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グローバリズムの国家破壊

知識と実践と真実と〜知行合一〜

宮川大輔似の指名手配犯である桐島聡の逮捕、松本人志の話題、京アニ被疑者死刑判決、港区女子と高級寿司店の攻防と、こんなところが、マスメディアのトップニュースのようです。

上記の記事にもあるように、マスメディアが流すヘッドラインニュースとはまさしく社会に対する議題設定機能であり、換言すれば、「大衆はこれらの話題で盛り上がってろ」ということです。

私は以下の話題について議題設定をしようと思います。

グローバリズムの成れの果て「ミス日本」

先日、SNSではミス日本において純血のウクライナ人女性が、選出されるという事態に物議となりました。
目立つ意見として、「帰化しているから日本人」とか、「帰化人が選ばれないのは差別だ」というものがありましたが、この問題と物議となった大勢の人の違和感の正体はなんでしょうか。

違和感として挙げられる最も大きな要素は「日本人ではないこと」、正確に言えば「日本民族ではない人が日本代表として選出されたこと」にあります。

ナショナリズムにおいては、国籍が同じであれば階級や人種、職業などその枠を超えて「仲間」、「同じ共同体」として見做します。人種差別とはかけ離れた思想でもあります。

しかし、ミス日本という日本人女性が選出されることを期待されているコンテストにおいて、国籍が日本だからといって混血ですらない異民族が選出されたその選定基準と、そのコンテストに出場したご本人の日本人らしからぬ「おこがましさ」が大勢の違和感の正体に近いという印象です。

また、ご本人が外務大臣になったら「ゼレンスキーに会って日本の現状を話したい」という発言をしているようなので、スパイのような言動をしていることにも違和感を覚えているのでしょう。私も同感です。

私自身、国籍が日本であれば基本的に日本人と見做しますが、異民族という認識は変わりません。
例えば、サッカーワールドカップの日本代表がすべて異民族ならそれは日本代表と言えるのでしょうか。

ナショナルチームのクラブチーム化がグローバリズムの思想から起こることなのです。

しかし、この選出基準は「多様性を認める」という考え方を前提に行われていることは間違いないところでしょう。
だとしたら、多様性という概念は少なくとも日本においては「日本の個性を無くす」という結果に繋がるということを示唆するのです。

実際、安倍晋三という生粋のグローバリストが技能実習制度で外国人労働者を大量に流入させたわけですが、最近になって外国人犯罪が目立つようになってきました。
警察、検察は外交問題を面倒くさがり、なるべく立件しない姿勢を取っているようにも見えます。

道徳も習慣も違う集団が同じ場所にいれば必ず衝突します。
それは欧州の移民問題で明らかです。

話を戻します。
今回のミス日本の選出基準は多様性の名を借りた秩序破壊であり、日本社会に対する思想テロであり、また日本民族をいたずらに軽視、蔑視した侵略行為であると見ています。

選出基準が問題であって選出された女性に対してはそれほど何も思いませんが、純血のウクライナ女性という立場でこの遠慮のなさは日本人らしからぬ振る舞いだと思ったくらいです。
仮に私がウクライナに住むウクライナ国籍を持った純血日本人の日本美人だとしても「ミスウクライナ」には出場しないでしょう。何故なら、その資格があると自分で思わないからです。いくら帰化しても感覚は日本人にはなりきれないものなのかもしれませんし、もちろん人によるということもあるでしょう。

次のような意見もあります。

この男前な男は帰化人のようですが、これを言えるのは米国のような公の認識として「移民国家」の歴史を歩んできた国でしか通用しないでしょう。
日本は移民を受け入れる前は国民国家としてこれまで認識されてきました。

この言説は日本を移民国家化したい者の言う主張です。
別に帰化人すべてが日本のために生きてきたわけではないでしょうし、異国の地で必死に生きてきて、結果として成功して、成功してから日本のために頑張ってきたと言うのはいささか卑怯に感じます。
本人も気付いているかわかりませんが、この発言は日本人に対する侮辱です。

帰化人が日本を代表するなと言っているわけではありません。実際、日本の国民の代表である国会議員なんて外人ばかりです。代表されるスポーツ選手も外人が多くいます。
今回は、「ミス日本」という外見が重視されるコンテストであからさまに異民族が選出された選考基準に問題があるとしているわけですから、この男の言うことは的外れです。

これは政治問題ですから、おかしいと思うことには声を上げなければ帰化人が侵略するということになります。
既になっているわけですから、悠長に構えるわけにはいかない問題なのです。

被災地の避難所にカメラ1000台設置　監視国家化には迅速な政府


監視国家化を強めることには迅速な日本政府はショック・ドクトリンとして被災地の避難所にカメラ1000台設置するということです。

前回、被災地やその避難所の性犯罪について多少の言及をしましたが、それについて何の努力もせずにいきなり「カメラで監視します」ですから、これもひとつのショック・ドクトリンです。

ショック・ドクトリンはもはや権力サイドの常套手段ですので戦争や災害、テロ等大きな事件が起きたときは特に冷静にならなければ見落としてしまいます。

また、ショック・ドクトリンはこのような工作員もうまいことガス抜き要員として暗躍します。

原口議員に期待している方には申し訳ありませんが、これが現実ですし、事実です。
何度も言うようですが救世主などいないのです。
目を背けたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなそんな話ばかりですが時計じかけのオレンジの如く、眼をひん剥いて御覧ください。

ペット用コオロギ食、失敗


しかし意外と悪い話ばかりでもありません。
コオロギ食はペットフード用ではあるものの、事業失敗ということですのでこの調子で、ヒト用のコオロギ食も撤退に追い込んでいければいいと思います。
これには消費者がNOを突きつければ確実に起こせます。
そのためには啓蒙しかありません。


若林志穂さん、日本を代表するシャブ中ミュージシャンからの暴行を告発


少し話題を変えて芸能ネタです。
若林志穂さんという元女優の方が、自身のSNSである有名ミュージシャン、Nを告発しています。此処から先はNを”英二”と呼称します。



当時シャブ中だった共演者の英二に強姦され、ボコボコにされた挙げ句、「海に沈める」などと脅迫されたということです。
密室の中での話ですから真偽はわかりようがありません。
謝って欲しいということですから、一言謝れば良いものを、謝らずに大事になってしまうという愚かなことこの上ないですが、自称、愛国者も一皮剥けばこんなものです。
人間ですから。

しかし大麻、通称”ヤサイ”での逮捕歴がある英二ですが覚醒剤については起訴猶予処分になっているようです。
若林さん曰く英二が、若林さんの前でプレゼントと称し取り出したジップロックに入った白い粉、通称”パケ”、ガラス状のパイプ（吸引器）、通称”ガラパイ”、アルミホイルは覚醒剤を使用するときに使われるもののようです。

私は覚醒剤中毒者と関わったことがあるので、シャブ中の恐ろしさは理解しています。
話は通じないし、めちゃくちゃ勘ぐるし、乱暴になるし、力も強くなるしと、ヤクザもシャブ中だけは怖いというだけはあるなと思うところです。
シャブ中と密室に二人とは想像しただけで震えてきます。

芸能界の薬物汚染は今に始まったことではありませんが、おそらくCIAの下請けの芸能事務所や組織が流しているのでしょう。そして余計なことを言う芸能人はこれまた下請けの警察に逮捕させるか殺すということをしているのだと大方の察しはつきます。

普段、芸能ネタは触れませんが今回は英二が愛国心を売りにしている芸能人であること、シャブ中であること、シャブ中の恐ろしさを知ってもらいたいということから取り上げました。後は当事者で解決していただければと思います。

内ゲバ中の参政党の元公設秘書の方が他界される

読者の方から教えていただきましたが、参政党の元公設秘書の方が亡くなられたようです。

パンデミック条約について神谷氏が言及した辺りから内ゲバが表面化したように記憶していますが、過去にも書きましたが参政党に対しては良い印象を持っていなかったですし、何度か批判もさせてもらいました。

私は参政党の幹部については最初から穿った見方をしていましたが、一般の党員についてはまったく悪印象はありません。
というのも、参政党の党員の方が私のブログの読者で、LINE登録もしてくれており、私の批判に対しても建設的な議論をしてくれたり、上層部に掛け合ったりしてくれるような公平且つ志のある方が多いからです。
そんな人ばかりではないかもしれませんが、少なくとも私のLINE読者の参政党党員の方はそんな感じです。

私は与野党グルの主張を絶対に変えることはありませんし、救世主などいないというスタンスです。
参政党という組織には一切の期待はしませんが、参政党の一般党員の方には少しばかりの期待というか願望があります。

上層部がアホでもそんな現実には負けずに個人として頑張っていただきたいところです。

両建て戦略の基本方式

以前、私は参政党批判をしたときに両建ての可能性を指摘したと記憶していますが、以下に両建ての具体的な方式を書いておきます。

両建ての基本は「対立を偽装し、経済的利益を作り出すこと」です。
例えば、イラン・コントラ事件が有名です。
この事件はCIAが敵国であるイランに武器を供給していたとされる事件です。
アルカイダもイスラム国も資金、武器供給を行っていたのは欧米諸国の諜報機関だったりします。

ムジャヒディンに武器や資金を供給していたCIAのサイクロン作戦、タリバンにも同様のことをしているでしょう。

大東亜戦争時も、ディロンリード社から資金調達をしていた三菱重工をはじめとする軍需産業はそのために事業計画書をディロンリード社に提出していたはずです。
これはつまり、ロックフェラー系の投資銀行に安全保障上の軍事情報を提供していたのも同然です。

前回、朝堂院大覚氏について言及しましたが、ビジネスは別、金儲けは何よりも優先されるという信条が彼らにはあるのです。

それは何のためでしょうか？
兵器メジャーや製薬メジャーの役員や株主、債権者のために行われています。
ではその者達はどこにいるのでしょうか？

彼らの顔は見えません、見えるのは欧州貴族や王族までです。

両建て戦略はこの方式に従って、あらゆるリソースを動かし計画されます。
つまり、私達の目に見える人たちというのは、寺山修司も言っていましたが、「すべて誰かの代理人」ということになります。

両建ては古今東西行われてきたフシがあります。
これに気付くことは社会の正常化に寄与します。
陰謀論でも妄想でもありません。

これがありのままに近い、私達の生きる世界の姿なのです。

この報道をあなたはどのように解釈しますか？


「人は弱いから群れるのではない。群れるから弱くなるのだ。」

寺山修司


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