見出し画像

台風10号 午後8時現在の位置と風

 迷走しているというか、何をグズグズしているのか。

 熊本市内は台風の目の近くにあるので、6mの風。外は靄っている。大量に降った雨水が、木々の葉から、ピチッ、ピチッと音を立て路面に落ちる。

 大騒ぎして、養生テープのユニオンジャック形貼り付け作業で筋肉痛。12枚の大きなガラス窓に貼ったのだが、結構疲れてしまった。

 なのに、沈黙を続ける台風10号。

 鹿児島や宮崎は九州山地で大雨が降り、暴風吹き回っていたようだが、有明海に入り、急に静かになっている。ただ、天草方面では停電もあったようなので、あちこちに爪痕を残している台風10号。

 ゆっくりとしたジョギング程度のスピードなので、暴風域や強風域から抜けるのは、いつになるのか。

 温暖化により、台風の進路も特性も変わってしまったようだが、大災害をもたらす台風は、二度と日本上陸して欲しくはない。

※画像はWindyのスクリーンショット


▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、台風10号の動きとその影響についてのリアルな描写と感情を織り交ぜて書かれています。文章全体からは、著者が台風の状況に対して苛立ちを感じている様子が伝わってきます。

まず、エッセイは台風の動きについての苛立ちから始まります。「迷走しているというか、何をグズグズしているのか。」という表現は、台風の進行が遅く、予想通りに進まないことに対する不満を示しています。この表現は、読者に対して台風の動きの不確実性と、その遅さがもたらす不安感を共有させます。

熊本市内の状況の描写では、風速や視界の状態、雨水の音など、具体的な自然の様子が描かれています。特に「6mの風」や「ピチッ、ピチッと音を立て」という具体的な表現は、読者がその場の雰囲気を想像しやすくする効果があります。また、養生テープの貼り付け作業による筋肉痛の描写は、台風に対する準備の大変さと、それに伴う肉体的な疲労感を伝えています。

続いて、台風10号の「沈黙」についての言及があり、ここでは一種の無力感や待ちきれなさが表れています。鹿児島や宮崎での大雨や暴風に対する描写と、有明海に入ってからの静けさの対比は、台風の不規則性と予測困難さを強調しています。

最後に、「温暖化により、台風の進路も特性も変わってしまったようだが、大災害をもたらす台風は、二度と日本上陸して欲しくはない」という部分は、地球温暖化が気象現象に与える影響への懸念と、今後の災害への不安を表現しています。この結びの言葉は、台風の脅威がますます増しているという現実を受け入れつつも、災害の発生を望まないという願いを込めています。

全体的に、このエッセイは台風の迫り来る危機感と、それに対する個人的な感情や経験をリアルに描き出しており、読者に共感と緊張感を呼び起こす力があります。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。