家計調査で日本一を探そう!
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
能登半島地震で休校した輪島市の小中学校のうち、再開できていなかった7つの小中学校が、高校の校舎を間借りして、学校を再開できたというニュースがありました。
子どもたちにとって、学校は、起きている時間の多くを過ごす大切な居場所になっていることが多いです。
地震により、これまでの日常が変わってしまった子どもたちにとっては、学校が再開することは大きなできごとだと思います。
場所が違ったり、クラスが合同になったりという変化があるとは思いますが、みんなが集まる場所に毎日行くということができるのは、心の安定を取り戻す大きなできごとだと思います。
今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。
総務省の家計調査
総務省から、家計調査の2023年の平均値が出ました。
この調査は、それぞれの世帯でどのような支出をしたのかを、品目ごとや、都道府県ごとなどでまとめたものです。
この調査で毎年話題になるのが、「餃子日本一」です。
宇都宮と浜松、そして宮崎の3つの都市が、それぞれの都市で餃子がたくさん食べられるようにアピールをしています。
その結果が、家計調査によって発表されました。
2022年は宮崎市でしたが、2023年は、浜松市が日本一を奪還しました。その金額は、1世帯で、年間4,041円ということです。
公的機関の調査で日本一になると、まちづくりのアピールポイントとしていうことができますし、そこを目標にしてまちづくりを進めていくということもできます。
この調査は、食べ物だけではなく、家計として支出している様々なものを集計していますので、自分たちの都道府県でどのようなものに支出をしているのが多いのか、調べてみるのも面白いかもしれません。
元データは、こちらからご覧ください。
今回は、家計調査で日本一を探そう!ということを考えてみました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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