多動力

すべてをまねできるわけではない(ホリエモンがここまで築いたからこそできているものもある)が、心構え・行動として学びがたくさんあったので、メモ。

みんなと同じ「情報」を得るために時間を使わない
誰でも得られる情報に価値はない=個人の価値をあげることにつながらない。情報を得た後で解釈し、行動して初めて価値の向上につながる。

自分で本当にやるべきかを考える
自分の強みを発揮できるのか、そもそもやりたいのか。もしそうでなく、外注する仕組みを作れるなら、どんどんアウトソースしたほうがよい。「体感時間の長く感じるもの」が1つの指標。怒られるかどうかとか無視して、「他人の時間」を生きないことを心がける。

猿のようにはまる
何か1つを徹底的にはまる。バランスを気にせずに極端に。ただ、これも偏差値70以上を目指すのか、60でいいのかは個人の志と照らし合わせたほうがよさげ。どうせやるなら徹底してははまるが、一定の深さを決めておいて、それ以上いくかどうかはその時々の判断でよいだろう。

効率化術
退社時間を2時間強制的に早めるというのが1つの打ち手。いろいろと削減しなきゃいけないことを意識するだろう。今の自分は現在の業務量をそのまま丸っと空いている時間に使おうとしているので非効率が多い。

最強のメンタルの育て方
この本に限らず仕事術を学んでも行動に移せないのは、超シンプルで「感情」がブレーキを踏ませている。言い換えると「他人にどうみられるだろう?」がブレーキをかけている。だが、基本的に誰もあなたに興味はない。街中で恥ずかしい服装をしていても、気にも留めてないはずだ。恥をかいた分だけ自由になれる。

目的はいらない
目的がないと遠回りすることになりかねないので、その点では語弊があると感じるが、打算的に生きないという意味では共感。新しいアイデアをもらえるから、人脈が広がるから、というは手段のはず。目的と手段をすりかえない。

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