水のかさ【3】すぐできそう!なクラスデザイン #71
以前に書いた水のかさの授業の続きです。
予定がずれ込み、夏休み前最後の日の授業ということになってしまいましたが、子どもたちは一生懸命取り組んでくれました。
1L5dLと1Lというかさの違う2本のオレンジジュースと、5dLのりんごジュースがある場面です。
まず最初は、オレンジジュースのかさを求める問題をやりました。
ここで、いきなり難しいなぁと感じるのは、単位が異なる2つをいきなりたしざんさせるところです。
同じ単位を合わせるのは、なんとなく直感でできても、単位が異なる2つを合わせるには、ちゃんと意味を理解していないとできないからです。
なので、今回も、式だけではなく、考え方を話し合う際に、半具体物として、1L、1dLの数に分解して表して、どの部分を足せば良いのかを視覚的にわかりやすくしました。
後半は、差を求めました。
差の方も、2L5dL➖5dLで、先ほどと同じように単位が違う数をひき算しますので、図解をして考えました。
そして、dLが無くなるのでLだけが残るという、わからない子にとっては難しい問題になりますので、丁寧に説明しました。
最後は、練習問題を解いて終了です。
今後も、問題をよく吟味して、教え方を考えたいです。
板書を撮り忘れてしまったので、写真は無しです、、、。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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