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資産が5000万円を超えたら、資本主義のバグを見つけられる?

あるYouTubeの動画を見ていたら資産5000万円を超えたら「資本主義がバグっているのではないか?」と感じるほど、お金に対する意識が変わってきたと述べている方がいました。

お金持ちになる方法は、基本的に起業するか、資産運用するか、相続するかの3つくらいしかないと言われますが、少なくても数千万円単位の一定の資産を持たなければ、労働と消費をひたすら繰り返す労働回帰ループから抜け出すことはできないのでしょう。

数千万円単位の資産がないと、エスカレーターを逆走するように、なかなか前に進めないのに対し、数千万単位の一定の資本を貯めて、資産運用に真剣に取り組みはじめると、エスカレーターにのって、楽に人生を前に進めていくことができるのです。

現代の世界は基本的に資本主義が軸になって回っており、資本主義で優位に立つためには、資本主義において一番大切なものである「資本」を手に入れなければなりません。

資産が少ないのはエスカレーターを常に逆走しているような感じ。

まずは、必死に労働と節約をすることで、資本をつくり、経済の下流ではなく、経済の上流で利益を得られるようになれば、自然と資本主義にただ乗りできるようになってくる。

資産額5000万円を達成されたあるYouTuberの方の話では、Fireを達成して、労働者ではなく、資本家側に立つようになると、お金を使っているというよりは、資本主義のポイントを使って、何かを買っているという感覚になるのだと言います。

また、お金を使う以上に、資産収入でお金が入ってくるため、街を歩いていても、大抵のものがタダで手に入る感覚になり、まるですべての商品やサービスがサブスク化しているようだとある動画で述べていました。

一昔前は、高学歴・高収入・高身長の三高が良しとされましたが、現在では高い資産額と資産収入を持っている人が良しとされる傾向にシフトし始めています。

資本家側に立つことで、始めてお金の自由、時間の自由、人間関係の自由など、様々な自由が手に入るようになり、本当の意味で人生の主導権を手に入れられるようになっていくのでしょう。

資本家側に立つことで、人生の主導権を取り戻すことができる。

少なくても、資産5000万円をつくるためには、他人に何かを言われた行動する受動型の人間では絶対にダメで、自分の意思に基づいて能動的に行動して、様々なことに挑戦していかなければなりません。

資産5000万円を持っている人は日本に1割程度しかいませんが、資本主義は新しく挑戦しようとする人には、有利になるようにできており、労働回帰ループから抜け出すためには、とにかく時間をつくって、何か新しいことに挑戦する必要があるのでしょう。

資産とは、自分の財布にお金を運んできてくれるものを指します。資産が増えてくると、この消費が払った金額以上の価値を生み出すものなのかということを真剣に考えるようになり、お金に対するマインドセットがどんどん上がっていきます。

資産とは自分の財布にお金を運んできてくれるもの。

自分自身の価値に見合ったものに消費をすれば、さらに資産は増えていくため、より資本主義にタダ乗りしている感覚を味わうことができるのでしょう。

資産が数百万円程度で、労働回帰のループをグルグルと回っている状態では、資本主義の残酷さを日々痛感して生きていかなければならない。

資産が1000万円を超えたはじめて、本当の意味で、人生の主導権を取り戻す切符を手に入れたと言えるのかもしれません。

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