趣味に打ち込む人が真剣に余暇活動をする様子」という学術用語です。海外では盛んに研究されているテーマですが日本では未開の分野であり、先行研究は「10件」(しかもほとんど同じ研究者の方)しかありません。そのため大喜利に関わる方々に協力していただければこの上なく助かります。
なぜテーマを変更したかというと、元々の「サードプレイス」という主題を軸にすると大喜利イベントという場所そのものについて詳しく語る論文になるのですが、自分はどちらかといえば場所よりも「その場に集う人々」に焦点を当てたいと考えたからです。

題材はサブカルチャーと学術的な概念を掛け合わせたものですが、論文執筆のためのインタビュー調査にご協力いただける方はこの辺は全く気にしてもらわなくて大丈夫です!
私がこの論文で真に明らかにしたいのはこの2つです。
①大喜利ライブシーンが現在のように盛り上がるまでの大まかな歴史
②大喜利ライブにはどのような人がどのような思いで参加しているのか?
私の体感ですが、お笑いを熱心に見始めた5、6年前と比較して現在の大喜利シーンは大変な盛り上がりを見せていると思います。特に、大喜利ライブに参加している一般の方の数が非常に増えたように感じています。
しかも大喜利ライブに参加している一般の方というのは社会人であったり、学生であったり、フリーターであったり、とても多様です。
性別、年齢、職種など全く違う個人が一同に会し、大喜利を通して交流しているということは社会学的に非常に興味を惹かれる現象です。

できるだけ多くの大喜利ライブに関わる人の話を聞きたい

私は地方在住ということもあり、大喜利ライブが身近ではありません。試しに自分が現在住んでいる県や地元で生大喜利が開催されたのか調べてみましたが、まったく出てきませんでした。自分自身も大喜利経験は乏しいため、独力で論文を完成させることは不可能だと感じています。(もちろん今後研究も兼ねて自分も大喜利に参加したいと考えていますが、それだけでは満足いく内容にはならないと思います)それに加え、当然ながら一般人による大喜利ライブについての学術的論文・文献が存在するわけではないためネット上での情報収集にも限界があります。
そのため、できるだけ多くの大喜利ライブに関わる一般の方のお話を伺いたいと考えております!本当にどなたでもお願いしたいです!

どんな人にインタビューを協力したいのか

・大喜利ライブ・大喜利会に参加した経験のあるプロの芸人ではない方


(元プロの芸人・養成所経験のある方・プロ志望の学生も含む。現在、職業として芸人をしていない方であればOKです。)

6/13追記:現在はプロで芸人をやっているが、素人時代にアマチュアで大喜利をやっていたという方も対象となります。

・大喜利ライブ・大喜利会を一度でも主催した経験のある方


東京・地方は問いません。
特に地方で大喜利を主催している方にお話を伺えれば超助かります!

大喜利ライブに一度でも関わったことがある方なら誰でも大丈夫です!
できるだけ多くの方にインタビューしたいので、あなたの声を聞かせてください!

自分なりにめちゃくちゃ満足できるものが完成したら、書籍風にアレンジして電子書籍(Kindle)で販売したいと考えています。もちろん調査に協力してくださった方には、完成した論文はお送りさせていただきます。

インタビューの概要

形式

当方、地方在住であるためWeb会議サービス『ZOOM』を使用させていただきます。(顔出しは無しでもちろんOKです)
お笑いライブなどで実際にお会いする機会がある方については、対面でインタビューさせていただく場合もございます。
所要時間は15分~20分ほどを予定しております。

※ZOOMではなく、DMなどで質問事項をお送りして書面でご回答いただくのも大歓迎です!

日時

6月~8月ごろまでには全てのインタビュー調査を終えたいと考えております。私は平日の日中以外でしたらある程度時間があるので、調査にご協力してくださる方のスケジュール都合にある程度合わせられると思います。

注意事項

調査で得た個人情報は論文執筆以外の用途には使用しません。
より詳細な調査・記録のためにZOOMを録画させていただく場合がございます。
インタビューさせていただいた方のハンドルネーム等は論文中には記載されません。(例 Aさん 男性 会社員 地方在住 大喜利歴○年 ←このように表記される可能性大です)
論文のインタビュー調査ではありますが、「ちゃんとしたことを言わないと」といったことは全くありませんので気軽な感じでお答えいただければ幸いです。堅苦しくない雰囲気で実施したいと考えております。

お聞きしたいこと

調査にご協力してくださる方によって質問の内容は少し変える予定ですが、大まかな聞きたい事項はこちらです。

①簡単なプロフィール

年代、性別、職業、大喜利歴、居住地などを簡単にお答え頂きたいです。
「20代男性、学生、大喜利歴1年、都市部在住」のような感じで大まかに教えて頂ければ大丈夫です!上記の注意事項の通りですが、調査に協力してくださる方の個人情報が他に知られることはありません。

②大喜利に参加するようになったきっかけ、理由

お笑いが好きだから、SNS上で見て興味を持ったから、など簡単にお答えいただいて大丈夫です!
また、どんな大喜利に参加しているかも差し支えなければ教えていただきたいです。

③あなたにとって「大喜利に参加すること」とはどういうことか?

なんか物凄く熱い感じがするかもしれませんが、「息抜き」「趣味」「楽しみ」のように気軽にお答えいただければなと思います!

④大喜利の魅力とは?

ストレートに言えば、大喜利に参加していてどのようなことが楽しいと感じるのかです。「上達すると嬉しい」「趣味で人と繋がれる」など、こちらも簡単にお答えいただいて大丈夫です。

その他、主催経験のある方などには「主催するきっかけ」「主催する上で気を付けていること」などお聞きすると思います。

繰り返しにはなりますが、調査といっても堅苦しい感じではないので「ゆるく大喜利の話をする」みたいな感覚で協力していただけると幸いです!

協力してくださる方へ

大喜利ライブのコミュニティ形成についての論文は当然ないため、できるだけ多くの方のお話を聞いてデータを収集する必要があります!
少しでも「協力しようかな~」と考えてくれている方がいらっしゃれば、ぜひ私ちくわポメラニアンのツイッターのDMまでご連絡ください。

ちくわポメラニアン (@chikupomera) / Twitter





お笑いライブに行かせてください!