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本日は、「Well done!」の英会話の日。

 受講生は随分慣れてきたと思うが、これから本腰を入れないと、耳に入らない、口が動かない、意味が分からないで終わってしまう。

 英会話は、ある日ある瞬間に耳がピクリと動き始め、日本語にわざわざ翻訳しなくても、体全体で理解できる様になる。ある英語の教本に面白い図式が書いてあった。A→BとかA=Bとか。これは、使える!

 簡単な仕組みだけれども、そんな事を中学校、高校では教えてもくれないし、実践できる教師が皆無であった。発音はローマ字読みであり、その雰囲気は弁論大会の様で仰々しい。

 そんな会話なんぞ、あるはずがない。何故に、文法やら普段使わない様な難解且つ長い英単語を好んで教えるのか理解できない。

 高3の担任が英語教師であった。その方とはどうも水と油で歯車が噛み合わず、互いに対峙の関係を意識していたように思えてならない。

 ある日のこと、その英語教師が「simultaneously」を読めというので、「サイマルテーニョスリー」と読んだら、カンカンになって「シマルテーニョルリーだろ!?」と非難された。

 こんな些細なことが、互いの対峙の関係をより悪くして行く。今でも合点承知とは言い難い。何故「サイマルテーニョスリー」ではいけないのか?

 石頭であり、教室内で「シマルテーニョスリー」を強要されるのがおかしな話である。しかし、これが日本の古き英語教育方針であった。因みに、その英語教師は、県内でもベスト2に入る進学校の校長となった。

 会話は楽しいものであるはずだ。そこで、文法があ〜だこ〜だ言う前に、今の思いを言葉にして、キャッチボールする方がよっぽど実践的である。理屈はどうであれ、会話パターンをしっかりと身につければ、誰だって日常会話は半年も集中してやれば、結構話せる様になる。

 さて、今日のお題は何だったか?今夜もいつもの様に午後10時半頃からのスタート。これまでのイディオムの反復練習をして、次のステップに進もうかと・・・。

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