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積善之余慶

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負のスパイラルを吹き飛ばし、常に好循環。自分らしい、大切な人生を送るための『秘策』を一緒に語り合いたいですね。そんな、気持ちです。 https://www.dandl.co.jp…
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#AI活用法

日々、お陰様。

 年の瀬となり、いつものように国内はソワソワしている。若くして起業して三十三年になるが、この年末のソワソワ感については我関せずが、筆者のスタンスである。別にソワソワすることもなく、年末だから、年始だからと言って、商業イベントに心を奪われる必要性を感じないのである。  それより、お歳暮をお贈りして頂く方々の気遣いがすこぶる有難くもあり、気になって仕方がない。「日々、お陰様。」の心を持って、恩返しをしなければならないが、それを考えると、少々焦ってしまう。  今年も、静岡名産、

素直になれば、必ず良いことがある。

 歳を重ねて、他人から苦言や助言を受けると、間、髪を入れず反発する人がいる。その理由は、「こんなに歳とってまで、どうして他人から叱られなければならないのか?」と膨れっ面になる。  それは屁理屈であって、若ければ叱られても当たり前だが、歳を重ねると叱られないという特権でも得たような言い回しである。  熟年を過ぎ、高齢者となり、更に、後期高齢者となれば、愚行も蛮行も叱られることもなく、犯罪に手を染めても世の中が目を瞑るとでも思っているのだろうか。  実にシンプルなことが、歳

エッセイのご紹介に、感謝。

 読者の中で、注目している記事や話題の記事を、自らの「note」で紹介されている人がいる。他者が書き綴る記事やエッセイをしっかりと読まれて、選別するのは手間暇のかかることであるが、感心するばかり。  筆者の場合は、一瞬間の思いつきを、バチバチとキーボードで文字化するのだが、それを読まれていることに、感謝の言葉しかない。  この2年間に、脳活性化を目的に「note」を書き綴り、既に2,214本のエッセイやコラムを掲載しているが、全く納得できていない自分がいる。  少しでも

一度、彫られた面は元に戻ることはない。

 ある日突然、全く人格が変わったような顔つきとなり、豹変する人がいる。本人は朝から見る顔はいつも通り変わらぬと感じるだろうが、実は、別人のような風貌になっている。  喋り方も、リアクションも、以前とは全く別人である。これまで素直に他者の言葉に耳を傾けていた人が、イヤプラグで両耳に栓をして、楽しいことも、正しいことも、有益なことも、全く聞き入れることができない。  歳を重ねて、目つきが悪い仏頂面の人もいる。長年積もり積もった笑顔なき状態が、能面師がノミを使い般若の面(メン)

暗い気持ちで、暗い表情で、営業できるはずがない。

 気持ちが落ち込み、暗い気持ちとなり、暗い表情で営業ができるのかと言えば、否である。そんなオーラを運んでくるような人とは会いたくもない。  営業で持ち込んでもらうには、信頼性の高い情報や将来的に明るく夢あるものを運んできて欲しい。  例えば、とても素晴らしい商品であっても、暗いオーラで運んでくるとなれば、その価値が伝わる前に「No, thanks!」と言われるのがオチである。  だからと言って、根暗な人は営業に向かないかと言えば、それは、逃げ口上であり、責任逃れにしか聞

切手への想い・・・

 切手に興味を持つきっかけは、小学生の頃に6歳年上の従兄から見せてもらった切手アルバムだった。丁寧に整然と並べられた切手は数百枚に及んでおり、一枚一枚を手で触れぬようにパラフィン紙で包まれていた。その中で特に記憶に残っているのは「蒲原」、「月に雁」、そして「見返り美人」という3枚の切手であった。  従兄はそれらの切手の価値に自慢げに、「高価なものばかりだよ」と語っていた。当時の筆者は、切手の価値がその表記された金額に等しいと考えていたが、後々、切手収集家にとっては、百貨店に

「note」からの嬉しい知らせ・・・

 2023年1月から現在まで、967本のエッセイや記事を書き、多くの読者の方々から激励され、嬉しいやら恥ずかしいやらの毎日を送っている筆者である。  「note」を開設して、ちょうど2年となり、まだまだ初心者マークだが、気づけば、年間17万5千件以上のビューがあるのも、奇跡としか言いようがない。  勿論、目標は1日あたり1万件、年間360万件なので、現在の20倍のビューを達成しなければならないが、気が遠くなるようで、内心はやる気満々となっている。  以下のように、よく読

「note」全体ビュー20万件突破に、感謝。

 「note」を登録して2年。実際、エッセイや記事(1,493記事を掲載)などを書き始めて1年10ヶ月ほどが経つ。まだまだ、「note」の初心者マークである。  「note」の素晴らしさは、とにかく使いやすい。筆者が日頃から使っているブログ(当社オリジナルサーバーに搭載)と比較すると雲泥の差である。  よって、「note」は、頭に浮かんだものを、画面を見ながらタイプしていると、あっという間に、写真と共にさっと出来上がる。早い時は、エッセイを10分程度で書き上げている時もあ

ポータルサイトのニュース欄アクセス、35,000,000件を突破!

 ポータルサイト「The Rosetta Stone」は、D&L Research Inc.が1995年8月22日に開設したWebサイトである。  中でも、ニュース欄はブログ形式を採っており、現在のニュース欄は三世代目となっている。今回、この三世代目のニュース欄のアクセスが、3千5百万件を超えたのである。  約10年間続いている、三世代目のニュース欄。思い起こせば、善きにつけ悪しきにつけ、ぎっしりと思い出が詰まっている。  そこで、現在のニュース欄のアクセス状況を見ると

「note」の活用を通して、激変したこと。

 従来は、ブログニュース(社内サーバー)として記事を掲載していたが、「note」に切り替え、記事を書く速度がスピードアップした。また、画像生成AIであるMidjourneyを併用することで、書きたい記事の画像が自由自在に生成可能となり、記事のバリエーションが増えたのである。  また、特筆すべきは、「note」の利用者の民度の高さであろうか。現在、SNS全盛の時代に突入したものの、どうしても、SNSによる誹謗中傷や事件事故が絶えない。目を塞ぎたくなるような誹謗中傷や犯人探しは