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西田親生のICT総論各論

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西田親生流ICT総論各論のマガジンとして掲載して参ります。ネット事業を1995年から展開している中で、蓄積されたノウハウを惜しみなくここに書き綴ることができればと考えます。 ▼ポ… もっと読む
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#AI画像生成

あなたの我流Macでは、勿体無い。

Macという生き物 <我流でMacを使う人>  MacBook Pro、MacBook Air、iMac(Apple Inc.)のMacユーザーで、これぞ目を見張るような使い方をしている人は実に少ない。また、長年使っている人でも、我流にてMacパワーの10分の1も出せない人がいる。 <Macに付属する代表的なアプリ>  Macを購入すれば、ワープロ(Pages)、表計算(Numbers)、プレゼンテーションツール(Keynote)など、その他の基本アプリは全て無料である

危機管理能力の欠如・・・SNSで危険を呼び込む自己顕示の落とし穴

 報道でもあるように、危機管理能力の欠如、SNSの情報過多により、自らのセキュリティの甘さを露呈し、空き巣狙いやその他事件に繋がる「種」を蒔いている人がいる。  個人情報保護の云々と騒ぐ割には、自らの足元が掬われる軽々なる情報発信が多いのではないかと危惧するばかり。  リアルタイムで現在位置をSNSに投稿すると、その人物の居所を知り得た空き巣狙いの輩がキャッチ。喜び勇んで、その人物の自宅に余裕綽々にて侵入。金品をかっさらって逃げ去る。  また、その人物のストーカーもまた

デジタル音痴と豪語する人は、パソコンが壊れるのを恐れている。

 ICTの重要な入り口のところだが、デジタル音痴と豪語している人は、大抵の場合、パソコンやその他デバイスが壊れるのを恐れるが故に、前の一歩が踏み出せないまま立ち止まる。  それは、一昨日の「Well Done Basic」でICT総論各論の手前のところで、パソコンの仕組みや機能について詳細を語った時に、ふと思ったのである。  それを受講生に問えば、図星であった。「いやあ、パソコンを触ると壊れるのが怖くて、触れなかったんですよ!」と言う。  なるほど、言わんとすることは理

ChatGPT DALL-Eの進化・・・

 一度生成した画像に不具合があったり、やや修正を加えたい場合に、画像をクリックし、「Select」ボタンを選ぶと、画像の中で修正したいものや消したいものがあれば、その修正エリアを選び、具体的にどう修正するのかを告げれば、簡単に画像修正が可能となる。これは、ChatGPTのDALL-Eの大きな進化である。  例えば、以下の画像は、筆者のエッセイを元に、DALL-Eがイメージしたものだが、あまりに鳥の数が多く、不要な駐車スペースの白線が目立つので、修正を加えることにした。 1

「note」・・・2年3ヶ月で、記事2,324本。

 よくもまあ、エッセイやコラムを2,324本も書いたもんだと、自分自身に呆れ返っている。  腱鞘炎にならず、文字数からすれば、どれほどの量なのか見当がつかないが、キーボードが擦り切れて、キーの表面が漆塗りのようにツルツルの状態になっている。  筆者の「note」は、マガジンが19本。読者の方に人気があるのは、辛辣なコラムやグルメ情報ではなかろうかと。  ウケ狙いでエッセイやコラムを書くことはないが、時には、気合を入れて書いたものが、夜食の記事よりアクセスが少なく、苦笑い

4月19日(金)、Well Done Cross-mediaオフ会開催!

 年末年始と、Well Done Cross-media研修生たちは各自の仕事で多忙極まりなく、オフ会開催ができないでいたが、久しぶりに、今週金曜日午後から撮影会開催が決定した。  勿論、オフ会ではランチを皆で楽しみながら、カメラ&レンズ談義が始まる。また、今回筆者保有のレンズで「大三元」を持ち込み、研修生に直接撮影体験をしてもらい、「大三元」の魅力を楽しんでもらえればと。  今夜は明後日のオフ会の準備のために、カメラ&レンズのクリーニングをしなければならない。日頃からし

収益性が高いのは、仕入れ不要の業務。

 先ず、世の中に多い飲食業を見てみよう。災害やコロナ禍により窮地に立たされっぱなしの飲食業界であるが、バブリーな時やインバウンド最盛の頃は、濡れ手に粟の状態であった。  しかし、景気に関係なく常に付きまとうのが「仕入れ」である。肉や野菜などの多種多様な食材と調味料、ガスや電気の光熱費、更には家賃や人件費がついて回る。よって、一つのメニューの料金設定が最適なの否か、毎回、仕入れから逆算しなければならない。  捌ける料理職人は、生産農家とダイレクトに契約を結び、旬の食材を安価

フォロワー1000人目は、どなたに!?

 「note」で毎日エッセイを書くようになり、2年と3ヶ月が経った。筆者からフォローすることはないが、フォローがあった場合は、顔ありで記事を書かれている方であれば、問題なくフォロー返しをするようにしている。  SNSを利用する場合、フォロワーを増やすために動くことは一切ない。フォロワー数を増やすよりも、フォロワーになって頂いた方々と、日々何らかのコミュニケーションをとることを重視している。  本日、お二人からフォローが届いたので、フォロワー数が999人になった。あと一人で

デスクトップをフルに活用できれば、プロ並みになれる!

 昨夜、Mac利用者から質問があり、色々と考えてみたが、以前の記事で書いた通り、「あなたの我流Macでは、勿体無い。」ということを再認識した次第。 ▼仕事が捌けぬ人の画面 デスクトップは美しいが、フルに使えていない画面。  Macの場合は、ハードディスクや接続されたデバイスの非表示がデフォルトとなっているので、Finderの設定にてハードディスクや外部ディスク、その他デバイスにチェックを入れておけば、アイコンの視覚認識作用により、仕事全体の流れやデータ格納箇所などの把握

バナー広告2024をスタート!

 「The Rosetta Stone」のバナー広告のスタンスは、広告主(情報発信者)からの情報を押し付けることないものとしている。  ネットサーファーが何かのキーワードで検索する中で、そのニーズに応える情報が抽出されるのが自然であり抵抗感もなく押し付けとはならなず、役立つ情報としてのバナー広告を展開している。  旧媒体と比較すれば、紙媒体の場合は地域限定といえども、年間を考えれば結構な費用がかかり、その費用対効果に首を傾げることがある。また、電波媒体では15秒というコマ

天草プロジェクトが動き出す!

 弊社の代理店構想の中で、最初に着手したのが、思い出深い天草の地での正規一次代理店構想であった。  実は、これまで表に出すことはなかったが、今回、一次代理店の一人が、自ら代理店名刺制作を提案してきたので、それに応じることにした。  近々、一次代理店として本格的に動く決意のようにも思える。正直なところ、弊社が名刺を作るべきだと考えたが、言葉に甘えて本格始動の新たなフェーズへと。  また、博多にも一次代理店はあるが、筆者が力を入れたいのは、故郷である熊本県の地方の人材育成や

最近のエッセイをPDF化・・・

 これまで画像マテリアル不足を感じながら、執筆内容のイマジネーションを制限せざるを得ないところがあった。  ところが、ChatGPTやMidjourneyなど生成AIとの出会いにより、執筆+画像生成の新たな流れが生じ、脳内では際限なきイマジネーションが可能となり、取材写真マテリアルと相まってアグレッシブな執筆活動に変わった。 つい先ほど、新たなプロジェクトの参考資料として、数本のエッセイをPDF化して、複合機を使い、コーティング紙に美しく出力した。  人工知能のディー

口で言うより、態度で示せ。

 口では何とでも言える。しかし、口先だけでは何も解決することはない。何故なら、心無い人の口から出てくる言葉は、生産性のないものばかりで、無駄無理三昧で言い訳が多い。  自分の夢や志、そして目標は、確と文字として記録に残し、その文字の重みを伝えることが誠意というものである。口で誤魔化すのは、その場凌ぎ。毎回同じことの繰り返しでは、人格が疑われてしまう。  大口叩いて、後からしまったと言う人がいるが、それこそ失笑ものである。大口を叩き、大見栄張るのならば、それ以上のものを見せ

タイミングの悪い人は、どこかの歯車がズレている。

 タイミングの悪い人は、どこかの歯車がズレていることが多い。これは、自己中心的な行動や無計画な決断が原因であることが少なくない。彼らは自己スタンダードに囚われ、相手の立場や状況を考慮せず、独自のタイムスケジュールで行動する。その結果、重要な情報を伝えるべき瞬間に、不適切なタイミングで連絡を取りがちだ。  タイミングの適切さを判断するには、相手のライフスタイルや状況を理解し、連絡可能な時間を見極める必要がある。適切な準備と事前の許諾があれば、コミュニケーションはスムーズに進む