FF16プレイ37【灰の大陸 再上陸前サイドクエスト】
※ 2023年7月26日にふせったーに書いた記事をnoteに転載しています。
灰の大陸の影の海岸から一度隠れ家に戻り、準備をし直すことに。
灰の大陸の情報が足りないながらも
ヴィヴィアンさんから講義を受けるクライヴとミド。
ヴィヴィアンさんとミドの組み合わせ良いよね。
ミドが相手だと皆押されがち。
逆にミドが押される相手って誰だろう。想像つかないや。
ミドはバイロン叔父さんのことも「バイロン!」って呼び捨てだしね。
でも、ジョシュアだったりして。
ジョシュアもクライヴとは別方向に空気読まないし。
ミド相手にもタジタジしなさそう。
ヴィヴィアンさんの話だと
灰の大陸には影の海岸から再上陸する他なさそうだ。
ハルポさんと話すジョシュア、2人ともアカデミックだから楽しそう。
今までクライヴがハルポさんの話し相手だったのに
この2人が一気に仲良しになってちょっと疎外感。
ま、良いんだけどね。
ハルポさんは、ジョシュアが次代の語り部になってほしそう。
私もそう思うよ。ジョシュアは戦いよりも宗主よりも
学術的なことがやりたそうだと思うもん。
灰の大陸に乗り込むメンバーは、
クライヴ、ジョシュア、ガブ、もちろんトルガルも。
ミドはエンタープライズ号で沖に待機。ジルはその護衛。
ジルの配置を聞いたジョシュアが訝しげ。
なんか後でありそうだな。
クライヴもジルも、このときどんなこと考えたんだろう。
正直、人間の姿のときにシヴァの力が使えなくなったジルには
最前線で戦うのは難しいと思う。
それはガブだって同じだけど
ガブには斥候としての能力が必要だから。
—-
灰の大陸に乗り込む前に
ジョシュアとガブと一緒に、サイドクエストをこなしていく。
譲ってもらったシヴァの召喚獣アビリティに慣れたいしね。
なんとなくジルの前で使いたくない気分。なんでだろう。
サイドクエスト、いよいよ終盤を感じさせる内容のものが多い。
どれも印象に残って長く語れそうなものばかり。
それでも印象に残るのはテオドールとルボルの話かな。
テオドールとエルイーズは
お互い一緒にいられればそれで幸せだったことに
テオドールが死んでから
クライヴを通じてエルイーズが知るの、とても切ない。
どんなに近しい間柄でも、そういうシンプルな幸せが
お互いに伝わってなかったりするんだよね。
クライヴとジルがそうならないか心配。
そしてテオドールがもう居ないことがひたすら寂しい。
—-
ルボルは、ベアラーであることがバレて
ダリミル宿場の人達の態度が一変してしまい
それこそ「瞬間的な暴力」では決して解決しない
人の恐ろしさ・難しさが、まざまざとわかる。
クライヴ達の説得くらいじゃ全然歯が立たない。
解決しないまま前編が終わってしまった。
どうなってしまうんだろう。
クライヴは複数の召喚獣の力が扱えるから
「瞬間的な暴力」において
他の追随を許さないくらい突出しているけど
「施政者」としても十分優秀な「人間」だと思う(上から目線ですみません)。
ルボルの問題を解決するのが誰なのか、解決できるのか。
とっても気になる。
—
マーサさんに頼まれて
イーストプールにギサールの野菜の種を届けるお使いのつもりが
ベアラーと団結してアカシアとの攻防をすることになった件。
マーサさんの演説かっこよかった、惚れる。
最後ウェイドが、モルボル退治したときのクライヴに憧れて
ここまでやってきたって話をしてくれて
やっぱり15歳にしてあのリーダーシップと勇敢さは
年下ながら尊敬できるものだったんだなって。
父エルウィンとマードック将軍から
大公の補佐として、人の上に立つための教育を受けて
それに応えられるように育ってたよね。
ところで、ウェイドとマーサさん、良い感じにならないかなー。
—
ヨーテかわいいよヨーテ。
教団ではない環境に身を置くことで
教団の使命以外のことを隠れ家でいろいろさせてもらって
自分の得意で褒めてもらえて
はじめて自由というものを感じていて。
それがジョシュアからの気遣いであることに気づいたヨーテ。
ヨーテがタルヤさんと協力して作っている
ジョシュア用の薬の内容を聞く限り
ジョシュアは相当無理をしていることは間違いない。心配。
心配してもできることがないもどかしさ。
せめて薬の材料は採ってくるよ。
ジョシュアって死生観は
クライヴよりも成熟してそうな気がする。
—
もうブラックソーンさん絡みは完全に癒し枠というか
最後、ゾルターンさんと一緒にラグナロク作ってくれた下りなんか、
涙が出るくらい笑った。
なにこの愛おしいおじさん達は。
むさくるしいおじさん達に癒やされるFF16。
ゾルターンさんの「オーガスト君」「クライヴ君」の
君呼びも味があって面白い。
クライヴってお酒強かったんだ。
マードック将軍、一緒に飲みたかっただろうな。
タイラーさんもね。
—-
他にも不死鳥教団のお話とか。
フェニックスを信仰しているとは聞いてたけど
それってジョシュアそのものを信仰してるんだ。
宗主ってそういうこと!?
仲間が死んでるのに調査続けるとか
ジョシュアに「ごめん、言っても聞いてくれなくて」って謝られちゃったよ。
宗主なのに、信仰されてるのに、言う事聞いてもらえないジョシュア。
苦労が多そう。
ヨーテを隠れ家に置いて、外の世界を知ってもらうくらいが
精一杯なのかもしれないな。
—-
今回はジルが居なくて
ずっとシヴァのアビリティを使ってバトルしてたんだけど
なんだかとても悲しい気持ちになってしまって。
でもシヴァを外す気にもならなくて。
なんだろう、この胸が痛くなるような気持ちは。
影の海岸でクライヴはジルからシヴァの力を奪った。
(「奪った」は言葉が強いかな。「譲ってもらった」だと思うんだけど)
ジルは最後受け入れてたけど、あまりに突然で、
ジルには考える時間はほとんどなかったと思う。
(頭で「考える」よりも、心で「決めた」のかもしれないけど)
「クライヴの望みなら叶えてあげたい」と思うのがジルだから
あれでよかったんだと思いつつ
それでもモヤモヤしながらサイドクエストに取り組んでた。
ジルの居ないところでシヴァの力を使いながら。
モヤモヤしてたから感想メモ書くのも時間かかってしまった。
2~3日ずっとジルのことを考えてる。
自分なりの現時点での答えは出たよ。また書きますね。
今後のストーリーの進行によっては覆るかもしれないけど。
まぁ感想メモは覆る前の心境も記録するのが目的だから。
—-
さあ、やっと灰の大陸に再上陸だー!と思ったのですが
少し心残りがあるので、次の感想メモで書きます。多分短い。
ここまでで3時間。ゲームプレイ累計時間は63時間。
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