廃食用油が航空燃料に
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
能登半島地震の被災地である富山県氷見市で、災害廃棄物の仮置き場が期限を迎えたそうです。
写真からも、ものすごい量の災害廃棄物が出ていることがわかります。
生活の再建に向けては、廃棄物が片付かないことには、始まらないと思いますが、まだ片付けが終わっていないとの声もあります。
今後は、通常のごみ回収で出したり、施設で受け入れたりしていくそうです。
今この瞬間も、復旧のため動かれている方々に感謝し、一刻も早く生活が安定されることを願っています。
廃食用油を航空燃料に
家庭や飲食店で、調理をした際に出る廃食用油。
この廃食用油を、航空燃料にするための取り組みが行われています。
横浜市と日本航空が協定を結び、市内のスーパーに回収場所を設けて、市民に対して再利用ができることを呼びかけていくそうです。
航空機は、他の交通機関よりも多くの二酸化炭素を排出するので、そのために燃料の研究がされています。
その一つが、SAFと呼ばれる、持続可能な航空燃料で、廃食用油から作られているそうです。
SAFについては、シンガポールに巨大な製造プラントがありますが、国内でも製造計画を進めているそうです。
自分の家で出る廃食用油で、環境問題の解決の一助になったらいいですね!
今回は、廃食用油をスーパーで回収して、航空燃料にするというニュースから考えました。
お読みいただき、ありがとうございました
ご参考になれば幸いです。
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