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積善之余慶

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負のスパイラルを吹き飛ばし、常に好循環。自分らしい、大切な人生を送るための『秘策』を一緒に語り合いたいですね。そんな、気持ちです。 https://www.dandl.co.jp…
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2024年7月の記事一覧

58,000回のスキに感謝・・・

 つい先ほど、エッセイを書き綴っている間に、「58,000回のスキ」の通知が来たようだ。「58,000回のスキ」とは、他のnoterとは比較したことはないが、筆者にとっては勿体無いほどの数値である。  毎日のように立ち寄ってくれる読者の方々の賜物であると理解しつつも、もっと、気合を入れて、執筆力をブラッシュアップしなければならないと、自分に言い聞かせているところである。  ただ、最近は職業柄、乱視が酷く、数種類のメガネを保有しているが、どれもこれも、フォーカスが微妙にズレ

感動と感激の瞬間を忘れない・・・NHK衛星放送の3D CG制作秘話

 現在、お陰様で、筆者主催「Well Done」のZOOMセミナーやオフ会にて、若い人たちとの接点があり、彼らの感動、感激の様子を伺うと、これまでの仕事や趣味の領域にて、体感してきた感動、感激を思い出す。  年齢を重ねて思うことは、同級生や幼友達との昔を振り返る時に、感受性が鈍っているのか、当時の感動や感激を共有できない人もじわじわと増えてくる。「いい歳して、今更。」と、当時の感動や感激を過去のものとして捨ててしまうような言葉を吐く人もいる。  筆者は、新聞社時代の感動や

読むと、理解するとは大違い。

 本を読んだり、新聞を読んだりする場合、人によっては、単に読み流す人もいれば、熟読して理解できるまで何度も読む人もいる。  筆者は、時には、特に近場にいる人たちへの暗示や提案として、エッセイやコラムを書くが、ほとんどの方々は理解してくれているが、ピンポイントでその人への危惧の念を込めてのコラムを書いて、Facebook非公開グループの中でリンクさせて、気持ちを伝えることもある。  しかし、既読となっていても、何年経っても、改善の余地なしという人が、現在ただ一人だけ存在する

視野の狭い人のプライドは1円の価値なし

 自分スタンダードで、世間知らずというか、世の中の間口の広さ、奥行きの深さを知らぬ、視野の狭い人のプライドは、1円の価値もない。  狭い領域にて、机上の空論を繰り広げるだけで、経験値も少なく、本物を知らぬ環境下にありながら、思い込み激しく、自らを過大評価して、プライドだけは一端のものである。  ところが、その価値なきプライドをじっくりと検証すると、全てに表層的な解釈で尻切れ蜻蛉となっており、机上の空論であるが故に、一つ一つの知識や知恵に重みがなく、説得力もなく、帳尻合わせ

老化を加速するのは、心の問題。

 年齢や世代に対して、余りに過敏な日本人。自らの年齢や世代を気にし過ぎてしまい、ある程度の年齢を重ねた瞬間から、老化を加速するような挙動に変わる。  個人差はあるものの、周囲を見回すと、大半の人たちは、持病もなく、大した心配事もない人ほど、老化を甘んじてしまい、アンチエイジングに無関心である。  老化を自然に受け止めるのはすこぶる自然であるが、心身ともに健康であれば、年齢や世代で老化を加速するようなベクトルに切り替える必要はない。  勿論、持病のある方は、先ずは治療に専

大物の鯉を釣ったのは良いが・・・

 筆者が中学校2年生の時の出来事。前置きが長くなるので、ご了承願えればと。  父の趣味の一つが釣りだったので、幼い頃から釣りとなれば、前日に餌の準備するのは我々子供達の役目だった。  恋釣りはバクダン釣りなので、他の釣りよりも材料集めは大仕事。赤土、粟や小麦粉、サナギ、ビスケット、日本酒など、兎に角いろんなものをスリコギで粉にしたり、練ったりして、バクダン釣りの餌(団子)が完成するのである。  餌を丸めていると、サナギの油などの香ばしい匂いと共に、酒の香り、粉の匂いが混

月間人気ベスト10(6月6日〜7月5日)

 久しぶりに、月間ベスト10を調べてみた。全体的にビュー数は多いものの、やはり食べ物情報がトップに躍り出ている。  エッセイストとしては、少々苦笑いものであるが、食べ物はどうしても身近なものであり、共通する話題となりやすく、当然の結果である。  しかし、辛辣なコラムがお気に入りの方もあり、また、ほんわかムードのエッセイが好きと仰る方もいるので、全てを網羅するには、頭が5つほど足りない。  元々、頭の中は散らかっているので、如何様にでも対応できると自負しているが、もっと突

最近のアクセス状況は横ばい状態!?

 目標は年間100万ビューだが、現在のところ、44.17%の達成率としかない。なかなか思ったようにビュー数は増えないが、それは、筆者の不徳の致すところでもある。  週に14000ビューということは、有難いことに、1日あたり2000人ほどが閲覧いただいていることになる。  しかし、筆者保有のポータルサイトのニュース欄アクセス数と比較すると、まだまだ努力が足りないのだろうと、少々凹んだいるところである。  因みに、昨日と本日のポータルサイト「The Rosetta Ston

二時間にわたる和やかな会議

 本来ならば、非常にシビアな会議であるはずが、和やかな会議となった。それは、相互理解と相互敬愛が大きな要因である。互いの立場をよく理解して、大人の対応を採れば、何事もベストな展開となる。  本日対応された方々は、管理職の男性お二人。お二人ともマスク着用なので、顔全体の記憶はないが、緊張されていたのか、最初はお二人とも言葉数が少なかった。  このような初対面での会合では、如何に双方の共通点を見出すかに掛かっている。筆者の本日の目的は、問題を起こした会社の弁明を聞くこと、そし

変わり者と接すると、覚醒する。

 変わり者や変人という表現は、妙に、怪しげな感じを受けるが、筆者は、変わり者と接することを好む。  理由は、変わり者や変人は、常識を完全に覆すようなアイデアを持っている可能性が高いからである。発想が実に面白い。  勿論、狂人とは異なり、常識的な人物であるが、発想が雲の上にでもジャンプするような人が面白い。話を聞くだけでも、ワクワクしてしまう。  平均的な人たちばかりが周囲にいると、変化も進化もない。よって、自分の脳内に刺激を求め、これまで体験したことのないような発想は積

幼い子供が、あんな大人に、こんな大人に。

 幼少期を思い出しては、当時の幼友達との遊びや遠足前のおやつの買い出し、運動会前の準備と当日の昼ごはん、絵画展や発明展のための素材集めなど色々ありすぎて、僅か6年間の小学校時代が、社会人となって現在に至るまでよりも比較になるのど情報量が多いように思えてならない。  悪い思い出はあまり記憶にないが、良い思い出に包まれて、元気いっぱいに育てられたような気がしてならない。兎に角、幼友達や同級生との遊びは尽きることなく、毎週半ドンの土曜日の午後や日曜日の遊びは、寝食忘れるほどに真っ