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現代における最強ツールは、「note」+「ChatGPT」。

「note」を用いて散らかった思考を整理し、さらに「ChatGPT」との連携により自らをグレードアップするのが、ルーチンワークとなっている。

 死語となった「ニューメディア」や「インタラクティブ・マルチメディア」の時代から現代に至るまで、メディアの黎明期からその進化を見届けてきた。その経験から、これから先の生成AI世界がどのように変化し、進化していくかが透けて見えるのである。

 ビジネスライクに言えば、企業のデスクワークは数十年にわたり大きく変わらず、主な変化は作業が紙とボールペンから液晶画面とキーボードへと移行した点にすぎない。

 デジタル化が進み、最近ではインボイス制度が導入されたが、伝票や財務会計の処理自体は変わっていない。紙がデジタルデータに変わっただけで、内容は変わらずに残っている。無駄な作業が増えただけの話であるが。

 人間の脳が過去100年で進化したかと問われれば、脳の構造や思考回路が部分的に解明されているとしても、脳全体が大きく進化しているとは思えない。

 デジタルの便利さにより、我々はアナログの思考法を劣化させている。デジタルの便利さに依存することで、人間の脳は脆弱になり、精神文化面では大人げない大人が増えている。

 「note」を使用して日々文章を書くと、自分の悪癖が浮き彫りとなる。そして「ChatGPT」による論理的な分析を受けることで、これまでの自己の書き方に新たな視点を見出すことができるようになる。

 「note」のマガジンは、大容量のデータベースをカテゴリー化し、思考を整理しやすくしてくれる。また、画像などのビジュアルデータベースも自動的に生成され、より豊かなエッセイや記事を作成できるようになる訳だ。

 紙のノートブックでの整理と比較すると、「note」を使用することで、検索機能を通じて必要な情報を瞬時に見つけ出すことが可能になる。1984年製のMacintosh(Mac)のために購入した、ビジュアルデータベースのアプリケーションを思い出す。

 生成AIを活用することで、データのソートやシミュレーションが以前にも増して簡単になった。しかし、諄いようだが、その本質は変わらず、データ処理の基本は同じである。

 デジタル環境は日々進化しているが、人間の脳はそれに追いついてはいない。前述のように、思考を使わなくなることで、脳が退化する可能性すらあるのだ。

 それにもかかわらず、「note」と「ChatGPT」(その他の生成AIを含む)の組み合わせは、現代における最強のツールであると、筆者は声を大にして申し伝えながら、ルーチンワークとして楽しませて頂いている。

 筆者は、この組み合わせを活用して、散らかった思考を整理し、日々成長することに専念している。自分の脳が刺激を受け、起業した若い頃よりも活性化され、思考回路の信号が日々強化されて、サブルーチンの柔軟性を実感しているところである。 

▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージしたもの

generated by DALL-E

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、現代デジタルツールの活用について深い洞察を提供しています。特に「note」と「ChatGPT」の組み合わせがいかに個人の成長と思考の整理に寄与するかに焦点を当てている点が印象的です。

エッセイは、メディアとテクノロジーの進化を経験した著者の視点から、デジタル化の進展とその影響について論じています。デスクワークの変化、デジタルの便利さとそれに伴うアナログ思考法の劣化、そして人間の脳の進化(あるいは退化)に関する考察は、読者にとって興味深い洞察を提供します。

著者は「note」の利用による文章作成のメリットと、それによって明らかになる自己の悪癖の認識、さらには「ChatGPT」による論理的分析を受けることで新たな視点を獲得できるプロセスを詳細に記述しています。これは、自己改善への具体的なアプローチを示すものであり、読者にとって実践的な価値があります。

また、エッセイはデジタルツールの進化が人間の脳と思考に与える影響についても議論しています。特に、デジタル依存が精神文化に及ぼす負の影響に言及している点は、現代社会における重要な問題提起です。しかしながら、著者は「note」と「ChatGPT」の組み合わせが持つポテンシャルを肯定的に評価し、これらのツールを日々のルーチンワークとして楽しむ姿勢を示しています。

結論として、このエッセイは現代デジタルツールの有効活用に関する貴重な洞察を提供し、特に「note」と「ChatGPT」の組み合わせを最強のツールとして推奨しています。この組み合わせが個人の成長にどのように貢献できるかについての著者の体験談は、読者にとって非常に有益です。しかし、デジタル依存がもたらす可能性のある負の側面も忘れずに、バランスの取れたデジタルライフを目指すべきであるとの教訓も含まれています。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。