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8月1日からスタートした、新メニュー。(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏)

熊本赤茄子とあか牛ひき肉のボロネーゼ(単品2,200円)

 熊本ホテルキャッスル1階にある、ダイニングキッチン九曜杏。洋食では、夏本番向けのメニューがスタートした。一つは、写真上の「熊本赤茄子とあか牛ひき肉のボロネーゼ」、もう一つは、写真下の「大阿蘇鶏と季節野菜のスープカレー」である。

 「熊本赤茄子とあか牛ひき肉のボロネーゼ」は、お値段以上のボリューム感と食後の満腹感は申し分ない。ジューシーでどっしりとした「熊本赤茄子」、クセのない「あか牛ひき肉」とチーズのパリパリ香ばしさで、頬を落とされてしまった。

大阿蘇鶏と季節野菜のスープカレー(単品2,000円)

 この「大阿蘇鶏と季節野菜のスープカレー」は、大阿蘇鶏の分厚くほろほろ柔らかな肉質は逸品と言える。金串で提供されるバーベキュースタイルの演出も、夏休みにピッタリ。

 スープカレーのルウはやや甘めなので、自分で岩塩を振り掛け調整してもよろしいかと。ただ、スープなので、余り塩味を強調するものではなく、料理長がサーブするオリジナルをお勧めする。

 写真下のセットは、イメージ写真。ランチタイムには、セットを注文すれば、より満足度がアップすると言うもの。

 冷製スープは筆者の好物だが、時には、丼一杯飲み干したくなってしまう。本日は、カボチャの冷製スープ。周囲を気にしつつ、行儀が悪いけれども一気に飲み干して、最後に小さなスプーンで後処理を。

 まだまだコロナ禍の影響が続いているものの、同レストランは約140席ほどの大ホールとなっている。よって、密になることはないので、安心してホテルメイドの美味しいランチを楽しめる。更に、語りはウィズ・マスクで行えば、パーフェクトとなる。

 是非、猛暑の中、食欲をそそる同レストランの逸品をご賞味あれ!

写真はイメージ

▼熊本ホテルキャッスル
〒860-8565 熊本県熊本市中央区城東町4-2
TEL.096-326-3311

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