"AUTUMN"(Model:たかはし)【しきあそび】
モデルについて
「しきあそび」企画15人目のモデルは、たかはしさんです。
詳しくは下記記事参照。
大のBUMP OF CHICKENのファンであるたかはしさん。
昨日もライブに行ってきたとのこと。
流石のバイタリティ。
集合
2024年9月8日。
池袋のサンシャインシティにやってきました。
時刻は10時前。
殆どの店舗は開店準備中です。
サンシャインシティの地下駐車場にて、たかはしさん、うえだ君と合流。
うえだ君はドライバー兼カメラマンです。
来てくれて本当にありがとう。
撮影
うえだ君の運転で、さくら堤公園までやってきました。
春にうえだ君のポートレートを撮りに来た場所ですね。
詳しくは下記記事参照。
4月上旬に菜の花が咲き乱れていた土手は、雑草だらけになっていました。
本当に同じ場所なのかと心配になるレベルです。
駐車場から歩くこと10分、土手の一部が真っ赤になっているエリアを発見しました。
今回の目的である彼岸花です。
一般的には9月下旬から10月上旬に見頃を迎える彼岸花ですが、さくら堤公園では早咲きの彼岸花を見ることができます。
天候は晴れ。来園者も数人しかおらず(早咲きだからでしょうか。ツイてます
)、ポートレート撮影には最高の環境。
ですが、暑い。
死ぬほど暑いです。
9月だというのに気温は30度超え。普通に猛暑です。
溶ける前に撮影開始。
まずは50mm単焦点。
絞り全開放で撮ってみました。
手前や奥の彼岸花がガッツリボケてくれて良い感じ。
今日のたかはしさんは暗めなカラーのワンピース。
肩から先はシースルーになっていて涼しげです。
が、いかんせん生地が分厚いらしく、滅茶苦茶暑いとのこと。
日傘はたかはしさんの私物。
暑さ対策にと撮影場所までお持ちいただきましたが、そのまま撮影の小道具に昇格しました。
ちなみに、たかはしさんには撮影中、アウトドアチェアをご使用いただきました。
・彼岸花は背が低いため、座りのポージングが大半になるかも
・現場が野原なので、地面に直接座ると御召し物が汚れてしまうかも
と思い持参。
これがなかなかの大活躍。持ってきてよかった。
土手を上がると、群生地から離れてポツンと咲く彼岸花を発見。
折角なので、グッと近づいてもらいました。
ちなみに、そのまま現像するとあまりにも空気感が「夏」だったので、少し色温度を上げて「秋の夕方」感を出しています。
レンズを28-200mm望遠レンズに変更。
彼岸花のど真ん中にいるたかはしさんを200mmで撮影すると、「一面の彼岸花」感が強まりました。これが圧縮効果か。
この時もアウトドアチェアに座ってもらっているのですが、たかはしさんの姿勢が良すぎるせいで、「めちゃくちゃ背が高い彼岸花の中に立っている」ように見えます。
続いて、土手の上から撮ってみました。
f5.0で撮ったにしては、背景の彼岸花がかなりボケています。
モデルにだけピントがあっているためか、コラ感が強くなってしまいました。
見下ろすように撮影する画角、難しい。。。
折角の彼岸花ポートレートということで、不気味な雰囲気に挑戦してみました。
暗めに撮影したためか、彼岸花が滅茶苦茶赤くなっています。良い。
たかはしさんにはそれっぽいポージングを依頼。
名付けて「セルフアイアンクロー」。
たかはしさんはずっと「ヴェノム」と呼称していました。
確かにうっすらトム・ハーディ感が出ていますね。
ラストダンス早く観たいな。
最後は彼岸花の中で立ってもらいました。
横よりも縦の方が迫力があるような気がします。
構図って難しい。
撮影終了
約2時間程で撮影終了。
終了というより、暑すぎて中断といった方が適切かもしれません。
猛暑の中でのポージング、本当にありがとうございました。
余談ですが、彼岸花の中に分け入ったことで、ズボンに大量の花粉が付着してしまいました。これは完全に想定外。
皆さんも彼岸花ポートレートの際はご注意ください。
今回撮影した写真はTwitter(現X)やInstagramにも投稿しておりますので、良ければそちらもご確認ください。
それではまた。
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