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DSLR vs Midjourney

 ヒョウモンチョウがルドベキア・ヒルタの花の蜜を吸っているところの写真を撮った。逆光で撮りたかったが、あちらこちらへ飛び回るので、光の方向が定まらず、断念した。

 オフィスに戻り、MacBook Proを開き、画像生成AIの代表格であるMidjourneyを使用した場合、どのような画像が生まれるのか試してみることにした。

 (1)は、英語のプロンプトを書き上げ、そのまま/imagineでジェネレート。プロンプトには、横向きで花の蜜を吸っている内容を挿入していたが無視された。よって、やや不自然な位置にヒョウモンチョウが浮いており、蜜を吸ってはいない。

 (2)は、筆者のオリジナル写真を参考にするようにMidjourney側へ画像を転送し、(1)と同じプロンプトで画像生成を試みた。流石に、横向きで蜜を吸っているが、ヒョウモンチョウの足が3本。羽の柄は似ているようだが、クローズアップすると微妙に異なり、複眼もやや妙な具合だ。

 (3)は、筆者のオリジナル写真である。逆光ではないので、AIで生成させた画像と比較するには無理があるが、ルドベキア・ヒルタの花だけは、(1)も(2)もなかなかリアルな感じで仕上がっている。

 このように、画像生成AIのMidjourneyでは、お手本の写真や絵柄があれば、ある程度は酷似した画像が生成されることが理解できた。

(1)Midjourneyで生成された画像
(2)Midjourneyで生成された画像
筆者オリジナル写真

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。