西田親生の自由気まま書・・・『生』
『竹』で描いた、漢字一文字『生』である。土から力強く突き出た『竹』が、ニョキニョキと『生』となる。
『竹』と言えば、幼い頃に随分世話になった某市の市長さんがいた。5期連続の長期政権を握った大物市長だったので、当時、全国市長会会長などを歴任し県議となったが、暫くして病に伏して、政界を去ったと記憶している。
今でも理由は判らないが、市長さんのご自宅に泊まることになった。当日の午前中に、市長さんより『筍』を掘って来いとの指示があり、独りで釜を担いでご自宅の裏山に足を踏み入