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政府と国民の利益は一致しない

総務省の発表によれば昨年は83万7000人の人口減とのことでした。

この数字は過去最大ということで、着実に、徐々に日本人が減らされています。

そして、言論統制も再来月には感染症対策を名目に閣議決定すると嘯いています。

この人口減は明らかにコロナワクチンが理由なのでしょうが、それは公的には認めるつもりはなく、さらにそれを論じることすら許さないという政府と呼ばれる外国人マフィアでスパイの決意表明とも取れます。

先日、コロナワクチン接種に対する死亡一時金が4420万円から778万円に減額されましたが、今後さらに薬害死亡が増えると見込んで減額という形で対策をしているのです。

国民の大多数にまん延する「国が国のマイナスになることはしないだろう」という認識は、国(政府)と国民の利益が一致しているという思い込みから生まれています。

しかし、もうだいぶ前から国民の利益と国の利益は乖離しています。
元々、一致していないとも言えます。

そもそも、為政者というのは安定した統治をし、大衆を導き、自らの権力と生活を維持するという目的があり、それが大前提です。

逆に言えば、自らの権力を脅かす大衆、今で言えば「本当のことを言う」国民は敵でしかありません。
だからこそ、支配階級、為政者は監視を強化し続け「管理」を徹底する方向にのみ向かうのです。

この大衆の認識が大多数で維持されている限り、為政者はやりたい放題を繰り返します。

明確に国というものは、あるいは国家運営というものは綺麗事で行えるようなものではありません。
日本の倫理観や道徳観が通じない外国人とのやり取りは想像以上に難しいものでしょう。

例えば外資系の金融機関や製薬会社の交渉や契約の現実は「ヤクザの取り決めかな?」と感じさせるほどのものです。

私もある程度のことは仕方ないと思っています。
しかし、超えてはならない一線というものがあるはずで、外国勢力に乗っ取られた日本政府は、その一線をスイスイ飛び越えるのです。

例えば、国民、それも女性を騙して性奴隷として輸出するいわゆる「からゆきさん」は完全に一線を超えていると私は思います。
当然ですが、子を産めるのは女性だけですからその女性を外国に売り飛ばすということは、民族消滅に寄与するということでもあります。
明治天皇や福沢諭吉、財閥などが行った権力犯罪ですがご存知の方も多いと思います。

明治天皇がすり替えられたといういわゆる明治天皇すり替え説は有名ですが、明治天皇がすり替えられ、実は外国人だったのであれば、日本民族は異民族なわけですから「異民族だしまぁいっか」となったのかもしれません。
すり替えられてなく、天皇が日本人だったとしたら「同胞の自国民」を外貨獲得のために売り飛ばしたクソ野郎ということになります。

この辺りは右翼を自負する者は触れようとしません。
右翼こそ触れるべき問題だと私は思いますが、昔この話を右翼にしたら、大声を上げられ有耶無耶にされました。
都合の悪いことは聞くんじゃねぇ」それが彼らの本音です。同胞を守ると民族主義を標榜していても所詮この程度です。

話が逸れました。
国家運営として日本が傀儡国家、満州でアヘン密造、販売を行っていたこともまた事実です。
いわゆる満州アヘン人脈ですが、里見甫や岸信介、児玉誉士夫などがアヘンで人々を廃人にしてそれを原資にインフラや軍事費を賄っていたという話です。

満州アヘン人脈

岸信介(1936年(昭和11年)10月に満洲国国務院実業部総務司長、1937年(昭和12年)7月に産業部次長、1939年(昭和14年)3月には総務庁次長に就任)
佐藤栄作(当時鉄道省から上海の華中鉄道設立のために出向)
難波経一(満洲国民政部禁煙総局長)
池田勇人
松岡洋右(1935年(昭和10年)8月2日から1939年(昭和14年)3月24日まで南満洲鉄道第14代総裁)
東條英機(関東軍参謀長)
椎名悦三郎(満洲国産業部鉱工司長)
後藤新平(1906年(明治39年)11月13日から1908年(明治41年)7月14日まで南満洲鉄道初代総裁)
二反長音蔵
吉田茂(1907年(明治40年)2月から1909年(明治42年)まで駐奉天日本領事館に領事官補として赴任、1925年(大正14年)10月から昭和3年(1928年)まで駐中華民国奉天・大日本帝国総領事)
星野直樹
大平正芳(1939年(昭和14年)6月20日から1940年(昭和15年)10月まで興亜院蒙疆連絡部経済課主任(1939年10月から経済課長)として着任)
愛知揆一(興亜院華北連絡部書記官)
長沼弘毅(興亜院華中連絡部書記官)
高畠義彦(海南島厚生公司東京事務所責任者)
関屋悌蔵(新京特別市副市長)
鮎川義介(満洲重工業開発株式会社総裁)
麻生太賀吉
福家俊一(上海の国策新聞「大陸新報」社長)
甘粕正彦
影佐禎昭(陸軍中将。特務機関員。谷垣禎一の祖父)
石原莞爾(陸軍中将。1928年(昭和3年)10月 - 関東軍作戦主任参謀。1931年(昭和6年)10月 - 関東軍作戦課長。1937年(昭和12年)9月 - 関東軍参謀副長。1938年(昭和13年)8月 - 兼満洲国在勤帝国大使館附陸軍武官)
楠本実隆(陸軍少将。特務機関員)
橋本欣五郎(陸軍大佐。1922年(大正11年)4月 - 関東軍司令部附仰付(ハルピン特務機関)。1923年(大正12年)8月 - 関東軍司令部附仰付(満洲里特務機関))
古海忠之(満洲国総務庁次長)
岩畔豪雄
阪田誠盛
里見甫
笹川良一
児玉誉士夫

最近は「満州アヘンスクワッド」という漫画にもなっています。

日本はイギリスのアヘン戦争を批判できる立場にないでしょう。
世界中の覚醒剤やヘロインやフェンタニルの麻薬ビジネスは総元締は欧州王族、貴族、天皇などのロイヤル・ファミリーの資金が入っているために無くなることはありません。

日本に流通する覚醒剤もヤクザや不良外国人を経由していますが、米軍基地から流れている量も相当あるのです。
麻薬で捕まった人間は警察に捕まると、「六本木の黒人から買った」と言うのが常識化しているようで常套句とのことです。

六本木の黒人という言葉の意味は、ナイジェリア系のコミュニティの可能性もありますが、米軍の可能性もあるので警察はどちらにしても積極的に捜査することはないといいます。
ちなみに、最近は「麹町の白人から買った」という話も聞きます。

国家が自国民を輸出、麻薬で国家運営をしてきた事実は揺るぎようがありません。

このような現実、事実を知らないからこそ、「国が国のマイナスになることはしないだろう」という認識になるのです。
このような事実も受け入れ難いものかもしれませんが、いずれにしても既に命を的にかけられている私達、日本人はウダウダ言っていられる余裕もないはずです。

日本は豊かな国と思い込まされています。
私自身も日本という国を豊かな国と思う部分はありますが、それは一面的なものであり、決して本質的な意味ではありません。

よく国の豊かさとしてGDP(国内総生産)を指標に挙げられますが、これはグローバリゼーションが深化した現在では国の豊かさ=国民の豊かさという関係は成立しなくなってしまいました。

幸福度ランキングでは51位とG7では最低です。

評価の仕方もありますが、エンゲル係数やジニ係数、可処分所得の総所得に占める割合と国民負担率の関係を見なくては正確には判らないはずです。
マスメディアの報道の自由度も大いに関係していると思います。

少なくともGDPは国民の精神的豊かさとはほとんど関係ありません。

そんな日本では戦争屋が着々と準備を進めています。

少なくとも日本における財界、医師会なんてのは、外国勢力に牛耳られたテロリスト、大量殺戮集団といっても過言ではありません。
こんな連中が保守と呼ばれます。
右翼と呼ばれる者は反左翼に過ぎず、自由な発想ができない者達の集合体です。

これらを売国奴と呼びますので、十分にご注意ください。

大和魂が安売りされるようになって久しいですが、これは日本人が安っぽくなってしまったからに他なりません。
外国人や金満成金インフルエンサーが大和魂という言葉を軽く使います。
こういった連中が大和魂、日本の心、侘び寂び、瑞穂の国などという言葉を使う意図を考えてみていただきたいところです。

戦略国際問題研究所(CSIS)はしきりにこういった日本人の心をくすぐる言葉を当に戦略的に使うのです。
彼らが韓国の反日運動を動かし、日本の反韓キャンペーンを行いヘイトスピーチ規制法が作られたことを忘れてはなりません。

私の思う大和魂とは「痩せ我慢」です。
それが私の思う日本人らしさです。

「かくすれば かくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」

吉田松陰



PS:漫画のプロットを作っています。
設計書のようなものですが、意外にも楽しく行えています。ストーリーはフィクションという体にしつつ、内容は徹頭徹尾、現実を描こうと思います。絵を描いてくださる方も見つかり一安心です。本当に感謝に耐えません。

何分素人ですが、読んでいただく工夫もしつつ、私や有志のもつ最大限の知識と魂をこの漫画に入れ込みたいと思っています。

刀を作る際には入魂といったりしますがそれに近い感覚なのかもしれません。時間もありませんので早め早めで頑張ろうと思います。
見守っていてください。何かご意見等があれば参考にしますのでいつでもご連絡ください。


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