ズボラホームページの作り方
どうも、studio chikutakuのタハラです。
神戸の六甲でフォトスタジオの運営をしたり、セミナー講師をしています。
今回は昨日の続き。
ズボラホームページをさっそく作っていきましょう。という回です。
前回のおさらいとしては、
ズボラホームページとは、
自分のサービスを他人にわかりやすく伝えることと、お客さんから信用を得るためには
ホームページを紹介できることは最重要。
でも、業者に頼むとお金がかかるし自分には作る技術がないけどどうしよう。
という人のための、フォトショ・イラレで一枚物のjpeg画像を作って貼り付けるだけの、
とりあえず物として紹介するための簡単なホームページです。
詳しくは前回の記事をどうぞ。
ズボラホームページを完成させるまでのプロセスは、
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1.サーバー契約
2.ワードプレスインストール
3.作ったメニューの貼り付け
4.公開
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はい、この4プロセスです。
簡単でしょ?
とは言え、昨日の記事で初めのズボラホームページを作るのに3日かかったと言いましたが、
2日と4分の3日は『3』のメニュー作成と貼り付け作業にかかりました。
と言うのも、自分の撮影は何が売りなのか、誰をターゲットにしたいのか、撮影プランの値付け。
が何よりも難しい。
それは、フリーランスって案外値付けをざっくりと決めていて、いざ文字に起こした時に穴だらけである事に気づくんですよね。
今、秋の繁忙期に向けて七五三やブライダルの撮影をお願いできるフォトグラファーを探していて、
ツイッターやインスタなんかで、関西のフォトグラファーを見つけてはホームページや写真を見ているのですが、
ホームページを持っている人でも、わかりづらいなーという方が多く見受けられます。
あ、宣伝ですが、
近畿圏で七五三とブライダルが撮れるよ、というフォトグラファーさんはご連絡ください!
そう。見づらい。
・文字のフォントが特殊。
・料金形態に矛盾がある。(こんな時は料金どうなの?という件が多い)
・情報がまとまってなくてごちゃごちゃしてる。
ズボラホームページの良いところは、直感で作れるホームページを売りにしているサイト以上に、
自分の思い通りの見た目にできるということ。
なので、まずはホームページを作るこの機会に自分の事業の内容をまとめましょう。
これが出来ていないと、プロにホームページ作成を頼んだとしても、お客さんには届きません。
そう、ホームページはお客さんファーストです。
愛です。
ホームページを見に来て頂いた時に、ストレスなくサービスが伝わる。
そんな優しさ溢れるサイトを目指しましょう。
まとめる項目は以下の通り。
・会社の理念は何か。
・ターゲットは誰か。
・どのようなプラン、サービスがあるか。
・自社の強み・独自性は何か。
最低限この4つ。
そして超重要なのが、
自分が「こういうホームページにしたい」と思うホームページを探してブックマークする。
これが素人がホームページのディテールを作る上で最も大切です。
自分の選んだホームページの何を良いと思ったのかというところまで書き出すと尚良しです。
逆に良くないと思ったホームページもキープして、何が良くないのかを同じように文字に起こすと更に効果的です。
私が作る時は5つくらい参考にしました。
この5点を宿題として用意して下さい。
それができたら、続きはまた明日。
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