試してみないとわからない

今日は通院日。朝はラヴィットみながら診察用のメモまとめる。毎日面白いけど、とにかく明るい安村と藤崎マーケットのトキが出る日は当たり回。名残惜しさ残して病院。

今日の診察は紙見ながらやったけど、時間も限られてるから結局言いたいことは全部言えない。本当はなんも気にせずあれもこれも言いたい。
前回のモヤモヤの反省を活かし、特に不安かつ不安定な部分を伝える。現時点では統合失調の可能性は低いと。正直先生のこと心からは信頼できないけど信じてみます。しんどい時はどうにもならない過去のことばかり考えてしまうし、人を信じれなくなってしまう。

今回大きく変わったのはついに薬物療法も試していくことに。今までも「どうしますか?」と聞かれる度、「薬こわい」ってはぐらかしてた。でもここ最近の自分の情緒不安定さに嫌気がさしてきたのでもう決めた。過去にも抗うつ薬を試したことはあって。その頃は今以上に不安定だったので、副作用とか体調の変化がしんどくて自己判断でやめたり、過剰摂取したりでパッパラパーだった。その頃の幻影だけが残り、薬に対する恐怖心というものだけが残ってしまった。

理想は薬に頼らず、自分の力でなんとかやっていきたい。けどふとした瞬間に爆発して、ものに当たったり、自分や誰かを傷つけたりしてしまう可能性がある以上、頼れるものは頼りたい。よくなるか悪くなるかも試してみないとわからない。てんかん発作も薬飲み出してピタッとやんだから、薬のありがたさもわかる。合う合わないが見つかるまでが大変だけど。

終わって、スーパーで買い出ししてたらレジにあの人っぽい人。咄嗟に逃げるように店を出る。結局これなんだ。後ろめたい過去があるこの町で生きている以上この呪縛からは逃れられない。後ろめたくしたのは他でもなく自分自身。

そのあと墓参りして、海をみにいく。盆真っ盛り。気軽に海にいけるのはこの町のいい所。親ときたのは小学生以来かもしれない。あと何回これるだろう。

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