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FF16プレイ48【最終決戦前サイドクエスト⑤】ノースリーチの皆が愛する夜の女王

※ 2023年9月18日にふせったーに書いた記事をnoteに転載しています。

白銀の君で、せっかくジョシュアに
ジルと2人きりにしてもらったので(トルガルもいるよ!)
このままノースリーチ周りのサイドクエストを
こなしていくことにする。

隙あらば、ジルとデートしようとするクライヴ(もとい、私)。

ノースリーチではオリフレム公とその娘サビーヌの親子喧嘩の代理戦争で
ザンブレク軍vsノースリーチ住民
という構図になってしまった。ほんと困った親子...。

サビーヌはイサベル、フィリップの所にも
一緒にオリフレム公を追い出そうって頼みに行って
断られてたんだよね。

ノースリーチは青く光る魔物にいつ襲われるかわからない状態で
対立よりも手を取り合わないといけないのだから、今はそれどころじゃない。

クライヴが青く光る魔物の退治を手伝ってたら
サビーヌは住民を味方につけて、オリフレム公と軍と対峙することになってて
フィリップに呼び戻される。

そこにイサベルが現れて、親子喧嘩なら他所でやってと言うけど
オリフレム公がイサベルの過去を調べ上げてて
イサベルはベアラーと駆け落ちしたこともあると告げて
ノースリーチ住民にも兵士達にも動揺が走る。

おいオリフレム公、そこで言うことか。

そこにフィリップが駆け込んできて
青く光る魔物が壁内のオリフレム方面から来てることを告げ
オリフレム公は軍の立て直しが終わってないのを理由に
ノルヴァーン砦まで撤退する(つまりノースリーチは見捨てる)と言い出し
あきらかに躊躇する兵士達。

そこをイサベルが今こそ手を取り合ってノースリーチの家族を仲間を友人を守るべき時と告げる。
それに応じて声を上げる住民達。

ここのイサベル、ほんとノースリーチの女王だった

対照的に沈黙する兵士達にフィリップが
「マダムを待たせるな!配置は以前の指示通りに」と言うと
それぞれ配置につき出す兵士達。

兵士達に自分の指示を無視されて動揺するオリフレム公に
フィリップは「みんな『夜の女王』を愛してるのさ」と言い置いてイサベルの元へ。

フィリップ達はマルシェのある壁外側を兵や住民とともに守り、
クライヴは壁内に現れた青く光る魔物の数をできるだけ減らすことに。
2人してイサベルを安心させようとする形なのが良いよね。

もちろん、クライヴとジルとトルガルなら、壁内の青く光る魔物は一掃ですとも。
(といいつつ結構苦戦した)

住民と商人と兵士達が一丸となってノースリーチを守り切った姿に
オリフレム公はすっかり毒気を抜かれて反省しきり。
この人割と素直だな。
大事なことのために自分の考えを改めることができる人なんだ。

サビーヌもしおらしくなって
父親に話を聞いて欲しかっただけかもって。
正直に言えて良かったね。

父娘で仲直りできて良かったね

そこをイサベルとフィリップが
2人はもうノースリーチの住民なんだから
これから手を取り合っていけばいいと前向きに促す。
大人だわー。

イサベルは常に相手が「大事にしていること」を認めてそれを中心に話をするよね。

ノースリーチの住民、商人、兵士達の話を聞いてまわると
皆、一丸となってノースリーチの危機を回避できたことを誇らしげにしていて、
そして、お互いのことを讃えあってる言葉がすごく良いんだよね。

それぞれに得意なことが違う。
それぞれができることを精一杯やったことが
他の立場の人の役に立ってるっていうね。

「家族を、仲間を、友人を守りたい」それぞれに大事にしてるものは皆同じ。
だからこそ対立は意味がない、手を取り合って行こうっていう
イサベルの精神がノースリーチの皆にも行き渡ったよう。

重傷者の受け入れの準備に「夜のとばり」に戻ったイサベルを訪ねて
クライヴが
「イサベルがノースリーチ内の分裂を恐れて、それぞれが手を取り合うように働きかけていた理由」をイサベルに聞く。

イサベルがベアラーの青年と恋に落ち
それを咎められてベアラーの青年は酷い罰を受けた。
イサベルはベアラーの青年と一緒に逃げだし
たどり着いたのは、ここ「夜のとばり」。

ベアラーの青年は石化によって死が目前だったのを
夜のとばりの皆は温かい寝床と食事を与えてくれて
イサベルは青年の最後を看取るまで穏やかに過ごすことができた。
青年が死んだ後、何もできなくなってしまったイサベルを支えてもくれた。

どうしてそこまでしてくれるのかと問うと
「困ったときはお互い様。手を取り合うことが大事」と言われ
そこでしてもらったことを、今度は他の人にし続けているだけと。

イサベルにとって、ベアラーの青年との恋は一生の恋で
彼女はもう誰のものにもならないんだろうな...。
フィリップ、失恋だね。
だからこそ「みんなの夜の女王」なんだよね。

イサベルはクライヴを見て、そのベアラーの青年によく似てると。
だから、初対面からあんな感じだったのか。
ドキドキした。後ろにジルが居て視線が怖くて振り向けない(汗)。

イサベルはノースリーチを見守っててと言い、
クライヴは「...ああ 必ず」と答える。
イサベルは半分、クライヴを通して天国にいる恋人に言ったんだよね。

クライヴを通じて天国の恋人に話すイサベル
クライヴは察してるのかな

イサベル、大好きだ。
誰か一人が彼女を抱きしめることはできなくても
ノースリーチの皆で彼女を笑顔にし続けてほしい。

フィリップはサビーヌとくっつきそう。
サビーヌ、ロックオンしたら諦めなさそうだもん。

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