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新卒から10年勤めた会社を辞めた、キャンプが教えてくれたこと【続】

ひとりキャンプ旅4日目の今日、この旅をするキッカケとなったことを忘れないよう書き留める

前回の友人とのキャンプでは、

はじめてのキャンプでマイナス10度という体験を一緒に経験し、『火』や『太陽』のありがたみを感じたと同時に自身にも変化がおきていることに後々気づく

なんでマイナス10度のキャンプがそんなに楽しかったのか…
自分なりに色々と考えてみた。

それは、『自分らしさで人に喜んでもらえたこと』


キャンプをしている自分はどこか自然体で
誰かに気をつかったり、
こうでなきゃいけないという偽りでもなく、

ただ自然とともに楽しむだけ。

ましてや自分の好きなキャンプで喜んでもらえる
これほど心が豊になると感じるものはないと思った

そう、
今までは心が豊ではないと感じていたのだ。笑

とくに『偽る』という部分に、そう感じていた自分がいた。キャンプを通してハッキリとわかった。

僕は鞄のメーカーで働いていて、
メーカーの営業としてお客様に商品をおすすめする。
けれど、おすすめはおすすめではなかった

自社製品に自信を持てなかったこと、心の底からおすすめできるもの?他社の商品もいろいろとある中で

そのことには自分でも気づいていた。
どこかモヤモヤする気持ち、エンドユーザーに喜んでもらうことには反していないか?

自信を持てなくてもユーザーが満足して買ってくれればいいのでは?それでは自分が納得できなかった

そんなことをキャンプ中に考えることが多くなり、
アウトドアに関連することを仕事にしようと決意。

そこからは早かった。行動あるのみ!と行動し、
アウトドアに関連する企業に応募し、最終的には自分が納得のいく転職ができ、
それと同時に少しでも経験を積んでおこうと、ボランティアでキャンプ場づくりもチームで活動している。

『キャンプが教えてくれたこと』

それは、

『偽らなくても、人は喜ばせることができる』


ぼく自身にはとても大きなことだった。


今こうして、ひとりキャンプ旅をしている中でも
自然体で見ず知らずの人とのコミュニケーションを自らとっていることには自分でも驚く。

出会いがあり、新しい発見があり、いろいろなものに興味が湧き、何かを知る。

32歳にして人間的な部分で成長を感じられる、
キャンプがそうさせていると感じる

心が満たされていく感覚がある。
それはキャンプが好きだからかな?笑

とにかく、キャンプを通して心が豊かになる人が1人でも多く増えるように、僕ができることを精一杯やっていこうと思う。

今日はこんなロケーションでnoteに綴っている。
有休が40日ほどあって、妻が10日間くらいキャンプ行って来たら?と…へ?いいの?笑笑

キャンプだけでなく、妻もキッカケを作ってくれる
キャンプも妻も最高だ!!

この旅は4日目、残り6日間、出会いと新しい発見をたくさんして成長して帰りたいと思う。
どうやら息子もこの数日で急成長しているらしい…気になるー!

あ、妻と息子は旅行に行っていました。笑

おわり

…ひとりキャンプ旅はつづく!

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