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素晴らしき人々

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真剣な眼差しのイキイキとした人の姿を写すのが、一番。勿論、満面の笑みの人って、とても癒されるし、こちらまで嬉しくなってきます。また、盗撮ではありませんが、知人友人で全く気づかれず… もっと読む
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2024年5月の記事一覧

大きな過ち、勘違い・・・

 巷では「性善説」というものがあり、筆者も自我に目覚め、読書をする中で、その言葉を信じてきたのであった。勿論、A-5高級黒毛和牛と言っても全て質が均一ではないように、「性善説」とは無縁の出来の悪い人の存在は否定できない。  しかし、今でも故郷を思い、当時の幼友達のことを思い起こせば、どうしても、この「性善説」が前面に現れ、特に対人関係においては、全てポジティブに考えていた筆者であった。  家庭が転勤族であったために、故郷を離れて現在に至っているが、故郷を離れたからこそ、故

気づけば、フォロワーさんが千人超え。

 拙いエッセイやらコラムやらを執筆する筆者のフォロワーさんが、千人を超えてしまった。  フォロー、フォロワーについては以前の記事で書いた通りであるが、筆者から積極的にフォローをすることはない。  その理由は、フォロワーさんを増やすためにnoteを活用するのではなく、筆者の拙いエッセイであっても、興味を持っていただく方がフォローをしてくれるのであり、数の問題ではないと考えているからだ。  ただ、毎日のように立ち寄って読まれているnoterさんもいらっしゃるので、それは、そ

辣腕ジャーナリストと久しぶりの会話・・・

 筆者が新聞社を経て起業した1990年10月1日以降、九州でもレアなる3D CG制作やインターネット事業などを具に取材をしてくれたジャーナリストが二人存在していた。  勿論、前職の新聞社とは敵対関係?の全国紙の記者たちだが、その一人とは今でも連絡を取り合っている。  筆者より一回り年配の方々ばかりであり、昨日電話で会話を交わした方は、足を向けて眠れないほど、すこぶるお世話になった。  筆者が熊本県内では最先端の事業展開をしていると、急に連絡が入り、すぐに飛んできては、質

唯一無二なる、内田皿山焼。

 熊本県北部にある旧植木町(現在は熊本市に合併)に「小町楞窯」があった。三十数年ほど前の話であるが、その窯元の舛田楞(マスダリョウ)氏から誘われて、初めて絵付けをすることになった。  筆とゴスを渡され、小皿に絵付けして、裏面に名前を書けと言う。筆は何度か握ったことはあるものの、その筆先の癖や、ゴスを含んだ時の素焼きの小皿への滲み具合が全く分からぬままに描いたのが、写真の小皿である。  筆者にとっては、唯一無二なる内田皿山焼の絵付けであり、下書きなしなので、筆が走らなかった

バースデイメッセージが100通ほど届く

 実は、昨日は筆者の誕生日であった。つい先ほど、facebookを開いて見ると、時差が7時間ほどあるヨーロッパの写真愛好家の仲間から、バースデイメッセージが沢山届いていた。  勿論、国内の知人友人やその他Facebookで繋がりのある起業家や凄腕シェフ、その他、フィリピンのプロバンドのメンバーからもメッセージが届いていた。  以前は、自分のFacebook投稿欄に全てのバースデイメッセージが長々と掲載されていたが、最近は、ひとまとめされて、それを更に開くと、段階的にメッセ

嫌な予感が当たれども、終わり良ければ・・・

 本日、久しぶりにnoteのエッセイ執筆をストップした。理由は、ボクシングのライブ放映がAmazonプライムで予定されており、午後5時過ぎから4時間近く、パソコンのデスクトップはAmazonプライムとなった。  しかし、メインイベントの闘いの前に、不安な気持ちが過ったのである。理由はパーフェクト試合を続ける天才ボクサーの油断の悪夢ような光景が脳裏に浮かんできたのである。  前座の数試合はどうでも良かったが、メインイベントはライブで見たかった。そこで、嫌な予感が当たったので