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積善之余慶

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負のスパイラルを吹き飛ばし、常に好循環。自分らしい、大切な人生を送るための『秘策』を一緒に語り合いたいですね。そんな、気持ちです。 https://www.dandl.co.jp…
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#ChatGPT

日々、お陰様。

 年の瀬となり、いつものように国内はソワソワしている。若くして起業して三十三年になるが、この年末のソワソワ感については我関せずが、筆者のスタンスである。別にソワソワすることもなく、年末だから、年始だからと言って、商業イベントに心を奪われる必要性を感じないのである。  それより、お歳暮をお贈りして頂く方々の気遣いがすこぶる有難くもあり、気になって仕方がない。「日々、お陰様。」の心を持って、恩返しをしなければならないが、それを考えると、少々焦ってしまう。  今年も、静岡名産、

被災後のサバイバルについて

 筆者が中学生の頃に、ボーイスカウトに所属していたことがあった。今思えば、その当時の多くの訓練が、現在の災害時の危機管理能力や被災後のサバイバル能力を高めてくれたことに、今更ながらではあるが、感謝するばかりである。  例えば、密林の中の登山の場合は、一定の間隔で木の枝に目立つ色のリボンや紐などを結び、自分が進んできた道が判るように道標を作ったり、リボンや紐が無くても、矢印の形に枝を折り、進む方向指示の目印を付けていた。  ロープの結び方は日常でも大変役立っており、今でも、

透過度100%の心の人に惚れる・・・

 年齢性別関わりなく、澄んだ心の人に惚れる。  目を見て、表情を見て、語りを聞き、そして所作を見る。透過度100%の澄み切った心の持ち主は、嫌味なく、自然体にて、指先にまで神経が通っている。  目や表情はとても重要なファクターであるが、特に女性を見る場合に、指先への神経の通いどころがポイントでありはしないかと筆者なりに考える。  ある日、ぼーっとテレビのニュースを見ている時に、阿波踊りの様子が映し出されていたのだった。昔の阿波踊りとは異なり、かなりブラッシュアップされた

単調な生活を選ぶのか、変化のある生活を選ぶのか・・・

 ライフスタイルは人それぞれである。  読者の方々は、日々のライフスタイルは、単調な生活を選んでいるのか、日々変化のある生活を選んでいるのかを、自問自答して頂きたい。  筆者の場合は、仕事は完全ルーチン化している中で、コンテンツのところに変化を持たせ、飽きやすい自身の心に無数の選択肢を見せることで、己を騙し騙ししながら変化を与えている。  プライベートにおいては、完全に単調な生活になりがちなので、そこは食事において変化を与え、飽きが来ないように、あれこれと考えながら、栄

素直になれば、必ず良いことがある。

 歳を重ねて、他人から苦言や助言を受けると、間、髪を入れず反発する人がいる。その理由は、「こんなに歳とってまで、どうして他人から叱られなければならないのか?」と膨れっ面になる。  それは屁理屈であって、若ければ叱られても当たり前だが、歳を重ねると叱られないという特権でも得たような言い回しである。  熟年を過ぎ、高齢者となり、更に、後期高齢者となれば、愚行も蛮行も叱られることもなく、犯罪に手を染めても世の中が目を瞑るとでも思っているのだろうか。  実にシンプルなことが、歳

エッセイのご紹介に、感謝。

 読者の中で、注目している記事や話題の記事を、自らの「note」で紹介されている人がいる。他者が書き綴る記事やエッセイをしっかりと読まれて、選別するのは手間暇のかかることであるが、感心するばかり。  筆者の場合は、一瞬間の思いつきを、バチバチとキーボードで文字化するのだが、それを読まれていることに、感謝の言葉しかない。  この2年間に、脳活性化を目的に「note」を書き綴り、既に2,214本のエッセイやコラムを掲載しているが、全く納得できていない自分がいる。  少しでも

暗い気持ちで、暗い表情で、営業できるはずがない。

 気持ちが落ち込み、暗い気持ちとなり、暗い表情で営業ができるのかと言えば、否である。そんなオーラを運んでくるような人とは会いたくもない。  営業で持ち込んでもらうには、信頼性の高い情報や将来的に明るく夢あるものを運んできて欲しい。  例えば、とても素晴らしい商品であっても、暗いオーラで運んでくるとなれば、その価値が伝わる前に「No, thanks!」と言われるのがオチである。  だからと言って、根暗な人は営業に向かないかと言えば、それは、逃げ口上であり、責任逃れにしか聞

切手への想い・・・

 切手に興味を持つきっかけは、小学生の頃に6歳年上の従兄から見せてもらった切手アルバムだった。丁寧に整然と並べられた切手は数百枚に及んでおり、一枚一枚を手で触れぬようにパラフィン紙で包まれていた。その中で特に記憶に残っているのは「蒲原」、「月に雁」、そして「見返り美人」という3枚の切手であった。  従兄はそれらの切手の価値に自慢げに、「高価なものばかりだよ」と語っていた。当時の筆者は、切手の価値がその表記された金額に等しいと考えていたが、後々、切手収集家にとっては、百貨店に

「note」のコメントが一番の癒し

 ほぼ毎日、数本の記事やエッセイを「note」にアップしているが、最近、にわかにコメントが増えてきたように思えてならない。よって、毎日、ぴょんぴょん跳び上がっては、天井に何度も頭をぶつけている次第。(そんなに座高が高くはない)  先ほど、「不器用な人ほど、プロになれる。」の記事にてコメントが寄せられていたので、跳び上がるほどに、嬉しさ100倍となってしまった。  その記事では、自分で器用だと思い込んでいたら、実は、ほとんどが力技であったことに気づいた時に、周囲を見回すほど

「note」全体ビュー20万件突破に、感謝。

 「note」を登録して2年。実際、エッセイや記事(1,493記事を掲載)などを書き始めて1年10ヶ月ほどが経つ。まだまだ、「note」の初心者マークである。  「note」の素晴らしさは、とにかく使いやすい。筆者が日頃から使っているブログ(当社オリジナルサーバーに搭載)と比較すると雲泥の差である。  よって、「note」は、頭に浮かんだものを、画面を見ながらタイプしていると、あっという間に、写真と共にさっと出来上がる。早い時は、エッセイを10分程度で書き上げている時もあ

ZOOMセミナー「Well Done」、受講生の熱量が凄い。

 4月から、新たに「西田親生のZOOMセミナーWell Done」を展開している。以前は「先見塾」やピンポイントの短期集中講座(毎日、約半年間)などで講義してきたが、今回の「Well Done」の受講生との遣り取りは、実に爽快である。  各受講生とは胸襟開いた中で、筆者がズバズバと突っ込むと、そのベクトルに向かって、更に、ズバズバと切れ味の良い返答が返ってくる。今までにない、ガラス張りの勉強会。実践的で常にポジティブな学舎の一つとして育てばと期待している。  仕組みは、F

西田親生@企業戦略コンサルタント

バイオグラフィ  1990年(平成2年)10月1日、新聞社を経て、ディー・アンド・エルリサーチ株式会社を創立。九州でも逸早く本格的なマルチメディア事業を展開。NHK、NHK衛星放送、関西テレビ、九州朝日放送、その他全国のテレビ局レギュラー番組や特別番組のタイトルCG制作を手掛ける。  九州新幹線誘致コマーシャルや、愛媛県FAZ建造物、秩父滝沢ダム、九州国際ハブ空港、大分県瓜生島沈没、チブサン装飾古墳、9万年前の阿蘇カルデラCGシミュレーションや、企業・自治体のテレビコマーシ