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衆愚政治を作った犯人

いよいよ新型コロナワクチンの集団訴訟が行われ”マスメディアでも”行われました。

これについてSNSでは、当時接種を推奨した河野スパイ太郎やYouTuberのはじめしゃちょー、優生思想をもつ未成年淫行で有名なメンタリストDaiGo、巨大掲示板創設者で常にニヤケ顔で喋るひろゆき、逮捕され実刑を受けて政府よりになった堀江貴文、芸人でスパイ疑惑のあるぱっくんなど、医者を自称する連中も含め、これらの者が槍玉に挙がっています。

これは大きなムーブメントになりそうですが、喜んでもいられません。
3年前に以下の記事を書きました。

当時書いたことは現実に近づいているでしょうか。

水を差すつもりはありませんが、”マスメディア”、特にテレビで報道されたということは報道を”スポンサーが許した”ということを意味します。

またはスポンサーよりも強力な存在が報道せよと指示した場合が考えられます。

製薬会社はコロナワクチンの副作用について免責されることになっていますから、この集団訴訟で不利益を被ることになるのは日本政府ということになります。
ワクチンのイメージダウンは避けられませんが、この訴訟によって製薬会社が金銭的請求を受けることはありません。

なぜ、現状、情報統制に躍起になっている権力がこの報道を許したか?を考える必要があります。
マスメディアが自由にこれを忖度せずに報道するなんてことなどあり得ないことです。

私は次の可能性を考えています。

・報道によって世論を盛り上げ政府批判に集中させ、別の法案(NTT法や新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定案、緊急事態条項とも言われる地方自治法改悪、パンデミック条約、IHRなど)から目を逸らす目的

・医師の信頼を失墜させ医療をAIに置き換える契機にする目的

・政府の信頼を失墜させ、世界政府を大衆の方から求めるように誘導する目的

これらのことが考えられます。
過去にも書いたことですが、カネのために魂を売った医師はハシゴを外されるのでしょう。
現代医療の多くが寝てれば治るものに病名をつけて患者を薬漬けにする商売なわけですから、特殊なもの以外は医者じゃなくても治療できるのです。

その特殊な治療だけをやっていればいいものを、欲望にまみれた結果がこれですから自業自得とも言えます。

製薬会社としても世間知らずのワガママ医師に掛ける接待費など無駄なコストそのものでしょうから、医療から医師を排除できれば、製薬企業の独壇場となりAI医療ファシズムが形成されることは想像に難くありません。

傲慢な医療従事者にはできないとは思いますが、今からでも謝罪してワクチン後遺症の治療を開始すればもしかすれば状況は変わるかもしれません。
このままいけば確実に医師は無用の長物として扱われることになるでしょう。

しかし、それもニュー・ワールド・オーダーの一部に過ぎません。
ニュー・ワールド・オーダーは自由貿易協定(新WTO)、第四次産業革命、医療ファシズム、デジタル共産主義が実現している社会ですから支配階級からしてみれば医者など労働者、これまで利用してきた大衆に対するヒットマンに過ぎないのです。

当然、利用価値が無くなれば用済みということで廃棄されます。
総理大臣にしても河野太郎にしても支配階級のヒットマン、下手人に過ぎず、そんなのがいくら変わっても別のヒットマンになるだけで何も変わらないのです。

安倍晋三なんぞエコノミック・ヒットマンそのものではなかったでしょうか。それを岸田が引き継いで同様のことをしています。

大衆は自分を追い込むヒットマンを、選挙という詐欺システムで自分たちで決めていると思い込まされているに過ぎません。
だからいつまでも変わらず、徐々に悪くなる一方なのです。

そのようなシステムを作った人間はいわゆる表社会には姿を現しません。
裏社会に身を置き、「カネ、資産、組織力、肩書、血統」などの力を源泉として権力を誇示しています。
そのような力がいわゆる表社会に影響しているのです。

私はどちらの社会が表なのか、また裏なのか未だにわかりません。
一般的に言われる裏社会の方が人間くさいとも言えますし、現在の社会環境的に少数派であり法律の外側で生きているから裏と言われているだけのようにも見えます。

そのような裏社会の人間が意図的に見せている社会が表社会と表現され、私達に情報として提供されていると。

このように、またこれ以上に広い視野で社会を見なくては再度、認識を誤り騙されてしまうと私は思います。
彼らはエリートですから最高水準の教育を受けています。
そういった人間の発想を想像、理解するには彼らを知るしか方法はありません。
何せ、私達より数倍数十倍の知能の高さなのですから。

このようなことを言っても、それはそれ、これはこれといったように分けて考えようとする者が後を断ちません。
政治においても経済と政治は分けて考えるべきなどという妄言を吐く輩がいますが無知も甚だしいです。

政教分離にしてもそうです。
人間の生活は、ここまでが政治、ここからが経済といったり、この部分は精神面、宗教などと分けることはできません。
人間の生活はすべて不可分一体なのです。

そういった「人間のあり方」を無視した認識で物事を分けて議論するから本質、本源に対して追求ができなくなるのです。
そのような人間がグローバリゼーションを唱え、構造改革を訴え、ワクチン接種を叫び、売国を断行します。

最近のNTT法廃止の議論も、軍事は軍事力だけ、通信は通信だけで考えているから矛盾が生じるのです。
わざとやっている可能性もありますが。

これが合理主義者、専門家と呼ばれる者の正体で、軽薄才子そのものなのです。
ついでに言っておきますが、政治家の本性は、常に利権の匂いを嗅ぎ回り、目を光らせ、ひたすら金の成る木を求めて奔走することです。

これは国会議員政策秘書経験のある朝倉秀雄氏も同様のことを述べています。

戦後、長い時間をかけて衆愚が作られてきましたが、大衆の愚かしさを作り上げたのは、一次的にはGHQやそれに協力したマスメディア、大企業ですが、もっと深く考えればそれに騙され、自らの頭で考えようとしない、自分の感じたことに対する不誠実な態度が傲慢さや恐怖を生み出し、愚行を体現してしまう大衆そのものです。

無知は恐怖を醸成します。
無知の源泉は傲慢と過信です。

素直さとは強さと言えます。
受け入れがたい事実もあります。
事実でも信じたくないこともあります。

ですが、それに打ち克たなければ、結局私達の未来はないのです。

「素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚を生む。素直な心というものは、物事のありのままの姿、本当の姿、実相というものが見える心である」

松下幸之助

松下幸之助のこの言葉はその通りだと思います。
誰が言ったかではなく、何を言っているかで判断してください。

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