朝、日光を浴びることとか。

はじめましてのかたははじめまして。そうじゃないかたは再訪ありがとうございます。

新発売で、軽量なのに性能抜群みたいなPC買ってカフェとか行って捗るぞ〜とか理想膨らむけど現実は家ですらあんまり使うことないただのガジェ民なチキ野です。

私ですが、平日はしがないサラリーマンで休日は何をしているかというと、

特段趣味もなく家でゴロゴロしています。外に出ることといえば、たまに、というか2週に一回くらいのペースで友人と飲みに行くことくらいですかね。あとは近所散歩しに行ったりとか、買い物や外食しに行ったりくらいでしょうか。どうでもいいんですけど、飲みに行くのは男の友達と行くことが多いんですが、大人になると男同士で遊びに行くのって飲みくらいしかなくないですか？

あ、あと知己瀬くんとラジオの収録をやってたりもします。だいたい週一回のペースで収録はしますね。ラジオの宣伝多いですよね、さすがに鬱陶しいと思われるかも知れませんがアグレッシブにしつこくいきます。リンクも貼っておきますわ。このやり切る感じ、毒をくらわば皿まで精神ってやつか。

知己のラジオ - Radiotalk

どうして急にこんな自分語りを繰り広げ始めたか。

もう27歳にもなると、すこーしずつ人生の残り時間を逆算し出したりして、これまで過ごしてきた非生産的な時間を後悔したりだとか、残りの時間、仮にもし結婚して子供ができたりしたら自分個人だけに純粋に使える時間がどんどん減っていくんだろうなーって寂寥感に苛まれるようになるんですよね。ナマケモノ並みにのんびり屋とされている私でも、それなりに緊張感というものが生まれてきちゃってまして。焦っている部分もございます。

そうした状況の中、ささやかながらもnoteに自分の思ったことを書き連ねてためてみよう、そして継続してみよう、と思いまして。

noteを始めたのはそうした、これまでの怠惰な自分からの脱却を図ったというのが意味合い的に大きいかと思います。日常でふと邂逅した趣深いこと（個人的な感覚ですが）、世の中の話題や流行に対する意見（これも個人的なものです）などを、自分なりの文章で書くこと自体もけっこうためになると思っていますし、なにより継続することが大事だと思っています。なので自分の中で納得できた内容は、一般的にそんな面白くないものであっても粛々と投稿は続けていきます。今からでも決して遅くはないことを信じて、積み重ねていくことにします。

継続や積み重ねということにまつわって、子供の頃のことをひとつ思い出しました。

こどものころからどちらかというと（というか完全に）インドアで、友達と遊ぶ時も家でTVゲームしたりカードゲームしたり、友達と遊ばない日も休日は家でひとりで暗い部屋でゲームばっかりしてました。

親によく「休みでも朝は一回はちゃんと外に出て、おひさまの光浴びなさい」って言われました。

その時は特に親の言うことを聞かずにただひたすらピコピコピコピコゲームしてましたが、今思えばとても大切なことを言ってくれてたんだなと思います。

大人になると体力は確実に昔より落ちていって、物事に対する興味や好奇心さえもどんどん減退していって、無気力で楽な方に、できるだけアクションをしなくて済むようなほうに流れては安住してしまいます。子供のころは家でゲームするのも、ある意味エネルギッシュで何かを楽しめたっていう証拠だと思います。ほんとにずっとやってました。でも、大人になった今は、自分で稼いで使えるお金はあれど、どうも飽きちゃって続かないことが多い。

そうしたダラダラを断ち切る効果的な方法の一つとして、日光を浴びることってなんですね。太陽によってしっかりリズムがリセットされて活力もみなぎってくる気がします。体内時計ってホントにあるんだなって実感します。

両親とも平日は仕事に行って、帰宅後には父も母も協力して家事をこなし、休日は買い物や遊びに連れてってくれるという、怠惰な日々を過ごす今の自分から考えたらとんでもなくエネルギッシュなことをしていたんだなと思いますし、日の光を浴びることは、家族を支えるための活力の大きなもととなっていたんだなと思います。

朝、日光を浴びること自体を習慣にし、お日様から頂いた活力を使って、こうした執筆等も習慣にしていきたいと思っています。

ではまた次回。