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聖者のフリをした悪人たち

最近は麻疹と自民党のエロパーティーが大きな話題として取り上げられています。
言うまでもないことですが、麻疹ワクチンの宣伝と重要な法案のスピンとして機能しています。
以下は過去の記事ですが、マスメディアの議題設定機能について解説していますのでよろしければ御覧ください。

他には堂々と税金泥棒であることが知れ渡った国会議員が「納税の意味」などと嘯いています。

どの口で言ってんだって話ですが、総理大臣など「誰かの代理人」に過ぎない立場ですからこう言うしかないのでしょう。
巷で裏金、税金のあり方について報道されていても、東京都はそんなことお構いなしに無駄な税金を使い、大企業に利益移転をしています。おそらく電通でしょうが、本当によくやるなと呆れ返ります。

都知事が学歴詐称していることもカネの力なのか有耶無耶にされ、未だに都知事のポストに居座っている小池百合子は朝堂院大覚をバックにしたことを心から良かったと思っているでしょう。

Xで話題になっていたものとして、マイナンバーカード修学旅行と銀行口座の紐付けがありました。

修学旅行にマイナンバーカードを持参させることが原則ということで学校側は主張しているようですが、失くしたらヤバいんじゃなかったんでしょうか?と思うのは私だけでしょうか。

マイナンバーを人に見せてはいけないなどと、しきりに言っていませんでしたでしょうか。

それとはまったく矛盾した取り扱いがいたるところで起きています。最近流行りの新NISAも証券会社が顧客にマイナンバーを要求してきますし、仮にマイナンバーを教えない、マイナンバーカードを作らないことで不利益な取り扱いを受けるならマイナンバーカードに関わる法律は違憲でしょうし、事実上強制です。

こんなものは作らない、返納する選択以外ない代物かと思います。作ってリスクを増やすって意味がわからな過ぎます。

読者の方に教えていただいたのですが、以前、「成育医療等基本法案」というものが成立していました。

2018年の話ですが、私は気付かずにスルーしてしまっていました。

子どもを食い物にする組織として名高い、こども家庭庁がなんか企んでいます。

https://sukoyaka21.cfa.go.jp/about/

こども家庭庁の予算約5兆円をそのまま子育て世代に回せば教育費は保育園から大学まで無料にできる上に、こども食堂を国営にできるはずですがそんなことはしません。

成育医療等基本法案も中身を見てみるとろくなことにならなそうですが、地方では子どもにワクチン接種をしないと虐待として扱われ、児童相談所に通報されるといったことは以前からありましたので、そういったことが大きな話題になる日もそう遠くないかもしれません。

この情報を教えてくれたのは17歳の読者の方です。
お若いながら日本社会の未来を憂う聡明な方で、ついつい私の17歳の頃と比較してしまいます。
※18歳ではなく17歳でした。訂正いたします。申し訳ありません。

当時アホ面で自分のことしか考えていなかった私はなんだか恥ずかしく思いましたが、一方では若い方が読んでくださっていることや、自身で情報を調べ、考えて行動、選択をしてくださっていることにとても嬉しく思いました。

私も襟を正す、良い機会になったと思います。
そのような方をひとりでも多く増やしていきたいところです。

話を戻します。
セキュリティクリアランス法が閣議決定されています。

この法案の本質は情報統制、言論弾圧です。
昔、「讒謗律」というものがありましたがご存知でしょうか。

確実に讒謗律のような運用がされることでしょう。
それが、政府にとっての利益になりますから。
社会に声を上げる作家やジャーナリスト、活動家、情報発信者などを身辺調査してリスト化するのだと思います。

私の皮肉な表現技術が上がることになります。

さらに食料安全保障と言われる食料・農業・農村基本法改正も改正される見通しです。

アグリビジネスや穀物メジャーへの利益誘導はもちろんのこと、政府は農業、畜産業者にGMOやゲノム編集食の増産を命令することができ、従わなければ罰則や罰金をも設定されています。
食料安全保障と言うからどの程度食料自給率が上がるのかと思ったら、どうやら食料自給率の上昇させる努力すら放棄するようです。

あらゆる側面から日本人を、庶民を追い込んで来ますね。

また、戦争の危機感もあり、沖縄ではストが行われたようです。

ストライキは労働者の権利です。
使用者に対する非常に有効な方策ですから全国でやっていただきたいものです。

不法移民の件では川口の方が特に話題になっていますが、クルド人だけでなく過去には何度も外国人と日本人の衝突があります。

ペルー人

歌舞伎町イラン人

10:35~

パリジェンヌ事件

理想論なのかビジネスなのか無責任に移民や難民を受け入れようと言ってきた人たちは知らんぷりで逃げ出すのでしょうね。結局、移民問題のような取り返しのつかない問題の責任を取らなきゃいけなくなるのは、無関心層と警鐘を鳴らしてきた者、そこに住む者たちです。

本当にグローバリズムは国家破壊のイデオロギーだと再確認するところです。
倫理や道徳の基準が違えば、必ず衝突します。
どちらのルールが優先されるかは「」が物を言うのです。

政権与党も野党もグローバリズムで大政翼賛会をしていますから、日本の政治システムには庶民の敵しかいないということになりますが、それでも権力の巧妙な手口に騙される人はいなくなりませんから、ひとつひとつ地道にやっていくしかありません。

毎週、何かしらの攻撃を庶民は受けていますし、もうウンザリしているとは思いますが、大丈夫です。
こういった活動の成果も、人間関係の構築も、目標達成も、一朝一夕にはいかないものですし、長い目で見てある種長期的には楽観的に見ておくことも重要なことだと思っています。

ままならないことばかりと思うかもしれませんが、今やれることを粛々と、懲りずに、無心でやっていければと思います。
その先には何も無いかもしれませんし、何かあるかもしれませんがそんなことには期待せずに、子孫に対する責任だけを考えていきたいですね。

「人間は天使でもなければ、獣でもない。しかし不幸なことは、人間は天使のように行動しようと欲しながら、獣のように行動する。」

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