マガジンのカバー画像

花鳥風月

263
日頃から、ネット事業の素材写真として取材をしていますが、その中で、お気に入りのもの、ちょっと可愛いもの、まったりする自然の写真をアップして参ります。 https://www.da… もっと読む
運営しているクリエイター

2023年12月の記事一覧

八景水谷湧水池のカルガモ・・・

 清らからな湧水で人気の八景水谷公園(熊本市北区)。  以前とは随分少なくなったものの、今回はカルガモがいたるところで遊び回っていた。彼らは、水にぷかぷか浮いていたり、泳いだり、時には陸地をガニ股で歩き回り餌を突く。  ドナルドダックのように喋りながら、暴れまくるものもいる。水面から離水は大変らしく、一所懸命に走りながら離水する。  一度だけ、離水瞬間のいい写真が撮れたが、最近は思ったような角度に遭遇せず、のんびり過ごしている鴨の姿ばかりである。しかし、これもコンクリー

「note」のアクセス増に感謝!!!

 「note」を利用させて頂くようになり、登録して2年、記事やエッセイを掲載するようになって1年11ヶ月となる。  主に、社会風刺的な記事、日常のランチや夜食、ホテル文化と食文化、ICT&AI、Macオタク的な活用法、お散歩カメラなどを中心に掲載している。  ひさしぶりに、現在の「note」のアクセス状況がどの程度かをチェックしたところ、1週間で8,828件、1ヵ月で34,316件と、多くの読者の方々がお立ち寄りいただき、とても勇気づけられているのである。  唐突に、ア

威風堂々とした青鷺

 写真は、本日12月8日(金)の八景水谷公園(熊本市北区)の青鷺。  マイペースでどっしりしており、人が近づいても逃げる様子はない。2メートル横を歩いても、全く動かず、素知らぬ顔している。    本日は正午前に足を運び入れ、魚獲りの様子が撮れるかと思いきや、すでにブランチは終わっていたようで、食後の休憩をしているようである。  いつもながら光の取り加減が上手くいかず、青鷺もポージングのサービスをしてくれないので、何となく無表情なイメージばかりとなってしまった。

キセキレイとの再会・・・

 先日、八景水谷公園(熊本市北区)で、珍しくキセキレイとの遭遇があった。本日、所用で外出した帰りに、もう一度キセキレイに会えないかと思い、同園に足を運び入れた。  最初は全く姿が見えなかったキセキレイだが、青鷺や白鷺を撮影して帰ろうとしたところに、湧水池の淵に降り立つキセキレイ。すぐさまレンズを向けると、対岸の枝に飛んでいった。  それでも、超望遠を持参しているので、何とか数枚の写真に収めることができたのである。  町場を飛び回るセキレイのように人慣れはしてないが、この

フォト無料ダウンロードのお知らせ・・・

 「note」には「みんなのフォトギャラリーへ共有」の仕組みがあり、可能な限り、筆者の拙作をアップしていた。  しかし、スマホで見て作業をしていると、共有させた写真が思ったものではなかったりと、手間暇かかるので、時間があるときだけチョロンと共有指定するようにしている。  ところが、よく考えてみれば、筆者ポータルサイト「The Rosetta Stone」(since 1995)に、無料ダウンロード(Free Downlad)の箇所をいつくか設けているのを忘れていたのであっ

八景水谷公園の野鳥たち・・・

 今日は、カルガモと大鷺と遭遇。湧水池の鯉が少なかったのが気になるが、野鳥たちはあちこちで喋りまくっていた。  この八景水谷公園の小鳥たちは木陰に隠れてわいわい騒いでいるが、姿を見せない。多分、カラスが上空を旋回していたので、警戒していたのだろう。  バズーカのような超望遠レンズを三脚にのせて、カワセミを追うカメラマンが4人ほど対岸にいる。カワセミは湧水池を低空飛行にて、右へ行ったり左へ行ったりと、忙しい。  少々、太陽が傾き始めたので、僅か30分ほどで撮影を終えること

お気に入りのコスモス

  今年は、いつものコスモスとは少々異なるアプローチにて撮影してみた。  以前、Nikon Df健在なりし頃は、独特な色のりを、90mmマクロで撮影することが多かった。花も素敵だが、複雑で絡みあるような小さな葉っぱを背景にすると、まるで油絵のように撮影できたので、それがお気に入りだった。  今回は、画質は劣るけれども、Nikon D500にSigma 70-200mm f2.8を装着し、従来の撮影とは異なる絵面になっている。コスモスの写真は、RAWデータで撮ったままの状態

「売ってください!」のメッセージ・・・

 朝から、海外の写真愛好家グループに1枚の写真をアップしたところ、しばらくして、アメリカ在住のNFT Collectorの男性から、唐突に「その写真売ってください!」とメッセージが飛び込んできた。現在、今しばらく待ってもらうように返事をして、OKをもらっている。  予算は日本円で1万円。今まで自分の写真を販売することはなく、勿論、販売する気もなかったが、今後どうするか、考えてみることにした。  海外の写真愛好家グループに参加している人であり、プロフィールを見ても、別に怪し

八景水谷公園の鴨と青鷺

 八景水谷公園(熊本市北区)の湧水池には、池の周囲を歩き回る鴨たちが沢山いる。彼らはヒドリガモとカルガモの2種類。餌をやらない我々人間には興味を示さないのである。  それでも、野生の彼らは一定の距離に人間が近づくと、一羽、二羽と池の渕へ近づき、ジョボッジョボッと飛び込んでいく。ヒドリガモは横顔が可愛らしいが、おにぎりのような滑稽な顔をしている。一方、カルガモの幼鳥との行列は非常に愛らしいが、同園でその行列を見たことはない。  鴨たちを観察していると、巨大な青鷺が背後からピ