MIEEとしての1年間の発信まとめ
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
これまでも何度か書いてきていますが、能登半島地震では、水道設備の被害がとても大きかったことがわかっています。
水道管1キロあたりの被害数が、東日本大震災の5倍を超えているという記事でした。
水道の復旧にあたっては、これまでのような水道管の敷設ではなく、給水車による水の運搬も視野に入れているということで、より良い水道の未来が見えたら良いなと思いました。
MIEEとしての1年間
まもなくMIEE(Microsoft Innovative Educator Expert)の更新時期になりますので、この1年間のMIEEとしての活動を振り返っていきたいと思います。
昨年9月に認定されました。認定されてすぐに、BingAI(この名前懐かしい・・・現Copilot)が出始めのことでしたので、参加しているオンラインコミュニティのEDUBASEでBingAIについて発表しました。
それ以前からChatGPTが一世を風靡していたところに登場したAIで、しかもアプリや登録無しでDALLE・3が無料で使える!ということでしたので、手軽にAIを使いたい人にとっては画期的なサービスの提供だったと思います。
BingAIによる画像生成で、クラスロゴを作成したりイメージ画像を作ったりしました。
それらを詳しく書いた記事がこちらです。
また、画像を作れるようになってから、Bing AIでデジタルバッジの作成にも挑戦してみました。デジタルバッジは、東京都の大橋先生のご実践がスタートです、そこから、多くの実践が生まれています。私も、九九マスターとデジタルバッジを組み合わせた実践を考えてみました。
年が明けて2024年になり、BingからCopilotへの名称変更、そして有料のCopilotProのリリースがありました。ChatGPT4が無料で使えるということ、スマホのアプリでも手軽に使えるようになったことで、使い道が広がりました。
今年度に入ってからは、新しいクラスで、Teamsの日常づかいに挑戦しています。学習、生活のいたるところにTeamsを入り込ませることで、子どもたちのコミュニケーションツールの一つとして使えるようにしていきたいと思います。
今後の活動としては、TeamsとCopilotを校務や学習でもっと先生方に使っていただけるように、まずは校内や自治体での活用が進むように行動していきたいと考えています。
今回は、MIEEとしての1年間の活動についてまとめてみました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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