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工藤圭吾流『ナス+ゴマ+ビーフカレー』・・・これは、なかなかの新種なり。
土砂降りの雨が続く熊本市内。どうにもこうにもならぬ、異常気象。昔の夕立の風情なんぞあったもんじゃない。地球温暖化により、日本は温帯ではなく、亜熱帯だと言わざるを得ない。
毎度のこと、天候が怪しい時には、ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)の取材ランチを食しながら、本日の取材を考える。
因みに、本日の取材ランチは、同レストラン料理長の工藤圭吾流カスタマイズカレーライス。『ナス+ゴマ+ビーフカレー』という、今までに味わったことがない新種であった。
味は濃い目、辛味は5段階の3程度。ナスの食感が抜群で、夏カレーといった感じである。ルウを覗き込むと、思いの外、ゴマがとろみを増している。洋風坦々麺の濃厚スープ(芝麻醤/ツーマージャン)のようで、面白い。
ルウは甘めと思いがっついていると、スプーン三杯目を口にした頃からスイッチが入り、頭頂部より汗が噴き出し、止まらなくなった。先ほどまで、涼しげにしていたが、急なサウナ状態に悪戦苦闘。
今日は料理長が様子を伺い、してやったりの『ニヤリ』はないが、厨房内では色んな媚薬を混入していたに違いない。しかし、多めのルウにて、ご飯が足りなくなってしまった。ここで「お代わり!」とは言い難く、残るルウも完食へと。
完全徹夜にて寝不足だったが、ビシッと気合を入れられた。
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▼熊本ホテルキャッスル レストラン&バー
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