金曜日の６時間目は学活にする
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
大型連休が始まり、能登半島地震の被災地においても、ボランティアによる片付け作業が進んでいます。
平日では、なかなか難しいのですが、休日ならば比較的時間が取りやすいので、ボランティアの数が増えるそうです。
しかし、被災者の方は、「ボランティアの方に申し訳ない」という気持ちもあるそうです。
お互いのニーズが合致して、より復旧が進めばいいと感じます！
金曜の６時間目を学活にする
今日はクラス作りの話です。
うちのクラスの時間割は、金曜日の６時間目、つまり一週間の最後の時間を学級活動の時間に設定しています。
１週間の最後の時間って、子どもたちも教師も疲れていますよね。
かなり前から１週間の最後の時間は学活に設定していたのですが、最初の頃は、遊ぶ時間として設定していました。
クラスレクをしたり、誕生会をしたり・・・
これはこれで有意義な時間だったとは思いますが、遊ぶだけでは意味がないと思います。
何か目的があって遊ぶ、という、上位の目標が必要です。
最近は、学活の時間にレクをする、ということは少なくなりました。
よく行っているのは、１週間の振り返りです。
１週間の自分の生活を振り返り、次の週への目標を持って１週間を終わる。
そんな考えから、金曜の最後の時間に学活を設定するようになりました。
これをやるようになってから、いわゆる「学級目標」も作らなくなりました。
スローガン的にキーワードを決めることはしますが、遠すぎる目標は、子どもたちには遠すぎます。
１週間単位の具体的な目標を持って、そのクリアを繰り返していくことで、学級として成長していけるようにしたいです。
今回は、金曜日の６時間目は学活にする、というテーマで書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
ご意見、ご感想はお気軽にコメントいただけたら嬉しいです！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？