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Bing AIでデジタルバッジ作成

先日、Xで次のようなツイートが話題になりました。

見た瞬間、すごいっっっっっっっっっっっ!となって、これを今取り組んでいる九九でもやりたい!と思いました。とりあえずやってみたのですが、思ったようなものができなかったので、また今度やろうということで一旦置いておきました。すると、こんなポストに出会いました。

やろうと思っていたことをもうやられている方がいる!ということで、すぐに自分もやってみることにしました。大橋先生は、おそらくChatGPT4を使われていると思いますが、大大大先生はBing AIを使われているようで、私も、無課金勢なので、Bing AIを使って取り組んでいきます。

まずは、Bing  AIに、バッジのデザインの指示を出します。色々試行錯誤した結果、上手く行ったときに私の出した指示は、このようなものです。


Bing AIに出した指示

 見ての通り、iPhoneを使って行っています。バッジのデザインをしてほしいことと、必要なことを条件にして出しました。九九バッジなので、数字が目立つようにくることと、それを飾るイラストを入れてもらうという指示だけをしました。他には特に細かい指示を出していないので、生成される画像も様々なものです。色やイラストなど、指定したいものがあれば、それを条件に入れると良いと思います。その結果できなのが、次のようなバッジです。


生成された図案①
生成された図案②

このようなデザインの中から、自分が気に入ったものを保存していきました。

バッジのデザインができたら、それをどのように活用するかです。大橋先生は、次のようなアイデアも出されていました。

バッジのコレクションです。子供たちが集めたくなるような仕掛けですね。そこで、私は、ゲームのようにマップ上にあるバッジを集めていくようなストーリーにすれば、子供たちのやる気につながるのではないかと考えました。主人公がぞうさんに返信するゲームのワールドマップのイメージです。しかしちょうど良い画像が見つからなかったので、これもBing AIに生成してもらいました。


生成されたマップ

これを、Canva上で一つのマップにしていきました。やったことは
・マップを背景画像にする。(透過率を下げて薄くする)
・バッジは、背景リムーバで背景を除去する。
です。こうしてできたのが、こちらのマップです。

完成したマップ

これは完成品なので、子供たちに手渡すものは、バッジが入ってない、数字だけのものです。

子供たちに渡すもの

 クリアした子供たちに、バッジの画像を渡していくことにしたいと思います。

 教材として購入している九九カードに、シール付きの認定証が付属しているので、それはとりあえず1回目の合格者に渡して、こちらは2回目のタイムアタックの合格者に渡して行こうかと思います。

お二人のご実践のおかげで、アイデアが膨らみ、それを可能にしてくれるBing AIの力に感謝です。子供たちの反応が楽しみです。

お読みいただきありがとうございました。ご参考になれば幸いです。

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