Nikon D800の想い出・・・その2
iCloudに保管している写真は、整理後に5万枚ほどになったが、流石に、Nikon D800で撮影したものが多く、極一部だけれども、拙作ながらも、今回「その2」でご紹介したい。
ローパスフィルタ付きのデジタル一眼レフカメラなので、現在のものとは、色味などがやや異なる。好みの違いはあるものの、逆にいい感じの写真が多い。
時期的には、熊本地震の前後は、現在の4〜5倍ほど取材に出掛けていたので、エクスターナルドライブHDに保管している写真を加えると、総計数十万枚にのぼる。
もっといい感じの写真はないかと思いつつ、いくらカメラ本体やレンズが良いとしても、腕とその時の光の具合で決まってしまうので、この程度で申し訳ないが、我慢の程を。
写真などのデータは、万が一、壊れたり紛失したりすると、どんなにお札を積み上げようが、一枚も戻ってくるものではない。お金では買えない貴重なデータなので、常に、二重、三重に保管するようにしている。
しかし、写真はとても心を癒してくれるものの一つである。いろんな悩みがあったり、トラブルに遭遇しても、撮影した懐かしい写真を眺めているだけで、心が穏やかになれる。
カメラを趣味としていた、90歳を超えたご高齢の方の言葉を思い出した。「カメラは一生できる趣味ですよ。楽しいですよ。毎年、新しいカメラが販売されると、一目散にカメラ専門店に行って購入するんですよ!」と。
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