マガジンのカバー画像

花鳥風月

263
日頃から、ネット事業の素材写真として取材をしていますが、その中で、お気に入りのもの、ちょっと可愛いもの、まったりする自然の写真をアップして参ります。 https://www.da… もっと読む
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

谷尾崎梅林公園(熊本市西区)へ

 毎年この季節になると、谷尾崎梅林公園は県内外からの家族連れで賑わう。本日も駐車場が満杯の状態であり、次から次ぎに車が入ってくるので、駐車するのに手こずった。  残念ながら、温暖化の影響なのか、以前のような見事な梅の花が見当たらない。よって、公園内の下を見回り、水仙の花の撮影に力が入った。  ギリシャ神話の中で、美青年が泉の水面に映った自らの姿に恋し、満たされぬ想いにやつれて死に至り、それが水仙の花になったという話。  水仙は、ナルシスト、そして自己愛や自惚れという花言

冬の花々・・・心が和む。

 オフィスの周囲を見回すと、枝垂れ梅が満開ところがある。  熊本市で梅林といえば、旧細川刑部邸(休園中)や谷尾崎梅林園が人気だが、来週にでも足を運び、紅白梅を撮影できればと。  紅白梅には目白が飛び回っていると思うが、とても警戒心が強く、すばしっこいので、なかなか満足いく撮影ができない。  熊本城二の丸公園近くにある野鳥園では、以前、山茶花の木々に多くの目白がいたが、剪定が酷く、最近はめっきり目白が減っている。  今回の花々の写真は、いつも足を運び入れている八景水谷公

ギリシャ写真愛好家グループ「Homo Photographicus」でNo.1に!

 久しぶりに、ギリシャ写真愛好家グループ「Homo Photographicus」で、先日、熊本市北区にある八景水谷公園で撮影した小鷺がNo.1に選ばれた。今年初めての受賞であり、素直に嬉しい。  このグループは、Facebook上で非公開で運営されており、メンバー数は5282人という中規模だが、熱心な写真愛好家が集まっている。筆者主催の「Obscura Photo Club」の850人(六割強が外国人)と比べると、5倍以上の規模であり、日々の写真の投稿数も非常に多い。

ヒドリガモの水浴びは、暴れすぎ。

 雨が続き取材できない日ばかりだったが、久しぶりに野鳥を撮影に出かけた。  ここ数年で野鳥が激減しつつある八景水谷公園の湧水池(熊本市北区)であるが、本日は、ヒドリガモが主役であり、脇役の青鷺、その他の野鳥はほとんど池の奥に隠れていた。  写真はヒドリガモの雌の水浴びを撮影したもの。1/1250sのシャッタースピード優先で撮影してみた。レンズは明るいものではないので、ISOが2000近く程度になっている。よって、色のりが良いとは言えないが、ヒドリガモの暴れっぷりは楽しいも

ChatGPTが描く感想画(4) Nikon DfとZf

 2年間でアクセスが最多だったエッセイ「Nikon Dfの後継機?であるZfが登場!」をChatGPTに読ませ、イメージした画像を生成してもらった。  Nikon Zfはそれなりに、新製品のようなイメージがするが、Dfは何故か埃を被り、使い古したフィルムカメラのような画像とスタジオ内での画像が生成された。  僅か、4枚の画像を生成するのに2分も掛かっていない。超高速でのレンダリングと言っていいのか、ジェネレーティングと言っていいのか分からないが、凄まじいものがある。