Kumamoto Hotel Castle (4)パスタの闘い<その2>
タラの白子とペンネ(写真トップ)には、頬が落ちてしまった。メインディッシュと言うよりも、ワインのお供である。ペンネが大好きなので、次は、このペンネにゴルゴンゾーラを絡ませて食してみたい。
次の写真は、ぷくぷくした牡蠣のパスタである。筆舌に尽くし難いほど、濃厚な牡蠣の味わいに、フォークの動きが止まらない。太麺のパスタの最後の一本を口に含んだ時、「もう少し食べたい!」と独り言。
3枚目の写真は、筍のシーズンのパスタである。日本ならではの、筍のトッピング。海外の人が見れば、パンダじゃないかと思われるかも知れないが、このエグみのある筍を、さっぱりと食べれる日本料理は流石である。
最後の写真は、海の幸三昧の贅沢なパスタ。これもメインディッシュとしてはパスタを増量して頂ければと、その美味さに魅せられた。スープは最後の一滴まで飲み干した。
パスタは、料理人によって、バリエーションがどんどんと広がって行き、際限はない。それが、実に面白い。定番ばかりを食べていると、飽きが来る。
このように、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏の料理長が果敢に攻め入る姿勢が、実に頼もしくもあり、非常に有難き幸せ。
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