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絶望との闘い方

昔、「日本人には絶望が足りない」と言っていた人がいました。絶望が足りないから目覚めないんだという趣旨でしたが私はそんなことはないと思っていました。

なぜなら、寝ている人間は絶望に気付かないからです。
堕ちていくことにも、騙されていることにも気付かないまま生涯を終える人間ばかりなのだろうと。

まともに情報を得ようと、自ら情報にアクセスしたり調べたりしても最初のうちは、二項対立の罠に嵌まり、右だ左だ保守だリベラルだと、両建て構造に組み込まれます。

そこからさらに深く情報を調べていけば、一般にはまったく知られていない、教わりもしない”ありのままの世界”を見せつけられることになります。

なぜ、不健康になるものが売られているのか?

なぜ、政府は歴史の一面的な事実しか伝えないのか?

なぜ、日本はこんなにひどくなってしまったのか?

なぜ、多くの人は医療に薬漬けにされているのか?

なぜ、人々にストレスが増える社会設計になっているのか?

なぜ、世界はこれほどまでに狂っているのか?

などと、それらを調べ、ここで多くの人は「絶望」します。
自分がこれまで信じていた世界が、実は虚構の上に存在し、とてつもない力によって動かされていることを知り、漫画やアニメの世界にいるような錯覚に襲われます。

中には体調を崩す人もいます。
また、その絶望を乗り越え、新たな希望を見つけて歩き出せる人もいますが、その希望がさらなる絶望を連れて来ます。

その繰り返しの中、体力的にも気力的にも何も言えなくなってしまい、背中を丸めて生きることを選択する人が多くいるのです。

周囲とのあまりの世界に対する認識の差に、愕然とするでしょう。見えるものを見えないふり、知っていることを知らないふりしたりして、いつの間にか白々しく世の中を見てしまうようになります。


私のブログは読者に絶望を与えてしまう内容であることは否めません。暗い話ばっかり書きやがってと思う人もいるでしょう。
しかし、絶望なんてものは自分で絶望したと言えるうちは絶望ではないのです。
私は単に、「ショックによる落ち込み」程度に考えています。

私自身、信じていたものにはすべて裏切られたような気がしています。裏切られたと思うということは、私が期待していたということになります。
つまり、信じるものを自分で設定して、この人がいるから大丈夫、これがあるから大丈夫と、自分では何もしなかったのです。
そして、勝手に期待し、勝手に信じた対象に裏切られたと被害妄想のように考えてしまっていました。
期待していたこと、信じていたこと、それ自体が私自身の怠慢であり依存だったのだと理解するのには時間がかかりました。

ですが、それを理解してからは絶望を与える情報や現実に振り回されることはなくなりました。
外側に希望など存在しない、絶望は外側からやってきた希望が連れてくると、こんな考え方でこれまでやってきました。

「絶望との闘い方」というタイトルで書いていますが、実際には闘わないことが最も有効な手段なのです。希望とは自分自身です。

前回の記事の末尾にプラトンを引用しましたが、正しくこれであり、その絶望のような現実は自分を強くする材料であると考えるようにしています。

「現実は心によって創造される。
私たちは心を変えることによって
現実を変えることができる。」

ープラトン


マスメディアや有名人に乗せられてウクライナに寄付をしたり、戦争反対と歌を出してみたり、ウクライナカラーのTシャツを作ってみたり、清々しいまでの愚行を恥じないこの社会には絶望のような言葉では形容できず、ただただ、醜悪な連中と奴隷たちだと感じています。

愛で作った歌を”買わせ”、愛で作ったTシャツを買わせ、その愛はカネで表現され、それを寄付することで世界の戦争に誘導、参加している自覚もないまま、悪戯にウクライナやロシアの一般庶民を苦しめるなんてこの現実は、この狂った世界に相応しいと言えるのかもしれません。

遠くの国の人達のことは「かわいそう」だけど、自国のワクチン被害者はかわいそうじゃないのでしょう。

こんな軽薄な連中には虫酸が走りますが仮にこの者たちがいなくなったところで代わりのクズが永遠に出てきます。


本当は、このようなくそったれな世界に絶望することなど時間の無駄なのです。
私達が生まれる前から世界は狂っていますし、明日になっても狂ったままです。終わりから始まった私達です。

ならば、その狂った世界を少しでも修正する方向に行動することが、この世界を作った人間という社会的な存在の義務と責任なのだろうと思うのです。

世界を変えるとか、日本を良くしようなんておこがましい考えは私にはありません。
我が日本国と日本民族の再興のためと言えば格好は付きますが、そんな偉そうなことは言えません。

インディアンのように7代先の子孫を考えて生きて死んでいくということだけで十分です。
人生に意味などないですし、生まれてきたから生きているだけです。
残された人間が他人の人生に意味をつけてくれますから大丈夫です。

こんな絶望で作り上げられた基礎の上に私達は立ち、生きています。

今更と言えば今更な話です。
絶望したと思ってもそれは、ただ現実の解像度が増した程度に考えておきましょう。
ひとつの支配」がこの世界に存在していることは間違いのないことですから。


この戦争はタクシス家辺りの貴族が仕掛けてるのでしょう。このマッチポンプ戦争は一般庶民を惨い獣に変える可能性が十分にあります。
改憲誘導は日に日に凄みを増していくでしょう。
現在の憲法審査会など存在価値はありませんから消えてもらって構いませんが与野党グルで改憲、戦争に巻き込まれた上にワクチン接種強制は避けられません。

グレートリセットなどと曰う、クズたちに叛逆の雄叫びを。


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